教育・受験に携わる社員として〜「和顔愛語 先意承問」

Z会Web戦略統括の寺西隆行です。タイトルは最も大事にしている言葉です(意味は左下「プロフィール」を参照)。
普段の仕事のことや教育に関すること、子ども達のこと、ネットのことなど、いろいろ思うままに書いていこうと思います。

     
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メールの返信は義務じゃない!
[2007年10月16日(火) ]

今日のコネタ:
10月16日は大山のぶ代の誕生日。
今の若い人は知らない人も多いのかなあ…2005年の3月まで「ぼくドラえもんです」の声優さんだった方。
1936年生まれといいますから、2007年で71歳!
今でも専門学校の校長を務めるなど、本当に精力的な方ですね。
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一応「ドラえもん」(猫)にかけたつもりです。このイラストは、今日のコネタと関係のあるときもあれば、関係のないときもあり…

はさておき。

このブログでも何度か取り上げている(左上の検索機能で検索してみてください^^)、弘中勝さん発行のビジネス発想源(高校生の皆さんにも得られる知識が満載ですよ。また就職活動のこともよく書かれていますので、大学生の方にはピッタリです)。
本日発行のメルマガの「本日のおたより」(お便り紹介コーナーです)で取り上げられた意見の冒頭は下記のようなものでした。

“「ぜひ読んだ意見や感想を、筆者までお伝え下さい。」とあるので、何度かご意見を送らせていただいていますが、返信が一度もないことに、非常に憤慨しております。貴職は、読者ファンをどのように考えておられるのですか?」”
※この後にメルマガの内容についてのご意見と、それに対する弘中さんの丁寧なお返事が掲載されていました。


うーん、返信は「義務」じゃないんじゃない?というのが、率直な感想です。


高校生の皆さんの中には、携帯でのメールのやり取りで、返信しなければ、しなければ…という症候群に陥っている人も少なくないようですね。
返さないことで、友達関係が切れてしまうのを心配するが余り。
その心境はわからなくもありません。

でも、たかだか1回や2回、返信できなくて、相手に不快に思われるような人間関係は、所詮それだけの関係なんだと思います。
義務感でやり取りを続けることが多い関係は、お互い息苦しくありませんか?

返信に負担感を感じたら、返信をしなければいいんです。
もちろん、それで縁が切れてしまうかもしれない、という覚悟(とはちょっとおおげさですが)も必要ですけど。
ただ、本当に分かり合っている知人なり、友人なりであれば、「あ、何か返信できない事情があるんだな、あいつには」を思ってくれるはずです。

だからこそ、関係をつないでおきたい、と思える相手といえるのではないでしょうか。
そこですぐに逆ギレするような相手と、ずっと付き合っていきたいでしょうか。


ビジネスでも同じです。
世の中の、いわゆる「顧客満足マニュアル本」には「お客様からの問い合わせには必ず返信すべき」のようなことがよく書かれていますが、これはお客様に対する謙虚な姿勢を、ということを伝えているだけで、誤解を恐れずに言えば、返信する・しないは企業側の自由です。
もちろん、「しない」ことにより、そのお客様を失うリスクや、「しない」ことが当然となるような風土を社内に形成するリスクが生まれますが、そのリスクを弁えた上で「しない」と決めるのは、企業の判断です。
決して好ましい姿勢とは言えませんけど、悪いとは言えません。

ましてや、個人事業主の場合は、1人で返信できないほど大量のメールを頂戴する場合もあるでしょう。
全部に返信していると、事業をやる時間が全く取れなくなる場合も、もちろんあるでしょう。

芸能人を想定すればすぐわかりますよね。
ファンレターに全部、返信なんて…。
この意見を述べた方は、果たして芸能人にも同じように迫るんでしょうか…?
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