教育・受験に携わる社員として〜「和顔愛語 先意承問」

Z会Web戦略統括の寺西隆行です。タイトルは最も大事にしている言葉です(意味は左下「プロフィール」を参照)。
普段の仕事のことや教育に関すること、子ども達のこと、ネットのことなど、いろいろ思うままに書いていこうと思います。

     
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ケータイ小説は内容が薄いから良い!?
[2008年03月30日(日) ]

今日のコネタ:
妻が日中外出していたため、子守しながらお留守番。
ご飯あげて、ミルク飲ませて、寝かしつけて、そして心の中で…
「妻って偉いなあ…(いつもこんなことやってて)」
と思う僕
あ、隙を見つけてようやく「教育者よ、自惚れるな!」のブログ「親力の親野智可等さん」のブログを上げました。よろしければ。

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Z会の教材は、その教材だけで完璧な理解ができるように…という、教材作成者の想いから、

・内容ずっしり
・解説が詳しい

という特徴があります。
これはこれで、一つのスタイルになっています。


ただ、一方で、完璧を求めすぎるが余り、あれもこれも教材に埋め込んで、
「読みにくくなる」
という場合もあります。
教材作成者としてはもちろん、読みやすいような配慮はしているのですが…一般的な人間って、ほとんどの人が

「うわっ、字が多っ!」
「うわっ、分厚っ!」


って感じただけで、勉強する気がなくなっちゃうんですよね…(僕だってそうですもん)。
だから、

・内容が薄い、けれども勉強する本人が「勉強する気」になって、少しでも理解が深まった参考書
・内容が濃い、けれども勉強する本人が「勉強する気」が起きなくて、理解が先に進まなかった参考書

を比較すると、前者が後者に「(そのときの)学習効果」としては高くなります。

教材作成者は、そういう側面もあることを知っておくべきでしょうし、
一方で学習する側も、内容の薄さに騙されて!?理解がすごく深まった、と過剰に評価しないケアが必要でしょうね。
※「やる気が起きる参考書」を作るには、「やる気が起きない人をやる気にさせるため(=「わかったつもり」にさせるため)の簡単な内容だけまとめたものを狙う」ということも、狡猾な技巧を凝らせば可能じゃないですかね。
「やる気が起きない人」と言う人は、得てして、自らの努力を放棄している人が多いですから。


同じことが「ケータイ小説」の世界でもあると感じています。

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