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2014.09.01 11:42

8月29日(金)、長崎県、創成館高校の奥田修史校長を三島市にお迎えし、講演会を開くことができました。

放課後勉強会 「ヤンチャ校長」奥田修史氏(創成館高校)講演会
注)「放課後勉強会」は、Z会の社員有志が「外部で活躍している方のお話をいろいろ伺いたい!」という趣旨で開催しているものです(そのため、Z会社員も、業務外・有料で参加しています)。「Z会主催」ではないことを、念のためお断りさせていただきます(Z会の受付などでは対応していないものですから…)。

凄かった。ほんと、凄かった。この言葉につきます。
それは僕の言葉より、参加者がFacebook、ブログなどで書いた言葉が表しています。

「いやはや、世の中には凄い校長がいらっしゃるんですねぇ。普段であれは、捻くれ者の私は同業者の話に批判的になるのですが、あまりの凄さに、とても捻くれてなどいられません。素直に唖然とし、敬服・感服いたしました。奥田先生の本気さに、自分が本気でやっていると思っていたことが、何とも薄っぺらな本気であったと恥じ入りました。併せて、先生の生徒愛、これが素晴らしい。」(富士宮西高等学校 青木校長)
出典:ブログ「The classroom without a roof under the azure」より「足肩幅に開いて、左手腰に…

「今日、実際にお目にかかってお話できただけでも嬉しいのに、本気度1000%のシャワーをさまざまな角度から浴び、貴重な映像も見せていただき、もう…興奮が収まりません。
ステキなパフォーマンスを見せてくださった奥田校長先生、このような機会をくださったZ会の 寺西 隆行 さん、ご参会のみなさん、どうもありがとうございました。」(滋賀学園高等学校 安居校長から頂戴したコメント)

「これまでの取り組みを掘り下げて紹介してくれましたが、共通項として強調されていたのは「目的」と「効果」そして「本気」。これら3つのことばを、あらゆるシーンに当てはめて厳しく検証したとき、結果的に職員室が笑顔であふれ、生徒がイキイキと輝きだして、「学校が元気になった!!」とのこと。「毎朝の先生達の笑顔が自慢!」」(三島市議会議員 古長谷稔氏のFacebookより)

「Z会にて。勉強会に参加。今日のキーワードは、目的と効果。
すべてにおいて、これ。そして、本気。熱く熱く語る人の話。
会いたいなと思っていた人に、また会えた。
やりたいことを口にしていると、それを叶えてくれる人があらわれる。
チャンスがきたときに、それをキャッチできる人で、ありたい。」(参加された三島市内の中学校教諭から頂戴したコメント)

「昨日は非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。すごい講演でした。「熱」と「計算」を高いレベルでバランスさせる・・・ということが重要なのだろうと思いました。早速動きたいと思います。」(広島から参加された教育関係者から頂戴したコメント)

「むちゃくちゃ良かった。人の輪っていうのは、財産やね。」(千葉から参加された高校教諭から頂戴したコメント)

「話を聞きたい!」と参加したZ会社員、そして、様々な、そして全国からいらっしゃった教育関係者を、熱く、熱く、熱くしてくださった講演会でした。
そして奥田校長自らもブログで書かれています(ありがたい…)
ゼ~ット!
※↑奥田校長のブログへリンクしています。


ブログ中で「愛すべき変態」とまで書かれてしまいましたので…
僕も奥田校長の、そして創成館高校のご紹介でも(笑)


破綻寸前に追い込まれた創成館高校。そのとき後を継いだ奥田校長。
今では県外からも志願者が集まり、志願者の伸び率も凄いことになっているようです。

制服をオシャレにしたり、校長自らが派手なパフォーマンスを繰り広げたり…と、いわゆる「奇抜」と思える方法で目立つこと、創成館高校がとった手法の1つではあります。
そのため、変わったことしているから人気が出たんでしょ、そう思われることも多いようです。

しかし…「奇抜」さだけでは人気って続かないんですよね。
高校生活は「日常」なわけですから、奇抜さが先に出るような学校では、良質の「日常」が作れず、すぐに人気は落ちます。そして人気を落とす原因を、在校生が作ります。

講演を聞いた人は誰しも思ったでしょう。
創成館高校の人気をつくった最大の理由は、その、教育に向かう「本気」度にある、と。

奥田校長の教育への「熱」、そして子どもたちを想う気持ちは凄まじいです。
その「熱」に押された教員の熱意も凄い。
そんな先生陣に学んでいる生徒、もちろん「本気」になります。

人と違うこと…「学校文化」の常識にとらわれないことをやることで、注目を集め、入学した生徒に「本気」で応える、この組み合わせが創成館高校の人気につながっている、と確信しています。

いろんな人に好かれたい、と思っている人。多くのお客さんを集めたい、と思っている企業。
まるっとまとめて「人気」になりたい、ということ。
そのためには、人も企業も、誰しもに共通する「ユニーク(=他に同じものがない、という意味で)な存在」という事実の中に、人を惹きつける特徴を見つけ出し、いい意味で「異端」となるためのアイディア(と、その源泉となる「知恵」)の発露と、アイディアを100%、いや200%の質で実行する「本気」さ、それが一番大事なんですよね、きっと。

(自分自身と言う)ユニークな素材を適度に使い、調味料に「本気」をトッピング。
これって誰でも、できることですよね。

やりましょう。僕も、やらなきゃ!
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2014.06.08 23:30

6月6日(金)、三島市のZ会ビルで、Z会の有志で主催した橘川幸夫さんの講演会(放課後勉強会)を行いました。

話が面白くてためになる方を三島に呼んで、Z会の社員のためだけではなく、地域にも良き芽をはぐくんでいきたいというこの活動、シャープマインドの松尾順さんに始まって、もう2年半になり、随分と地域の方の参加も増えてきました。
そして、東京からもいらっしゃる方もおり、今回は初回の講師、松尾順さんも聴衆として参加するわ、東京の高校生物の教師もいらっしゃるわ、で、多彩な聴衆での勉強会。

初めて参加された、富士宮高校の青木校長はこのようなブログをしたためてくださいました。

場の創出
↑青木校長のブログにリンクします(とてもためになる内容です!)

ブログから引用します。

==(引用開始)==

まず、自己紹介ということで、御自身が発刊にかかわった「ロッキング・オン」の話から始められたのであるが、そこで同人誌とミニコミ誌の違いに触れられた。同じようなものである二つには、大きな違いがあると仰る。同人誌は、文章を書きたい、書いたものを世に出したい人たちが集まって作る。すなわち、主役は人である。そこでは、それぞれの人々が技を鍛えることを競っている。それに対して、ミニコミ誌は、メディアがが主体になっており、そこに参加する人々は場を共同で作っている。音楽で言えば、同人誌はクラシックやジャズの世界であり、ミニコミ誌はロックの世界である。
 このお話を伺いながら、「場を創出する力」を思い浮かべた。メディアの発達とともに、誰もが容易に情報を発信できる時代になった。しかし、バラバラに発信しても、大きなムーブメントにはならない。共同の場を作ることで、社会に対して影響力をもつ動きに育つ可能性が出てくる。
 教育に関しても、今、大切なことは、学習の場を如何に作り上げるかである。

==(引用終了)==

「場を創出する力」そして「学習の場を如何に作り上げるか」。とても心に響く文章です。


今回の放課後勉強会、これまでとは違ったシーンが見られたんですね。
何かと申せば、終わった後、Z会の社員、そして聴衆が、勝手に話し始めた、というシーン。
名刺交換しましょう!というようなノリではなく、自然に輪ができ、自然に話始め、そして自然に名刺交換まで発展するような、そんな雰囲気。
ちょっとほろっときました。こういう場、Z会で、三島で、創りたかったんだよなあ、と。

場を創ることにこだわっている橘川さんの講演だったからかもしれません。
放課後勉強会が2年半続けてきて温めてきた雰囲気もあったかもしれません。
今回いらっしゃったメンバーが化学反応起こしやすいメンバーだったのかもしれません。

場って、ほっといてもできないんですよね。
場を形成する側、場に参加する側、みんなが一緒になって創り上げないと。
僕は形成する側ですが、創り上げる参加者が集うようになり、ほんと、「いい感じ」になってきたなあ、と思っています。
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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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