広報の姿勢、そして、リメディアル教育に取り組む姿勢など、いつも勉強させていただいている聖学院大学。
8月13日にサマースクールを行うようです。
聖学院大学サマースクール
注目したのは建築クラス。上記サイト後半部にも掲載されていますが、聖学院大学のチャペルを設計された方(香山壽夫さん)自身が、その場で講演される、とのこと。
社会人の方はわかりますよね、モノを作った張本人が、そのモノを前にして語ることの貴重さを。
学生の方は、漫画のサイン会に漫画家本人が登場するシーンをイメージするといいでしょう。
以前、東大の卒業学科(都市工学科)のパーティーに、丹下健三さんがいらっしゃって、(相当なお年だったので)短いながらも、迫力のある言葉で講演されました。
現在の東京都庁を設計された方。パーティー会場からは、彼が設計した東京ドームホテルも見えました。
こういう雰囲気の場に参加しているときは、言葉にならないですよね。
「触れる。」
とくに、それまで興味がなかったものに「機会があるから触れて見よっと」という積極性が、その後の成長につながります。
今回の聖学院大学、サマースクールの機会を大事にし、首都圏の方(高校生中心)は、是非。
2011.08.05 23:30
- カテゴリ :大学のこと