経済産業省の「未来の教室」とEdTech研究会(第1回)を傍聴しました。
▼『「未来の教室」とEdTech研究会』を設置します~産業と地方創生の未来を切り拓く人材育成の場とEdTechの姿を考えます~
http://www.meti.go.jp/press/2017/01/20180116001/20180116001.html
「未来を創れる気がした!」
「この空気が日本全体に流れればいいのに」
何人かの知人が傍聴席にいましたが、そんな声が聞こえてきました。
もちろん、傍聴する皆さんですから、興味関心が高い層の方々だとは思います。
そのことを割り引いて考えても、省庁系の審議会ではなかなかない熱気と進行が感じられ、ここから未来を創らなければ、と思える場だったと、私も思います。
資料が公開されています(早いですね)
▼「未来の教室」とEdTech研究会(第1回)‐配布資料
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/mirainokyositu/001_haifu.html
傍聴しながら、印象に残った言葉を下記にまとめてみます。
〇座長挨拶
人口減少という新しい時代に向かって取り組むときに何が必要かと考えると、人材であることは明らか。
その人材とは、未知の課題について見極めて、解決策を見つけていく人材である。
〇事務局からの説明
アジェンダの設定能力、それを解決していく力を育成することが大切。
〇水谷委員
人材育成の中でのWill、Can、Must。Willはどこで育てるのかといつも考える。
〇熊平委員
教育と経済界は映し鏡。個人と企業と社会が一緒に変わっていかないといけない。
〇工藤委員
来季から定期テストを全廃する。
〇木村委員
教育から共有へ
〇中島委員
みんなつながる、学ぶと創るもつながる、そんな境界があいまいな時代。
〇井上委員
教育で一番大切なのはワクワク感。
〇佐藤委員
EdTechイノベーションで何が起きるか→Learning Over Education。学習者中心に。
少しずつご紹介しましたが、このブログの読者の皆さんはどのように感じましたか?
2018.01.20 23:50
- カテゴリ :教育のこと