教育・受験に携わる社員として〜「和顔愛語 先意承問」

Z会Web戦略統括の寺西隆行です。タイトルは最も大事にしている言葉です(意味は左下「プロフィール」を参照)。
普段の仕事のことや教育に関すること、子ども達のこと、ネットのことなど、いろいろ思うままに書いていこうと思います。

     
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知恵を出すことを怠らず。。。
[2008年06月26日(木) ]

<今日の事後ネタ>
Q.7月4日より開始が決まった、デジタル放送の複製回数を現行の1回から10回に緩和することを通称でなんと言う?

Z会も応援する仕事の学校。定員残りわずか!


全国漁業協同組合連合会(全漁連)と大日本水産会など主要な16漁業団体が、漁業用燃料の高騰を理由に、7月15日に一斉休漁することを正式に決めたようですね。
燃料の高騰から来る(漁業関係者の)負担の増加は同情しますし、休漁にしても

・(費用の削減のため)少しでも漁に出る回数を減らしたい。
・漁に出ないことにより新鮮な魚が入らないと(購入者に)不都合が出ることをわかってもらいたい。

という、費用対効果や購買者への認知向上といったマーケティングの視点を第一に考えての行動であれば、十分に理解できるものです。


しかし、休漁に関係する方で、“第一”に出てくる思いが

「社会へインパクトを与えることで窮状をわかって欲しい」

であれば、まず実効性は伴わないと思います。
窮状を理解しても、石油高騰が背景にあるのであれば、日本政府はほとんど何もできませんから。
※補足すると、上記の思いが“第一”でなければ、それもアリ、とは思うのですが。


どうもこのような「団体でインパクトを与える行動」をとる場合に、「自分たちの達成したいと思う目的」が置き去りになるケースが多いような気がしています。
※今回についての実情は、僕の周りに関係者がいませんので、なんともいえませんが。


たとえば今回のケースで、僕が漁業関係者だったら「一斉休漁の日」に何をするか?

“原料高騰という不可侵の部分以外に、費用削減できるところはないだろうか…”
“代替燃料で漁に出るような方法というのは研究が進んでいるのだろうか…”
“どうしても無理なら職をたたみ別の道として今までの知見を活かす術はないだろうか…”

必死になって考える1日にします。

少なくとも、休漁になったから、といって、お酒を呑んで、世の中が悪い、景気が悪い、と愚痴を吐く1日になんてしません。
※ごめんなさい、↑の例は、以前に似たようなケースで遭遇した実際の人物がいたもので、ちょっと生々しいかもしれません。
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