実は20代の時に痛風を発症し、10年以上薬をのんでいます。
「ええっ!若くから…」って言わないの…
「ぜいたくしすぎ!」って言わないの…
「大丈夫なの?」って言わないの…
…笑
ピンピンしています。一度発症したら「付き合っていく」病気ですし、付き合っていけば何も怖くありません。
むしろ、尿酸値が高い(=こうなると痛風になります)まま、痛風を発症しない方が、痛みのサインが出ずに危険になります。
自分は発症したので、対策もよくわかっているわけで。
薬(尿酸排出剤)も、最初は毎日のんでいたんですが、徐々に2日に一回、3日に一回、とペースを減らしています。生活習慣を変えて、生活の中で尿酸が排出されるようになれば理想です(が、これはなかなか難しいかな)。
で、今日午前、検診結果を聞きに行きました。半年に一回程度は血を調べてもらっています。
結果、尿酸値は正常。
そればかりか、しばらく低めだったヘモグロビンの数値も上昇(血液が薄いんですよ。苦笑)。
全体において改善されていました。
異常な状態そのものは怖くなくて、その状態を続ける方がよほどキケンなんですよね。
だから、自分の健康状態は、知っておいた方がいいですよ、目をそむけるのではなくて。
追)病院で待っている間に読了した2冊。
『ウェブはバカと暇人のもの』(中川淳一郎/光文社新書)
『自己チュー親子』(中公新書ラクレ/諏訪哲二)
両方良い本でした。
2011.04.16 20:46
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