Z会ブログトップへ

2011.03.13 11:33

被災からもうすぐ丸2日間が経過しようとしています。明日(14日)から通常に出勤される方も多いでしょう。

最も大切なのは

・普段通りの業務をこなすこと
・出来る範囲のことはすること

という姿勢です。

たとえば節電。
活動に必要なものまで抑えることはしなくていいですが、いわゆる「つけっぱなし」は徹底的に避けるよう行動する、周りに呼び掛けることは大切ですよね。


上の「節電」のような行為は、自分の出来る範囲で、「(被災者の方を)気にかける」行動だと思います。
被災者の方の知らないところで、そっと協力できることがまた良いことです。

一方、必要以上に、普段の自らの活動を「やってはいけない」こともないと思います。
たとえば明日、夜に大切な人との食事を控えている方(ホワイトデーなのでいらっしゃるのではないでしょうか)。
普段通りでいいのでは。
ここまで「不謹慎」と思う必要はないでしょう。

むしろこういう普段通りのことを「不謹慎」と非難することが不謹慎と思います。


もちろん、不謹慎な言動をしないよう、「考えて言動する」ことも大切です。
おととい、某レンタルチェーンで「TVは地震ばっかりでつまらないでしょ!こんなときこそレンタルDVDで!」的なツイートをツイッター上でしたものが見受けられました(当然周りから諭されていました)が、不謹慎ですね。

また、内田樹氏もブログで書いていますが、「否定的な発言」は抑制すべきでしょう。
たとえば昨日、義捐金を集めていた、とある市町村の首長のツイートに「自分の懐に入れずしっかりとどけなさいね」という発言を見ましたが(10代の若者でした)、これも不謹慎で失礼。
本人は「本当のことを言ったまでです」とさらに返していましたが、内心で思うのと表現するのとは全く違い、表現したことが失礼と他者から思われれば、自分の気持ちに正直であっても、礼を失しているのは否めません。勘違いしないでほしい。


最大限「気にかける」けれど、「余計なおせっかい」まではしない。
「不謹慎」になるボーダーラインをわらない。
このはざまで出てくる「普段通りの(かつ、無意識の)言動」に、これまで培ってきた人間としての姿勢が問われます。


自分はZ会の社員として何ができるのだろうか。
すでに手をうっていることもありますが、今日さらに考えたいと思います。
ソーシャルブックマーク:

2011.03.11 23:30

大変な地震(東北地方太平洋沖地震)が起きてしまいました…


多分このブログをご覧頂いている方は、被災地の方よりも安全な地域の方の方が圧倒的に多いと思いますので、お願いを申しあげます。


「相手に対して、自分にできること」を考えながら、言動してほしいと思います。


例えばボランティアに行くこと。とくにこの時期時間のある大学生の皆さん。
気持ちはわかる。
一方で、自分にできること、本当にあるか?という気持ちもどこかでもった上で行ってほしい。
単なる気持ちだけでは、人間一人が被災地から、単に食料を奪う行為になりかねないので。


例えば「被災地の方が心配です」とネットで語る人。
心から心配と思う気持ちがあればもちろん問題ありません。
しかし、「心配だ」と「発言する」自分自身に酔おうとしている気持ちが少しでもあれば、絶対に止めてほしい。
その言葉が被災者に伝わり、気持ちが被災者に見透かされると、被災者の気持ちを害するだけですから。
#ボランティアと同じで、人に対して優しさを発揮する自分を作りたい、と言う自己満足の人、少なくないんですよ…。


何もしないでじっとするしかない、というつもりも毛頭ありませんが、
人に対して何かする、と言う行為は、徹底的に相手の立場への想像力を働かせてやって頂きたいと思うのです。
とくにこんなときは。

感情的にではなく、冷静に、相手に尽くすことが、安全な地域にいる人間が一番弁えることだと思います。
ソーシャルブックマーク:

プロフィール

プロフィール画像
寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
※スパムのためコメント欄は閉じました(すいません)。

カレンダー

<<   2017年06月   >>
        01 02 03
04 05 06 07 08 09 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

月別アーカイブ