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2012.04.13 22:00

最新刊『アホ大学のバカ学生 グローバル人材と就活迷子のあいだ (光文社新書) 』や『大学の思い出は就活です(苦笑): 大学生活50のお約束 (ちくま新書)』がかなり売れており、ベストセラーでは『最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情 (光文社新書) 』がある、友人のライター、石渡嶺司さんが、とても参考になるブログを書かれていました。

それでも商業出版デビューしたい方のための8つのルール

自著を出版したい!と思っている人にはもちろんですが、そうじゃない人も是非、ご覧戴きたいと思います。
そして、このブログを読みながら

「自分が出版社の人間だったら」

を想像してみてほしいのです。

以下、1~8までの項目は、ブログ中の丸つき数字にて述べられていることに、僕なりに伝えたいことを補足した内容になります。


0.1の補足に入る前に大前提。
あなたの趣味、あなたの「書きたい」だけで、出版社が動くわけはありません。
出版社にとって大事なのは、何よりも「売れる」ことなんです。
こんなアタリマエのことをわからず、わかろうとせず、出版社に持ち込み、相手にされないと逆ギレするタイプの方、知人に聞くとゴマンといるようです。

捨てゼリフで「ちぇっ、売れることしか考えていないのかよ!」という企画者も。
そんなの、アタリマエです。慈善事業じゃないんだから。。。
自分が書きたければ、自分で書いて、自分で売るまでやればいいのに。。。
それができずに出版社に頼ろうとしている段階で、お角違いなんですけどね。

石渡さんもツイッターでこうつぶやいています。

「それと、電話しました、メール送りました、1週間しても返事がありませんでした、わあひどい、と言ってはいけない。2週間でも1年でも同様。企画案なんてものはボツを食らって当たり前。スルーされて当たり前。それくらいでないと疲れるだけ。」


1&2.「誰しもが興味をもちそうなテーマ」だと、必ず類書があります。
最初から「いや、僕は読んだことがない。自分だけが気づいた着目点なんです」と入る人はダメ。過信もいいところです。
徹底的に調べてみることが先でしょう。。。
また、本当にマニアックなネタで、誰も書いたことがないようなものは、逆に世間の支持を得ないことが濃厚なので、「なぜマニアックだけど売れると思うのか」という点での差別化ポイントを自ら説明でき、かつ、支持を得るポイントをネットなどで調べておくことが大切ですよね。


3.企画書に「想いを込める」のであればこそ、短めの企画書で。
長い企画書、あなたが編集者で、知らない人間から持ち込まれたものだと、読む気しますか?
冗長な想いの一方通行は、ストーカーと同じですよ。


4.出版社には多くの企画が持ち込まれます。編集者はとにかく時間がありません。
そんな中、「あなたを知らない人」に「あなた自身」をつかんでもらうプロフィール、大事です。


5~7.客観性を持たせる=売れるためにも必要なことです。


8、9.出版社や編集者の生態を知っておけ、と言うことになるかと思います。
編集者の出社は朝は遅い、これ、多くの人が知っているかと。
商業出版は今売り上げが落ちていて大変、これもご存知ですよね。
そんな中、あなたは商業出版しようとしている、どう切り込むか?


こうして「想像」し、行動できた人だけ、出版物を「創造」できるんですよね。
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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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