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2011.12.01 23:30

友人であり、先輩であり、勝手に師匠と思っている方であり…
そんな武雄市の樋渡市長。
被災地のガレキを受け入れる提案をしたあと、見送る、という決断が本日(1日)ありました(Yahoo!のトップニュースでも報道されたので、ご存知の方も多いと思います)。

震災瓦礫受け入れ提案の見送りについて

この報道を見て、感じたのは

「切ないな。。。」

その一言に尽きます。


樋渡さんの想いを考えると、切ない。
被災地の皆さんの想いを考えると、切ない。
放射能に怯え、「申し訳ないけど受け入れたくない」と思っている人の気持を慮ると、切ない。


僕自身にベターな解決法すらすぐに出てこないから、余計切ないのかも知れません。
情けないことに、ガレキ受け入れについては、賛成とも、反対とも、明確な態度を表明できるほど、学習していませんので…。


そんな「当事者ではない自分」として感じたこと、そして、もし、読者の方に、同じように感じることが大事なのでは、と呼びかけることが許されるとしたならば…
本ニュースから次の2点だけは抑えないといけません。


1つめ。
「当事者の批判や声高な主張」は許されます。
しかし、「当事者ではなく、かつ、放射能に関する浅薄な知識(=学ぼうとして学んでおらず、メディアから流れるニュースだけ見て持ち合わせた知識)しか持ち合わせていない人の、声高な批判的主張」は、今回のようなケースでは絶対にやってはいけないと思います。

そして、当事者如何に関わらず、「脅迫」は絶対に、絶対に、やってはいけないことです。
市長の命を受けて働く武雄市役所の方々に何の罪があるのでしょうか。
もし、ガレキ受け入れが実行されたとしたら、その実行中に石を投げつける行為は許されることなんてあるのでしょうか。。。


2つめ。
このような出来事を通じて、様々な立場の、様々な人の気持ちに想いを馳せることが、当事者ではない人間ができる、そして、この事実を知ったら誰しもができる、未来につながることではないでしょうか。

ほんの小さな、スモールステップだとしても。


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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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