2012年東大合格発表、いよいよ明日!に引き続き、合格発表ネタ。
残念ながら、娘さんが不合格、とわかった、知人のコメント。
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桜のつぼみ固し。
でも、これも人生。きっと、いい経験になるでしょう。
いや、いい経験にする力はある、と信じています。
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素敵なお父さんだなあ、と思います。
人生いろいろです。
「そのとき」において、勝つ人もいれば、負ける人もいます。
「そのとき」において、前、勝った人が負け、負けた人が勝つときもあります。
結果は「そのとき」だけのものです。
しかし、「そのとき」までに培ってきた力は、自分にしっかり身についています。
そして、その力を活かすも活かさないも、自分次第。
結果に気持ちを沈め、それまでの力を捨てるのはもったいない。
一方、結果に浮かれすぎても、それまでの力がなくなるどころか、浮かれた分、自分の得られると思っていた将来的な期待との乖離が激しくなるだけ。。。
一番大事なのは、人生の「過程」なんですよね。
Z会の教材そのものもそうです。
問題が解けない…答案が提出できない…Z会やるのもったいない…→辞めよう、なんて連鎖、起きやすいんですが、「解けない」という経験は、その問題に取り組まない限りわからなかったことです。
解けなかった問題は、解答が届いてから、しっかり見返して、解けるようになれば、十分、力はつきます。
逆に、すべての問題がスラスラ解けるようであれば、それこそ、Z会をやる必要はなく、辞めればいいと思います。
※小学生など、幼いうちは別ですけどね。モチベーションが学力向上に直結する比率が高いので。
僕自身も、Z会は中1から6年間ユーザーでした。
答案をためてしまい、出していないときもありました。一番多かったのは高校2年生のときでした。
でも、その経験を反省し、3年生になって、Z会との向き合いかた=答案を出せれば一番いいけども、それに拘る必要はなく、じっくり考える機会をZ会は与えてくれているんだ=と思うようになってから、思考力を一層身につけることができ、最終的に東大に合格できたと思っています。
まずは資料請求して、Z会の教材に触れてほしいですね~
2012.03.10 00:00
- カテゴリ :学習法