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2012.05.13 13:01

遅ればせながら、スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則を読んでいます。

読みながら…
常に「購入者の幸せ」を考えることって大事だなあ、と感じます。


こう書くと

「そんなん誰でも考えてるよ」
「顧客ニーズを満たすことを考えよう!と会社でも良く言われているよ」

なんて方がめちゃくちゃいそうですね(苦笑)


でも、ほんとに考えているのかなあ、と思うんです。

「購入者を幸せにしたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

くらい、!がある気持ちで、ですよ。


たとえば、Z会のサービス分野で考えると…

売上・利益を伸ばさなきゃ
→ それには顧客ニーズ、ファースト、だよね
→ ニーズ調査しなければ…
→ 今、電子教材が欲しい!って言っているお客さん、いっぱいいるらしい…
→ よし、電子教材を作ろう!

…って発想で作った電子教材なんて、ほんとうに「お客さまのために」を考えた教材じゃあないと思うんです。


多分、こういうカテゴリの方は、“「顧客ニーズを考えること」を考え方の第一にしている”という自分がいるだけで(もちろん、この考えがない、いわゆる「もうけ主義」の人よりマシですが)、ほんとうに「お客様のためになる」ことを体(てい)として身につけているわけじゃないと思うんです。

何かがあって初めて、顧客のことを知りたい、と思う気持ちなんて、偽物です。
常に、自分、自分の立場、自分の関わる業務を通じて、他人を幸せにしたい!と思う気持ちを無意識に持ち合わせていることが、ほんとうの意味で「お客さまのためになる」という気持ちを体として身につけている、ということですよね。

そして、そういう人は、普段からの言動に出ていますから、周りの人もわかりますよね。
加えて、その気持ちを強烈に持って初めて、ジョブスのような結果を残せるんだと思います。


顧客の喜ぶ顔が見たい、それを具体化したものが ipod であり、 iphone だ、という発想順序であり、 「音楽の機械で何かできないかなー」が先じゃないんですよね。
僕の立場で言うならば、「電子教材で何かできないかなー」が先じゃなくて、「教育を通じて相手を幸せにしたい」が先、ということかと。


あ、蛇足ですが、Z会でも電子教材「デジタルZ」をリリースしています。
第二弾、「かがく」の発売、8月に予定してまして、今、僕の部下が一生懸命開発しています。

安心してください。
強烈に「子どもの幸せな顔を見たい!」「理科の楽しさを伝えたい!」という部下に作らせていますし、作業中の当人の顔、めちゃめちゃ幸せそうにしていますから(^^
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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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