この7回〜とくに最後の方〜で何が言いたかったか。
お金がない、機会がない(近くに塾がない、など)をひがまない。
ひがんでも状況は変わらない。
自ら進んで学習せよ。
そうすれば昔よりも、志望校に合格するチャンスはずっと、ずっと増えている。
それが「東大生の親の年収が高い」という事実に現れている。
もちろん、裕福な家庭に生まれた方が、塾や予備校に通うことで、相対的に入試に有利になる部分もありますし、その手段を取ることを否定はしません。
だけど、「それしかない」ように思ってほしくないんですよね、裕福じゃない家庭の方に。
塾や予備校に通えなくても、
向学心さえあれば、志望校には合格できますし、むしろ報われる方が以前に比べると圧倒的に多いはずです。
私の家庭も自営業でしたし、両親は中卒。間違っても裕福な家庭ではありません。
住んでいるところは田舎。予備校や塾なんて何にもありません。
それでも現役で
東大に合格できました。
振り返ってみると、何もないからこそ、自分で問題を解決しようと思う気持ちは人一倍ありましたし、その気持ちは社会人になった今でも、仕事をする上で大きく役立っています。
唯一解決できなかったのは、「自分の解答を人に見てもらうこと」だけ。だから(今となっては手前味噌なんですけど)学習手段として
Z会の通信教育を選んだんです。(学校の先生にも随分お世話になりましたが…)
東大生の親の年収が高い。そのことから何を見るか…
「うちにはお金がないからそこまでして勉強できないよ〜」
という発想自体、すでに「勉強は教わらないとできない」という先入観があります。
その先入観を壊し、自ら机に向かって勉強する自分になれば、そんな人が少なくなった今だからこそ、大きな成果を手に入れることができるはずですよ。