教育・受験に携わる社員として〜「和顔愛語 先意承問」

Z会Web戦略統括の寺西隆行です。タイトルは最も大事にしている言葉です(意味は左下「プロフィール」を参照)。
普段の仕事のことや教育に関すること、子ども達のこと、ネットのことなど、いろいろ思うままに書いていこうと思います。

     
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「本当に好き」ということ。
[2007年10月30日(火) ]

今日のコネタ:
10月30日は鬼束ちひろさんの誕生日。「月光」で著名なアーチストですね。
最近芸能情報に疎くなって知りませんでしたが、明日31日、4枚目のアルバムが発売になるようですね。
11月からがニッポン放送の名物番組「オールナイトニッポン」に登場予定。
活動休止を経ての復活、どんな素敵なものをこれから生んでくれるのでしょうか。
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『働く理由ー99の名言に学ぶシゴト論。』ディスカヴァー・トゥエンティワン)という書籍がかなり売れているようです。
僕の手元にもあり、先ほどちょこちょこ読んでいたのですが、中にこんな文章があります。

本当に好きなら苦労はいとわない。苦労が苦労ではないからである。苦労したくないなら、結局それほど「好きではない」のである。(養老孟司氏の言葉)

この言葉を引用し、作者の戸田智弘氏は次のように記述しています。

「好き」の対象をただ見ているだけでは駄目だ。その対象についてじっと考えているだけでは駄目だ。いずれも「好き」の対象は自分と離れたところにある。「好き」の対象に近づき、それをしっかりとつかみ、そして組んずほぐれずの格闘を試みる。こうしたことを長い間続けていくうちに芽生えてくるもの、それが「本当に好き」の正体ではないだろうか。

二人のコメントにはうなりますね。まさにその通りだと思います。


このブログでも何度か例に取り上げてきたかと思いますが、

医者になって多くの人を助けたい!
  ↓
でも自分は、理系教科が苦手で…
  ↓
どうしたらいいんでしょうか?


と「質問」してしまう段階では、まだ「本当に助けたい」という域に達していないのです。


医者の技術を勉強するには、理系教科は避けて通れません。
苦手かもしれませんが、それを克服しなければいけないわけです。
そこに「どうすれば」はありません。

本当に「助けたい」のであれば、克服するために「やる」んです。
「行動を起こす」んです。
それが、戸田智弘氏の言葉を借りるなら、「好きの対象に近づく」という行為ではないでしょうか。
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