理由その1。
年収の高い大人は、「知」によって得られる価値を身に染みて感じており、その大人がつくる家庭の文化に子どもが自ずから影響を受けるから。
「価値」というのは、金銭的な価値もあれば、精神的価値もあります。
知によって時間を効率的に用いることができ、空いた時間で生み出す価値というのもあります。
その空いた時間が労働に変われば、さらに金銭を生むので、家庭に入る収入は多くなるともいえます。
「知らない」ことより「知っている」方が、いろんなことをショートカットできる−
あえて断らなくても分かりますよね
「いや、別に知識がなくても、仲の良い人に助けてもらえばいいじゃん」
と思う人もいるかもしれません。
でも、人間関係というもの、「助けられる」一方では、ずっとは続きません。
自分が相手に与えるものがなければ−
相手の知らないことを自分が知っていて、それを相手の困ったときに与えてあげることで、自分が知らないときには相手から助けてもらえる、という、末永いお付き合いが可能になります。
あ、もちろん、「知」というのは、単なる知識だけではなく、創意工夫する力なんかも入りますよ。
あくまで18歳の時点で、「知」の最高峰として「見えやすいもの」が
東大であれば、そこに向かう、ってわけです。
もちろん、それを越える「知」をめざし、他の選択肢をとる人もいるでしょうが。