<時事ネタ>
競泳の日本代表、新ヘッドコーチに選ばれた、北島康介選手を育てたコーチは?

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先月、“「学校裏サイト」10万件のリンク集、教育関係者限定で公開”という記事がITmediaに載りました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/09/news096.html
記事中には「裏サイト10万件以上」とあります。
※学校裏サイトリンク集↓
http://www.web-mind.jp/gus/
一方で、サイブリッジさんが運営している「学校裏サイトチェッカー」というサービスがあります。
http://schecker.jp/
僕もブログで記事にさせていただいたことがあります。
http://www.zkaiblog.com/histaff/archive/473
「学校裏サイトチェッカー」の中では「今や3万8000件近くあると言われてている〜」と書かれており、登録サイト数は今日現在で4,000件超。
かたや、「学校裏サイトリンク集」は10万件!
??これはサイブリッジさんの調査不足?
…いや、まがりなりにもサービスとして提供したわけですから、こんな差で表れることはないのでは…というのが、マーケティングに携わる僕の直感でした。
果たして…知人に信頼できる教師がいますので、「学校裏サイトリンク集」に閲覧申請をしてもらって(教育関係者限定ですので…僕は、うーん、一応私企業に勤めている人間ですから、微妙)、状況を伺いました。
…そして、「言葉の定義」をしっかりしなければ(あるいは、受け手が言葉の意味を先入観を持ってみてはいけないぞ)、という気持ちになりました。
2点に置いて指摘します。
◆サイトの数の数え方について
「学校裏サイトリンク集」の中では、たとえば
「ミルクカフェ」のような総合掲示板に「イタとして立てられた一つの話題(テーマ)」も「1つのサイト」として数えられているようです。
つまり、掲示板において、学校の話題の数だけ「裏サイト」の数がある、という考え方。
しかし普通は、「サイト」というと、「サイト」が「コミュニティサイト」の場合
・ミルクカフェ
・mixi
・2ちゃんねる
…
ごとに「1つ」と数えるのであって
・ミルクカフェの「北海道青森高校」の話題のイタ
・ミルクカフェの「石川富山高校」の話題のイタ
・ミルクカフェの「大阪京都神戸高校」の話題のイタ
…
というように分けて数えるような数え方、しないのが「フツウ」ですよね。
一方で、同じブログドメイン(ライブドア、ココログ…)で作られた、高校名が別、の場合は、高校名が違えば「別」と数えていいでしょう。
コミュニティサイトの定義も難しい、というのであれば、同じドメイン内での「検索容易性」の問題にして、違う、違わないを判断すればよいかな、と。
10万件という数字、ちょっと大袈裟すぎないかなぁ、と感じました。
◆「裏サイト」って何だ?
現時点で定義するならば
・学校の公式サイト(=学校が公式として取得しているドメインで運営されているサイト)以外のすべてのサイトで
・そのサイト内に掲載されているコンテンツ、あるいは交わされるコミュニケーションの中に、誹謗中傷などの「好ましくない」ものが多数含まれているもの
という表現が多くの人の共通認識・共通イメージではないでしょうか。
しかし、「公式サイト以外はすべて裏サイト」と考える人もいれば、「個人のブログで学校内の個人の誹謗中傷が多く語られているものも裏サイト」と考える人もいるでしょう。
裏サイト、という言葉を使用することそのものはさておき、自分が理解している「裏サイト」の意味は世の多数と一緒か違うか、という感覚は常に持ち合わせつつ、「違う場合もある」と認識しながら使用するべきですね。
「学校裏サイトリンク集」にある表現を引用すると
「2005年から増え始めた学校裏サイトは、ある特定の学校の話題のみを扱う非公式の学校サイトです。」
「学校裏サイトが裏サイトではなくなり、学校裏サイトによる被害者をなくすことを目的とします。」
冒頭の出だしに対し、「学校裏サイトが裏サイトではなくなり〜」というつながりは変ですし(最初の定義であれば“公式サイト化”するしかないのでは)、そもそも「学校裏サイトが裏サイトではなくなり〜」という表現そのものも変ですよね。
この辺も、定義を曖昧なまま使っているから起こる現象でしょう。
◆そもそも
「全国webカウンセリング協議会」という、しっかりしてそうな団体が使用するのであれば…
・「裏サイト」や「サイトの数の数え方」という定義を曖昧にしたまま
・しかも「教育関係者」しか閲覧できないため普通は確認できないまま
でネット上においておくのは、余り好ましくないですね。
是非改善をお願いしたいところです。
「学校裏サイトリンク集」を作成したのが民間企業で、同じようなキャッチ、ニュース記事になっていたら、ある意味サイブリッジさんへの営業妨害ですものね。
※サイブリッジさんに必要以上に肩入れするつもりもないですけど…
コミュニケーションにおける言葉は
「その人が、どんなつもりで使っているか」
が大事なんだなあ、と、改めて感じました。
※時事ネタの答えは「続きを読む」から。