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2014.08.24 18:25

前半の続きです。

前半の投稿、実はfacebookで少し前に投稿していたものなのですが
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回ってきても無視する、という選択肢。
僕はそうしませんでしたが、無視を認める社会の空気がある方が、僕は好きです。
自分でベストと思う選択肢をとって、そのことを他人がとやかく言わない社会の空気が、ね。。。
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に共感してくださった方が多かったようです(ありがとうございます)。

「自分でベストと思う選択肢をとって、そのことを他人がとやかく言わない」という部分をきれいな言葉にまとめると、『どのような教育が「よい」教育か』などで、筆者の苫野一徳さんが語られている

「自由の相互承認」

という考え方にいきつきます。
ヘーゲルや、竹田青嗣氏などの考え方が源流にあり、苫野さんがご自身のブログで「ヘーゲル『哲学史序論』」を紹介する記事の中でこう書かれています。

「自らが自由になりたいのであれば、他者の自由もまた承認すること。そのようなものとして、社会を構想していくこと。自由を求める人間が真に自由になれるための根本条件は、この「自由の相互承認」をおいてほかにない。」

この思想性、そして、これが最も社会の中でルール化するために大切な思想だ、という考え方に大変共感しています。


この考え方は、従来の「仲間」意識として捉えられているものとは異なるんですね。
つまり、“「仲間」だろ!おれたち!”という言葉と口調で語られる「仲間」の持つ意識とは。
ここでいう「仲間」には、半強制的に“発言者の「仲間」感と同じ立ち居振る舞いをしよう(それだと仲間だと承認する)”という意味合いが込められている気がするんです。

僕はこの「仲間」意識、とっても受け付けないタイプです。
たまたま住んでいるところが同じ、たまたま同級生、というだけで、「仲間」として群れる強制感が…。

もちろん、住んでいるところが同じとか、同級生とかいう「つながり」がある人間は、つながりがない人間よりも大切にしたいものです。
しかし、その「つながり」だけで、人間関係の鎖を必要以上に強くしようとする感(とでも申しますか)は違うのではないかというわけで。


上記のような「仲間」意識の大切さは認める部分もあります。
こういう強制があって初めて生まれる、瞬間的な高揚感、連帯感は、凄いものがありますから(地方のお祭りなんかがその典型ですね)。

認めた上で「僕は受け付けない」、それが僕の立場です。
加えて、“認めた上で「僕は受け付けない」とする立場”を認めることが、「仲間」意識の強い人にも大切なことなのではないかと思っています。

旧来の「仲間」意識の強い人、いや、そればかりではなく、「仲間」意識を受け付けない人にもなかなか難しいことなのですが、この二者の関係(相手の立場を認める)がなりたって初めて、「自由の相互承認」というルールが社会に成立し、真の意味で、社会全体が「仲間」となれる、そんな気がします。
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2014.08.23 23:40

長いタイトルになってすいません。すべてを含めたかったものですから…

まずはアイスバケツチャレンジ(←ウィキペディアにリンクします)について、率直な感想と意見を。


アイスバスツチャレンジに様々な意見があるようですが、一番大事なのは

“相手の意見や姿勢を「そういうのもあるよね」と受け止める”

態度だと思います。
というか、意見を述べる上での前提となる態度で、今回の件くらいわかりやすい例はない、という感じでしょうか。

僕は8/18深夜(=8/19早朝)に回ってきて(そもそも存在すら知りませんでした、Y!ニュースなどになるちょっとだけ前です)、数分で決断し、100ドル(11000円)寄付しました。
瞬間的に一番強かった気持ちは、チェーンメールみたいで強烈にヤな感じ、というものでした。
一方、回してくれた友人は大事な友人ですし、難病の認知が広まるのも悪いことじゃないという気持ちも当然あります。

結果、一番優先された気持ちは、回してくれた友人の気持ちに配慮したい、ということと、これ以上回したくない、ということ。
重なると、100ドル寄付という選択肢がすぐでます。


回した友人も、それがベストと思った。
このチャレンジを始めた人も、それがベストと思った。

賛成する人も、それがベストと思った。
反対する人も、それがベストと思った。

寄付する人も、それがベストと思った。
それぞれのベストと思う意見は、すべてが「あり」なんです。

そして。。。
回ってきても無視する、という選択肢。
僕はそうしませんでしたが、無視を認める社会の空気がある方が、僕は好きです。
自分でベストと思う選択肢をとって、そのことを他人がとやかく言わない社会の空気が、ね。。。

後半に続きます。
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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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