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2014.04.28 23:50

伸びる子の育て方』(漆紫穂子/ダイヤモンド社)

品川女子学院の漆校長の書籍です。
高校生くらいまでのお子さんをお持ちの方には、確実に目を通して戴きたい書籍。
ほんとに素晴らしい校長先生の漆さん、そして、編集されたのは、ダイヤモンド社の敏腕編集者、寺田庸二さん。
この2人が組むだけで、魂がこもった本、と、容易に想像がつきますね。


しっかり反響となって現れています。
今日、娘が小学校からもらってきた、静岡県の家庭教育情報誌『ファミリス』。
中に漆さんのコラムと書籍の紹介が。

コラム名は「未来を生き抜く子を育てる」。
第一回として「子どものやる気をなくすトップ5の言葉がけ」。
トップ5を紹介しますね。

1.~しなさい
2.だれかと比較される
3.認めてくれない
4.~してはダメ
5.もっとがんばれ

毎年、品川女子学院の中学3年生に協力してもらってのアンケートのようですが、上位は不動のようです。
伸びる子の育て方』には、こんなネタも含め、様々なデータ・アドバイスが書かれています。


保護者向けの冊子でいろいろ紹介されているだけではなく、本著の凄いところは、教職員向け冊子でも紹介されていること。
教育関係者ではないとなじみはないでしょうが、『教職研修』という月刊誌があります。
ここでも本著、紹介されています。

==(以下、引用)==
本書では、品川女子学院校長である著者が、30年近い教員生活と学校改革の経験を踏まえて、子どもを伸びる子、困難を乗り越えていく子に育てるための、「自己肯定感」の育み方を述べている。
子どもに対する受容的な態度のあり方、身勝手な行動の気づかせ方、ちょっとした言葉遣いの注意点、自立につながる生活習慣の付けさせ方、やる気を出させる会話の仕方、失敗体験と乗り越え体験の与え方など、経験に基づいた説得力のある具体的方策が並ぶ。
保護者を対象にした教育書ではあるが、子どもの力を伸ばす接し方を学ぶために、管理職・教育も是非一読を勧めたい良書。
==(引用終了)==

いかに多方面から評価されている書籍か、この文章だけでお分かりですよね(^^


保護者の方、教員の方、GWに読む本リストに追加!(笑)
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2014.01.08 23:59

まず、タイトルのキッカケとなったセミナーをご紹介します。

1月24日 アメリカ大使館との共催による「いじめ」を考えるセミナーのご案内
※都内、無料です。学校教員、教員志望者、その他教育関係者が対象です。

アメリカ大使館と共催、そして、日本教育大学院大学 熊平美香(←経歴も凄い方なので是非ご覧ください)が司会・モデレーターを務め、加えて、最近、『伸びる子の育て方』(ダイヤモンド社)が売れ行き好調の、品川女子学院漆校長が師匠と仰ぐ川合正先生(著書『男の子がやる気になる子育て』)がパネルディスカッションのメンバーの1人。
お世辞抜きに、その道の権威の皆さんに触れる、めったにない機会です。


…と、いろいろ述べても、正直なところ
“アメリカ大使館の「いじめ」を考えるセミナー?いまいちピンとこない…”
“熊平美香さん?川合正さん?聞いたことないな…”
という方が多いかと思います。教育関係者の方であっても。。。

しかし、このブログを見ることが「機会」になったのであれば(笑)だからこそ出てほしいんです。
「自分が知っている人、聞いたことのある人」のセミナーでは、「自分が知っている事柄」を飛躍的に高めるようなセミナーにはなりにくいのです。
だって、「そのときの自分」の延長線上にいる方なわけですから。
※もちろん、そういうセミナーを否定しているつもりもございません。

「そのときの自分」ではとても気づきようのない「素晴らしいこと」というのは、世の中に沢山転がっています。
転がっているのに気付かないのは、「そのときの自分」に「気づく」だけの器量がないから。
だから、(素人が)「有名人」と思っている方の師匠って、素人にはその「大物感」が感じられないこと、多々あります。

「そのときの自分」に興味関心のある事柄(今回は「いじめ」)に、アプローチとしては異質と思えることに、生で触れる機会、これは自らの様々な力を飛躍的に伸ばすことにつながります。


品川女子学院の漆校長といえば、教育界の中で多くの方が知っている、大変ご活躍されている方です。
その漆校長が師匠と仰ぐ川合先生。
熊平さんのお力でひっぱってきた、アメリカ大使館とのコラボ。
分かる人なら分かる「ありえない」機会です。

「いじめ」について興味のある方、今までにはない解決法を模索するために、伺ってみてはいかがでしょうか?
なんせ、無料ですから!
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2013.12.10 09:30

伸びる子の育て方
(漆紫穂子/ダイヤモンド社)

確か2008年だったと思います、著書の漆さん~品川女子学院校長~の講演会に出かけ、その語り口と魅力、そして何よりも、笑顔で、いろんな方のお役に立てれば幸せ、という姿勢が伝わってきて、一気にファンに。
このブログでも何度も、漆さんのことをご紹介させていただきました(調べたら過去に10回近くありましたww)。

そんな漆さんの新刊。ストレートなタイトルです。
購入し、自宅に今ありますが、ワクワクしています。
内容はきっと、ダイヤモンド・オンラインの「伸びる子の育て方」を深堀りしたものでしょうから。


刊行記念講演会が12月14日(土)、丸善丸の内本店にて。

「伸びる子の育て方』(ダイヤモンド社)刊行記念 品川女子学院校長 漆紫穂子(うるし しほこ)さん 講演会」

こちらはZ会から、小学生コースや中学受験コースの教材づくりを担当している社員も伺うようです。
よろしければブログを読んでくださった方も是非!
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2012.10.27 01:56

来週月曜に店頭に並ぶ『日経ビジネス』。僕は定期購読していますので、金曜のうちに冊子が届いています。

今回のテーマは「次代を創る100人」。
知人が載ってるんじゃないかなーと思っていたら、やっぱりいました。2人。
今週ブログの登場頻度が高い樋渡啓祐武雄市長
そして、エバーノート日本法人社長の外村仁さん。
樋渡さんは畏友、そして、外村さんは、友人に近いラフな感じで接することができる関係で、そんな2人が掲載されていたことに、「やっぱりね」と思う気持ちと、嬉しいと思う気持ちと、両方が。

「雑誌で見るような人」そんな人とオトモダチ関係になれるなんて、10年前の僕からすると考えられなかったことです。
なんでこんなに、お付き合いが広まったんだろう?と、ふっと考えると…
「相手に喜ばれることをしたい」って気持ちを行動に移し続ける、そして、そんな気持ちに気づいてくれる人たちに真摯に接していく、それだけじゃないかなーと思います。

相手に喜ばれる、そのためには、気持ちも必要です。
加えて、「相手のためになることは何か?」と考える想像力と、実際にためになることをする能力が必要です。
能力と言っても特別なものは必要ありません。自分がフツーに持っている能力で、相手が持ち合わせてないところ、そこを探して埋め合わせる、それだけで相手は喜んでくれるんです。

昨日のブログ「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。で紹介した同名著書の考え方も、本質は同じ。
「たった1人」の相手に振り向いてもらうことで、その人からいろんな人を紹介して戴ける。
その連鎖が、「雑誌で見るような人」ともお付き合いできる自分になれたんだと思います。
こんな、どこにでもいる、サラリーマンなんですが(^^


そうそう、つながりといったら面白くて…
「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。』で紹介されていた漫画「宇宙兄弟」の編集者、佐渡島さんは、僕がこういう「つながりの連鎖」を生む起点となった方、大恩人です(最近(株)コルクを起業し、さらに前に進もうとしています!)。
もう8年前からのお付き合いのある方、そんな方が、これまたマーケティングの師匠の阪本啓一さんの著書に掲載されたなんて、ほんと、嬉しいなあ、と言う感じです。

もう1つ。
NHKの「サキどり」、今週日曜日放送分で特集されるのは、品川女子学院。校長の漆さんは、教育の話を良くする関係の一人。
1週前の同番組で放映されていた「アプリ甲子園」、運営するライフイズテック株式会社はZ会のデジタルZにいろいろ協力してくれた関係のある会社で、僕も関係者と仲良くしています。
そして9月23日には、上述の武雄市が登場していまして

みーんなみーんな、つながってます。
みーんなみーんな、相手に喜ばれることをしたい、という気持ちが溢れている、みんな、です。
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2012.07.09 22:28

めちゃめちゃタイトル長いんですけど、かんき出版さん(笑)
でも、実際の本のタイトルです。

新潟のおせんべい屋さんが東京の女子中学生にヒット商品づくりを頼んだらとんでもないことが起こった!?

本日、会社に献本が到着。
いろいろとお世話になっている「かんき出版」さんの本だから、しっかり自宅で読まなきゃ…と思ってあけると、中に手紙が…

発売記念イベントのお知らせ 7月10日(火)、…

明日じゃん!!!

というわけでまずはお知らせ(笑)
開発に携わった女子中学生が店頭に!という貴重な機会なので…
※頑張って1日で読んだんで、書評も続きます!

==========
7月10日(火) 12時~14時 TSUTAYA 大崎駅前店
7月11日(水) 15時半~17時半 book express エキュート品川サウス店
7月15日(日) 14時~17時 丸善 ラゾーナ川崎店
==========


ふう、これで貴重な機会の告知はできたかな…
というわけで書評です。


本著は、開発に携わった品川女子学院の中学生、岩塚製菓の社員さん、CMプランナーの澤本嘉光氏のツッコミ、という形で各章が進みます。
商品制作を品女の生徒さんに頼んでから、企画開発、販売までのストーリーですね。
これがなかなか、ビジネスを進める上で参考になること満載。

第一章では、ターゲット顧客世代に直接商品開発をさせてみることのメリットがいろいろと伝わってきます。
「中学生になんて…」と、すぐ声に出す人は、商品開発やマーケティングには不向きでしょう。
今、市場を取るには、アイディアの良さが必要条件。
そのアイディアはやはり、みずみずしい感性の若者ほど、既存の殻に囚われずに出してきますから。

中学生に商品開発を任せるリスク、なんて細かなこと考えずに、まずはえいやっと任せてみればいいんです。
途中過程で出てきたトラブルをプロがシューティングしていけばいいわけで。

品川女子学院(以下、品女)の生徒さんたちと初めて会ったとき、自分が入社したころの気持ちを思い出しました。私も、パッケージやデザインを重視した商品選びをしていて、岩塚にももっと遊び心のある商品があればいいのにと思っていました。
「ふわっと」をつくった当初、「何としても20代にウケる商品をつくるんだ」という強い信念を持っていたのに、いつの間にか、製造部門の都合や技術の制約、会社の方針などを先に考えるようになっていたんですね。
妥協ではないけれど、自分のなかで突き抜けてやろうという意欲がなくなっていたのかもしれません。生徒さんたちが「ほんとうに食べたいもの」をつくろうとしているのを見て、忘れていた感覚を思い出すことができました。


大きな、大きな副産物がここで生まれました。


他、商品プレゼン、販売、そして第二弾へ…の、ほんわかと、かつ、繰り返しになりますが、ビジネスを進める上でもためになるエピソード満載の書籍です。


読み終えての率直な感想は、「あ、この書籍は、売れようとか、購入した読者のためになるように、とか、そういうこと考えての本じゃないな。品女の生徒さん、岩塚製菓で関わった社員さんのために書かれた本だな。」ということです。
とはいえ、内輪受け、というのとは違います。
関わった人たちにまずは喜んでもらい、その喜びが外にも自然に伝わる、そんな本なんです。

顧客第一主義と長い間言われてきました。すると、社員の幸せを忘れ、顧客に滅私奉公的に資することを強要する会社も出てきました。それでは巡り巡って、顧客へ幸せを与えられません。
働いている人の幸せあってこその、顧客の幸せ。
そういう潮流を感じさせる本とも言えるでしょう。


本著と僕のご縁的エピソードを、最後に3つばかり。

1つめ。本著の編集、かんき出版、大西啓之さんと初めてお会いした時、その場には品川女子学院、漆校長がいらっしゃいました。

2つめ。その品川女子学院の漆校長に招かれて出たイベントの後、軽食のテーブルで幸運にも!一緒だった陸上の為末大選手(最近引退しましたね)。彼が出がけに「あっ、これ持って行っていいですか?」と手にとったのが、岩塚製菓の「えびカリ」。その庶民感覚(失礼ですが…)をほほえましく思ったものです。

3つめ。岩塚製菓の「ふっくら豆もち」は、恐らく僕が18歳までで食べたお菓子No1と思えるほど、常に僕の家に置いてあったお菓子です。

ご縁満載感を僕に感じさせる書籍は、いろんな人の絆が埋め込まれた、読んでいる人の心をうつところが、きっとあると思います、経験上(^^


あっ、そうだ、書籍の中に、Z会の「トレジャー」という、学校専用書籍も出てきましたしね(笑
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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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