それがこの2冊。
『教職研修』と『高校教育』です。

いずれの冊子も、公教育の管理職(校長や教頭先生)の購読率No.1の冊子と理解しています。
『教職研修』は小中学校の、そして『高校教育』は高等学校の。
お互いの編集者同士も情報交換しながら、連携を深めているようですね(違う会社なんですが、いいことですね、教育をキーワードにつながる、なんて)。
教育産業の中の人は、入試や受験情報はマメに見ます。
一方で、公教育(のほんとうの姿)に対し無頓着になる傾向があることを感じることがあります。
公教育とは(忌憚なく申せば)直接的にはあまり関係ない世界ですからね。
でも、習いに来る生徒さんは、公教育の影響をなんかしら受けているわけです。
その動向を察知するために、僕は公教育に携わる人との交流は欠かさず行いますし、加えてこういう情報源も大切にしています。
教育産業人、だからこそ。