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2017.02.23 12:44

「メールマガジン」という呼称がついているのだから、メールでの「マガジン」ではなければいけない、というのは、アタリマエだと思っています。

「マガジン」であるからには、読者が読みたいものでなければいけません。
“伝えたいことを伝えるために一斉にメールを送る”のは、”メルマガを送る”のではなく“一斉送信メールを送る”ことです。

「マガジン」であるからには、編集責任者(編集長)や編集者が存在してほしいものです。
紙の「マガジン」もそうですが、執筆者だけでは本は売れません。そこに編集者が存在し、ネタを世に出し、そして売れるものにしているんです。
つまり、「メールマガジン」を「書く」のは、本来「(話題を)伝えたい」と思っている方であって、「伝えたい」だけでは伝わらないので、編集者が介在し、話題を加工してよくする、あるいは場合によっては削除する、などがあるわけです。
「伝えたい」だけのメルマガなんて、読者がつきませんし、10年前は「チラシメール」などと呼ばれていた(いまでも、なんですかね)俗称のものになり、「届いているけれど読まれちゃいない」ものになります。

執筆者のネタの提供と執筆、編集者の加工の協働作業で、メールマガジンは「伝わる」ものになっていきます。
これには、(Z会編集者時代もそうでしたが)執筆者と編集者の、互いに対する感謝の念が、とてもとても必要になります。


…と、最後に宣伝ですが(笑)、現在担当しているICT CONNECT 21 のメルマガ
https://ictconnect21.jp/mail-mag/
は、自分が着任して以来の8ヶ月で、読者数は2倍近くに膨れ上がりました。
私がすごいわけではありません。私が「編集」でき、「執筆」で支える皆さんとの役割分担ができ、最終的に「伝える」ではなく「伝わる」を、組織として強く意識しているからに他なりません。
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2017.01.17 20:31

勤務先のICT CONNECT 21が主催するイベント「生涯、情報にアクセスできる社会を目指して」
https://ictconnect21.jp/recruit-and-events/event2017_01/
お陰さまで順調にお申し込み者が届いています。

今日は「イベントを掲載しました」と、障害者情報ネットワーク「ノーマネット」さん
http://www.normanet.ne.jp/
の担当の方から連絡が届きました。
※こちらですね。ありがたいことです。
http://www.normanet.ne.jp/box/#node-2002


情報を掲載した連絡を下さったのは、上にもあるイベントのページ
https://ictconnect21.jp/recruit-and-events/event2017_01/
講演者の河村宏氏の関係する団体の方でした。
上記サイトの河村氏の紹介文、よければご覧ください。
所属する団体にリンクをはっていますよね。

これが相手に対する、ちょっとした、してあげられることだと思うんです。
団体に興味を持ったら、すぐクリック、すぐ相手の情報にとべますからね。

相手にとっては広報になり、見ているほうはラクチン。
きっとここにリンクしてあるのを見て、「あーうちでもこのイベント紹介してあげよー」という気持ちになった部分もあるのではないでしょうか(推測ですけどね)。


講演会など、誰かのお世話になってイベントをするとき、講演者側としては、自分の略歴あるいは関係する団体などを知ってもらえる機会になればいい、と思っている方は多いんじゃないですかね。
僕も自分が講演者側のとき、(勤務先の)ICT CONNECT 21 にはできる限りリンクをはってほしいとおもいますもん。広報につながるので。

それをやってあげると、きっと喜びます。講演者も、リンクをはってもらえた方も。アクセスグンとのびたら、そりゃめちゃ嬉しいわけで。


ほんのわずか、「相手はこうされると嬉しいかな」と思って、そのためのことをやってあげましょう。
それだけで仲間は増えていきますよ、きっと。
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2017.01.13 08:42

昨日朝、朝のTVを見ていたら、トランプ大統領の演説が報道されていました。
その報道を見ていた小学生の娘から発せられた言葉。

(嫌そうに)「なにいってんの」

「なにいってんの?」と聞く行為ではありません。
相手に嫌悪感を込めて言う「なにいってんの」という、あれです。

「〇〇はなんでそういうの?」
「だって嫌いなんだもん。みんな嫌ってるよ」
「みんな嫌っているから嫌いなの?」
「…ちがう」
「ほんと?」
「ほんと」
「だったらいいよ。みんなが嫌いだから嫌いっていうのは余りよくないよ。」
「…うん」
「いじめもおんなじだよ。みんながやるから、ってやるのはだめだよ」
「いじめなんてしてない!」
「うん、わかってるね」

「「みんながやってる、だからやる」という価値判断では好ましくない」と、少しは感覚的にわかってもらえる体験になったかなあ、と思います。


メディアからは、「「日本が嫌い」という価値観」を持っている周辺諸国の人の声が流れてきます。
個人的な体験などでそう思うのはわかりますが、いつのまにかそういう価値観になってしまう、ということも往々にしてあると推測できます。
そして、「多分そういう国なんだよね(そしてそれは決して好ましいことではないよね)」という感想を持つ人であればあるほど、「トランプが嫌い」と脊髄反射的に思ったり、表現したりすることに注意を払わなければいけないと思うのです。
全く同じ価値観形成になってしまいますから。


上記のやり取りから少し進んだ、仮のやり取りのお話を。
このあと娘が「だってグローバル化している世界の中で、保護貿易はよくないでしょ」と言ってきたら
「なんでグローバル化している、って思うの?そして、グローバル化することは“よい”ことなの?」
「保護貿易はよくないの?グローバル化していても保護貿易してもいい、ってことはないの?」
と畳みかけるつもりでした。
※まあ仮の話ですし、今の小学の学年でそこまで言ってきたら、心の中で「よーいろいろ知ってるな」と思うくらいのレベルの話ですが。

「トランプはよくない」と思う大人も、「なんでそうなの?」と言える人は少ないと思うんです。
正直僕も、論理立ててわかりやすくは言えません(好き嫌いは別にして)…。


個人的な感覚ですが、社会において、「相対的に少し物事を知っている層」が、社会における知の蓄積を妨げることがあると感じています。
たとえば「トランプはよくない」と言うことに対し「なんで?」と聞いて、余りはっきりと答えられない娘のような状態の人間に対し
「よくない。だって世界で協調しなければいけないときに、そうしようとしていないんだもん」
と言って「あっ、そうかあ」と終わってしまうと、それで知は止まります。
(「私は嫌い。だって世界で協調しなければいけないときに、そうしようとしていないんだもん」なら好き嫌いの問題ですからいいんですけどね)

なんで世界は協調すべきなんでしょう?

もちろん僕も、世界は協調しなければいけない!とは「思います」。
一方で、「なんで?」と考え、その「なんで?」がわかるように、様々な知見を身につけなきゃなーと思います。


「アクティブ・ラーニングの視点」や「主体的・対話的で深い学び」って、そういうことなんじゃないかなーと思っています。
いわゆる「問いを立てる(立て続ける)」ってことですね。
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2017.01.07 21:50

2016年の9月時点で

「(ICT CONNECT 21 の)メールマガジンの今年度末(3月末)での読者数目標はこれくらい」

というものを立てていたのですが、おかげさまで約2ヶ月半前倒しで達成しそうです。

私自身は、目標を高めに設定することで自分にやる気を出させるタイプで(背水の陣を好むタイプ。繰り返すのは余り良くないんですけどね…)、目標自体も決して小さくはなかったのですが(とくにメルマガという、Z会時代に手掛けた媒体だったこともあり)、目標が前倒しで達成できたのは、「ICT CONNECT 21でマメな教育の情報発信がされているよ」と、Facebookでシェアしていただいたり、ツイッターでRTしていただいたり、リアルではなんと学校の職員室で共有していただいたり…、と、現場の教師の皆さんがクチコミで広げていただけたことが大きいと思っています。
心から感謝します。

日本全国の教師の皆さんが、「ICT CONNECT 21Webサイトやメルマガを見れば、文科省の教育施策および文科・総務・経産の教育ICTの動向をつかめる」と思っていただき、そして実際にそういう存在になるために、まだまだ頑張りたいと思いますので、これからも私のブログをご覧いただいている皆さんは、先生方にICT CONNECT 21 の存在を広めていただければ、と思います。

2017年、次期学習指導要領の周知徹底の1年。
広報活動に寄与することをお約束いたします。

※ICT CONNECT 21 のメルマガはこちらから登録できます。
https://ictconnect21.jp/mail-mag/

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2017.01.06 19:20

月刊『私塾界』2017年1月号に掲載されました。
↑リンクしています。

「2026年、教育現場のICT利活用はどうなる?」
というタイトルで、昨年11月7日にパネルディスカッションさせていただいたときの様子が記事にまとめられて掲載されました。

ICT CONNECT 21だけではなくZ会アステリアのことも紹介できましたし、2006年頃のWeb時代を思い返しながら2026年のことを語れましたので、満足でした。

上記リンクから4ページ分、ご覧いただけます。どうぞご覧ください。
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2017.01.05 23:50

ICT CONNECT 21にて情報提供している、次期学習指導要領答申についての記事が、ニュースリリースサイト「News2U.net」において、月間アクセスランキング1位になりました。
https://ictconnect21.jp/news_170105_001/

2017年に告示される次期学習指導要領は、ほんとに社会的な注目度が高いようです。

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2017.01.03 11:13

4日、多くの方が仕事はじめを迎えると思います。
少しずつギアを上げなければいけませんね。

このブログも、1日、2日と少し息を抜きましたが、今日は教育ネタを。
…といっても私自身、まだギアを入れたばかりですので(笑)、仕事はじめに、12月末にいろいろと報道された、教育の重要資料をまとめたICT CONNECT 21のサイトを提供することでお許しを。

次期学習指導要領答申と平成29年度予算(文部科学省・総務省・経済産業省)について
https://ictconnect21.jp/news_161230_matome/

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2017.01.01 00:34

あけましておめでとうございます。

このブログ、以前より更新頻度はかなり落ちていたのですが、2016年夏頃から少しずつ書くようにしてきました。
無理しないがモットーですが、今年は教育界において、新しい学習指導要領の周知徹底の1年になりますので、できる限り文部科学省~教育委員会~現場の先生方、そして私教育に携わる皆様方の橋渡しの役割を果たしていければと思っていますので、何卒よろしくお願いいたします。

仕事では、今年いっぱいもICT CONNECT 21で働く予定です。メールマガジンでは以前にもまして、教育とICTの最新情報を届けていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

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2016.12.28 21:15

昨日(12/27)、次期学習指導要領の答申が公開されました。

文科省のサイトでは、リンクがいくつも並んでいて、どれを見ればいいんだろう…になるかと思います。

そこで、ほんとになかなか時間をとれない先生方が、少しは時間のとれる年始年末に、少しでも関係する部分に早めにリーチし、早めに次期学習指導要領の姿を朧げにでもつかめる一助になれば、と、資料ごとにどんな情報が掲載されているか補足で説明し、一覧にまとめたサイトを、ICT CONNECT 21の方で作りました。

■次期学習指導要領の答申が公開されました(文部科学省)。13ケのPDFについて補足説明付きでまとめました。
https://ictconnect21.jp/news_161228_001/
※私自身が振り返ってみるときに見やすくしたかったという説も(笑

本ブログ読者のみ特別に補足(笑)

〇答申を余り読んだことがない方
上記サイト中、2の概要、7の資料をさーっと読むと、だいたい大枠はつかめます。

〇ある程度理解を深めたい方
2、7に加え、やはり答申そのもの(■1)を読んでほしいところです。
現状の子どもたちの姿をしっかりつかむため、8をさっと読みするのもよいです。

〇他の資料
3~6は教科・科目別、11~13は学校段階別になりますので、関係する部分を読めば十分だと、個人的には思います。(もちろん全部読むと完璧ですが笑)
また、9、10は、今回の議論の結論を導いた様々な資料になっています。趣味的によむと結構面白いです。


なお、ニュースリリースも出ています。

■【ICT CONNECT 21】文部科学省より、次期学習指導要領の答申が公開されました。13ケのPDFについて、それぞれのポイントを分かりやすく説明したサイトを作成しました。
http://www.news2u.net/releases/151222

リリース直後から様々な方にご覧いただけたようで、教育情報サイト「リセマム」の記事になりました。

■次期学習指導要領、何から読めばいい?ICT CONNECT 21が解説
http://resemom.jp/article/2016/12/28/35743.html

2030年の社会を見据えた教育を形作るため、いま、スタートするとき、ですね。
大人として、そして、教育に携わる人間として、次世代に残せるものを1つでも作ることが責任でもあり、そして、やりがいのあることでもあると思っています。

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2016.12.25 20:51

7月から出向となり、勤務先(ICT CONNECT 21)のWebサイトを管理したり、メルマガを書いたり…と、様々に広報業務に携わっていますが、おかげさまでサイト来訪者ほか、かなり伸びています。
Yahoo!ニュースにも掲載される、なんて、成果の一つでしょうか。

□ICT CONNECT 21、平成29年2月正式に法人化へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000007-resemom-life

広報で成果を出すと、(私に)特殊技術!?があるように思われる方もいるようですが(苦笑)、技術よりもずっとずっと大事なのは、
「相手がどんな情報を欲しているかを想像する力」
なんです。

様々な企業・団体…の広報を見ると、「(自分が)伝えたい」という気持ちが出すぎた情報の出し方をし過ぎているんです。正直。。。
代表例が、創立〇周年を迎えました!という情報だけの派手なリリースなどでしょうか。
いや、伝えたいのはわかりますが、情報を待っている人間は‟そんなこと伝えられても…”と思うだけですよね。。。


自分が伝えたい、ではなく、どんな情報が世の中で欲されているか、を先に想像し、その想像に自らの伝えたい話題との交差点があれば、その交差する領域をできるだけ増やす。
それが広報(PR)の手順です。
例えば、ICT CONNECT 21で出した次期学習指導要領答申についてのページの来訪者はほんとに多いのですが、来訪者が増えた理由が
・文部科学省の概要も20ページ程度あって読む時間がなかなかとれない、だからもっと端折って欲しい
・端折るときに「解釈」を入れず、できるだけ正確に要点をまとめてほしい
という欲求を満たす役割として、「中教審を傍聴し、教育について日頃見つめているICT CONNECT 21」が適切で、そしてその広報である私がうまくはまるからです。

このブログのタイトルに「先意承問」という言葉があります。
「先方の意向を承って問いただす。」
これがまさに、広報(PR)に大切な姿勢だと思います。
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プロフィール

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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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