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2016.11.05 19:35

将来や21世紀型入試を視野にした学習をしたい方も対象にした、Z会グループの塾、大学受験ディアロの方と

「21世紀型能力?21世紀型スキル??」

といったやり取りをしたので、ちょっと調べたり、自分の理解をまとめたりしてみました。


まず「21世紀型能力」について。
この言葉の出典は、国立教育政策研究所。
http://www.nier.go.jp/05_kenkyu_seika/pf_pdf/20130627_4.pdf
次期指導要領の審議まとめ(8月26日)で提出された資料では、国立教育政策研究所の資料も引用されています。
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2016/09/09/1377021_4_2.pdf
ページ番号77です。
ただし、「21世紀型能力」という言葉は編集されていますので、21世紀型〇〇、という言い方を(文部科学省は)避けるようにしているのかもしれません。
※21世紀型うんぬん、とばかり、21世紀に入って叫ばれても、困りますもんね。。。

また、「21世紀型スキル」は、領域としてはIT、国としてはアメリカ、企業ではマイクロソフトなどが主導でまとめてきた考え方と理解しています。
参考になるサイトがこちら↓
https://www.manabinoba.com/edu_watch/21771.html
現行の学習指導要領との対応を考えると、上記サイトにある通り、「生きる力」に「テクノロジーの力を利用できること」をより色濃く加えたものが「21世紀型スキル」であると考えても良さそうです。
※青字の部分が引用です。

「21世紀型スキルの学びと評価プロジェクト〈ATC21S〉」が2009年に始まった動きですから、「21世紀型スキル」の考え方が国立教育政策研究所の「21世紀型能力」の元の1つになった考え方と捉えてもよさそうです。

他、「21世紀型学力」という表現をたまに目にしますが、一つの単語としては使われていないのではないでしょうかね(検索しても「21世紀型能力」のサイトが出てきます)。
「21世紀型の学力」とは使用例があると思いますが。


ちょっとしたまとめでした。

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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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