教育・受験に携わる社員として〜「和顔愛語 先意承問」

Z会Web戦略統括の寺西隆行です。タイトルは最も大事にしている言葉です(意味は左下「プロフィール」を参照)。
普段の仕事のことや教育に関すること、子ども達のこと、ネットのことなど、いろいろ思うままに書いていこうと思います。

     
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ミートホープ社社長:田中稔氏
[2007年06月27日(水) ]

昔の肉屋の感覚だった。

ミートホープ社について、ここで説明する必要はありませんよね。例の偽装事件で糾弾されている会社です。


今日の朝、朝日新聞を読んでいたら、飛び込んできたのがこのタイトル。
「えっ、そんなこと思うなんて、信じられない!」
「どういう感覚やねん!」
「許されることじゃない!」
そう思った人も多いでしょう。

もちろん、「悪いこと」です。事実としたならば、裁きを受けるべきです。
しかし、一つだけ、一つだけ、多くの方に対して反論!?します。

この感覚、わかります。僕は。



昔話をします。
僕が幼い頃、野菜をはじめいろいろな生鮮食品を購入していた、いわゆる「近所のやおやさん」があります(今はもうないですけど。店主が老衰で亡くなったため)。

賞味期限が切れると、シールの上にシールを貼るのは日常茶飯事でした。
そのことを知らない大人はいませんでした。
でも人は、その店からも購入しました。いわゆる「さすがにやばそう」な食品を除いて。

近くに他のやおやさんがなかったわけでもありません。
やおやさん夫婦のおじいさんおばあさんは、この行為を除けば、とても温かい人柄でした。

「そういうこともやってるんだー」くらい程度の認識だった僕は、一度そのお店で買ったタマゴサンドの卵にあたり、1日食中毒で動けませんでした。
慌てて親がサンドイッチの袋の賞味期限を見ると、スタンプの上にシールを貼り、さらにそのシールの上にまた重ねてシールが…
なんと1週間前に賞味期限が切れたサンドイッチだったんです。
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