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2011.01.19 23:00

もうほとんどの方はご存知ですよね、この記事。

「他人に刺された」通報はうそ=自殺図った学生、怖くなり…―石川県警

記事から、多分この学生、今まで挫折経験なかったんだろうなあ…と、瞬間的に思いました。
就職に失敗しているという現実を受け入れられなかったんでしょうね。


僕は高校○年生のとき、Z会東大模試の数学で2点をとりました。
2点ですよ、2点。120点満点の2点。しかも東大志望の人間が。

数学なので、ある程度「できていない」ことくらいわかります。答案は白紙ばかりで提出。
…もう、なんともいいようのない、むなしさ覚えて。
きっと「学」の方では、初めての自分が「できない」ことを徹底的にわからされる経験だったと思います。

この試験のあと、僕は、ちょびっと反社会的行動をしました。
何をしたかは…申し上げられません(苦笑)
ノートビリビリにして道端にばらまくとか、まあ、これではないんですが、そういう行動をしたと思ってください。

とにかく「悪さ」をしたい衝動に駆られました。それも「悪さ」をしよう、と思って悪さをしている意図的なものではなくて、無意識、衝動、そういう類のもの。
声に出すなら「わーーーーーーーーっーーー!!!!!!」って大声で叫ぶイメージです。


まあはっきりいってガキですわ(苦笑)
多分事件を起こした大学生、同じなんだろな、と思いました。


挫折を知らないとこうなるんです。
自分が今、何者か、「よくわからなくなる」あるいは「よくわかりたくない」状態に。
そして「社会」という漠としたものに牙をむきたくなる。
全然牙をむいている行動じゃないのに。

こんな牙のむきかた、大人になればなるほど恥ずかしい行為となって現れます。


だから、挫折は早いうちに経験した方がいいんです。
幼いころに見せる社会に対する抵抗は「かわいい」と大人にとられますから。
ハタチを超えたら、それは「恥ずかしい」と見られますから。


ちょっと話はずれますが、Z会の通信教育も、一度挫折し、そこで這い上がった方がいいんです。
その経験が人を一段成長させてますから。
もちろん、ずっと出し続け「どんなことがあってもスケジュールを守る耐性」を付けるのもいいことですけどね。

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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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