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2014.05.13 22:21

現在、仕事では、メインで「小学生コース」を見ているのですが、それ以外の教育段階についても当然、しぜ~んに、興味関心を持ち続けなければ、教育産業のなかのひとなんてやっていけません。
で、僕は、元々高校生向けの教材作成や、広告宣伝を担当していた関係で、月刊『高校教育』(学事出版)(←クリック!)を読み続けています。学校の多くの校長先生、教頭先生が購読されているそうですね。
長く『高校教育』の担当をされている敏腕編集者、二井豪さんとは、少なくともこの記事のときからは付き合いがありますし、このときにはもう相当仲良くなっていますので、『高校教育』を読み始めて、もう10年近くなるんではないでしょうかね、歳をとるわけです(笑)

先日、『高校教育』6月号が会社の僕の席に届きました。さらさら…と読むと

全国高校生徒会大会

との文字が目に飛び込み「おおおおおっ!」と思いました。
『高校教育』高校生徒会大会
こんな感じです。(上記二井さんの許可を得て、写真掲載しています)

先ごろ行われた全国高校生徒会大会(←クリック!)には、僕も見学に参加させて戴き、若い人たちの活気、主体性、問題解決へのコミットメント、そして僕のような社会の先輩に対する敬意…いろいろなものに触れ、僕自身が仕事の活力を頂きました。
そして、そのとき出会った高校生の皆さんとは、今でもやり取りが続いています。

記事に掲載されている、ダブル委員長の菅野泰史さん(関東)と加藤独歩(関西)さん。
その加藤さんが「要旨」として、大会要項に書き記したコメントが紹介されています。

「自分たちがいる世界から離れて他の世界をのぞくだけで、価値観や考え方の幅が広がる。この大会を、一歩を踏み出す手助けにしたい。」

“群れる大人”よりずっと、ずっと、社会を創っていく当事者たる大人になってくれそうですよね、こんな考え方をするだけで。


上の写真、すぐFacebookで紹介しました。すると、生徒会大会の高校生や、学事出版の二井さん、両方がシェアしてくれたんですよね。
ほんとに個人的な気持ちなんですが、「つなぎ」屋の僕にとって、これが一番「あ、お役に立てて嬉しいな」と思うことの1つなんです。

この記事、まず高校生の目に触れることはない媒体です。しかも記事を書いている本人ではないので、高校生に「載っている」という事実が届くことはなかなかありません。
菅野さんや加藤さんの高校の校長先生が見て、「おい、載ってるぞ」と声をかけてくれるくらいが考えられることで、彼らの口から「校長先生に声かけられた!」と、Facebookなどで喜びを声にすることはあるかもしれませんが、この記事自体が写真で紹介されることはなかなかないでしょう(著作権の関係もありますからね)。
一方、学事出版の二井さんも、冊子全般を見ている以上、取り上げられているすべての方へのアクセスなんてとてもできません。でも、記事が第三者に紹介されるのは、基本的には嬉しいことのはずです。

つまり、関係者全員と交流があることで、大人と10代の若い人たちの、ちょっとした橋渡しをしたことによって、お互いが嬉しく思える、そんな機会を提供できたわけです。
で、これが、僕はとっても、とっても、嬉しいんです。


「つなぐ」ことって、翻訳家と同じだと思っています。
触媒、ということもありますね。
僕自身だけでは無価値、だけど、僕の周りにいる人たちがいるおかげで、僕も引き立てられる、とでもいいますか・

お互いの仲立ちをして、お互いの喜びを生み出せる。
僕は「教育」という領域で、ずっとずっと、その役割を演じていければ、最高です。
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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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