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2013.02.11 23:35

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昨年の12月上旬からランニングを始めています。
まだ毎日、というペースにはなっていませんが、1週間空けてしまう、ということはないようにしています。

元々運動大大大嫌い人間です。自ら進んで動くなんて、自分でも信じられません。
止むに止まれぬ事情があって走ってます。

早い話、コレステロール値が医者の二次検査状態だったんですね(汗)
その程度でもいつもなら「そんなの知るかー(医者なんて行くかっ…)」って性格なんですが、昨年の秋にちょっとした挑戦をしようとしたとき、心臓に痛みが走り、ドクターに見てもらったら、結構ヤバいところまで来てまして…心底身の危険を感じようやく走り始めたって状態で。

そんな人間なので、走っている最中、まだ多くの方がいうように「(ランニング)楽しい!!」って状態じゃありません。


で。
昨日、朝起きて、天気がド快晴だったので、頑張ろうという気持ち半分、「あーめんどくさい…」という気持ち半分で走り始めました。
すると、すれ違った車の中から

「○×★△■!」

と大声で。
えっ、名前呼ばれた?知り合いだった?…と考えながら走り進めていると、気づきました。

あ、「ファイト!」っていってくれたんだ!って。
それがわかって、とっても気持ち良くなって、いつもより快適にランニングが続いたのは言うまでもありません。


自宅に戻ってきて、G1サミット関連のツイートをハッシュタグでおいました。
G1サミットプログラム
仲良くさせていただいている武雄市長の樋渡啓祐さん、アイスポット社長の山田メユミさん、サイボウズ社長の青野慶久さんが分科会に登場するわ、参加している知人が10名程度いるわ…というサミットで、いろいろツイートを拝見したかったんです。

すると、竹中平蔵氏がこんなツイートを。

「昨日、G1サミットの冒頭セッションに世耕官房副長官、グロービス堀義人さんと一緒に登場した。会場は熱気に満ち日本を良くしたいという意欲が強く感じられた。確かに、いま日本はチャンスを迎えている。しかし、ここで足を引っ張ろうとする志の低いグループが存在することも事実。改革は闘いだ。」

足を引っ張ろうとする志の低いグループ…残念ながら日本社会に、少なからずいると感じています。
チャンスを活かし改革を実行しようとする人の案に対し、部分的な欠点だけを声高に主張し、全体の改革を止めようとするグループが。。。

欠点の指摘そのものは構わないと思います。しかし

1.欠点の指摘をすることで、修正し、全体がよりよい方向に動けばよい、と考えての指摘
2.その欠点を直さない限り全体を進めてはいけない、とする指摘
3.全体が気に食わないため一つの欠点を持ってして意図的に全体を止めようとする指摘


で全然違います。

1は素晴らしい姿勢、2は場合によって善し悪しあり、3は基本的に好ましくない姿勢と考えます。
竹中氏の指摘したのは、3ですね。で、3の指摘を呑んでしまわざるを得ない雰囲気の社会では、竹中氏の指摘するように、チャンスに改革を起こし日本を良くしてくことができないばかりか、上記2の「悪い」指摘の方がより存在するようになり、これも改革を止める方向へリードします。

改革の必要がない社会ではそれでよかったのかもしれませんが、今の日本社会、現状保全をするだけであっても、以前では「改革」と言われていたことを実行しないと、社会の「幸せ」が持たない、そう感じています。これ、きっと、僕だけではないですよね。
で、あれば、欠点の指摘をするにしても、1および「善い」2の行為が全体を取り巻くような社会を創っていくことが大切ではないでしょうか。


2および3は、減点主義とでもいえる考え方ですね。だからよく改革派は、「減点主義より加点主義で!」なんて言葉を言いますし、僕も比較するなら、減点主義より加点主義の方がよほどいいと思います。
しかし、「減点主義より加点主義で」という考え方そのものが、減点主義を(全)否定することで加点主義を導く、考え方の構造だけ見ると上記3と同じではないか、とも思うのです。
1に傾き過ぎると改革の暴走も生みますし、善い2の指摘を(社会が)見過ごす場合もありますから、減点主義的考え方の中にも善い部分はあるわけで。
※とはいえ、今の日本社会においては、むしろ1に傾き過ぎる方がいい現状もある、と個人的には思いますが、それは別の話として…。

3の考え方を否定するなら、「反例主義は止めましょう」だと思うんです。
一つの善くない点を指摘しただけで全てダメだという、その論理展開が蔓延る社会は、善い改革が妨げられるんです。

反例を出して命題を否定する方法が正しいのは、命題が全称命題(=一つの集合を構成する全ての項について、 ある性質を肯定する命題。「人間は全ていつか死を迎える」など。)の場合のみ。
命題そのものの正誤が100%と言い切れない場合、反例をあげてもそれだけでダメと言い切ることもできません。
で、世の中の意見、代替案…その他、全称命題なんてほとんどないですよね。ということは、「反例あげてもダメっ!」と言い切れるわけですし、言い切る社会の方が改革は進むと思うのです。

反例主義の部分、もっと、支援主義になってはどうかと思うのです。
上記「欠点の指摘」3パターンのうち、1および「善い」2は、なんとか善い代替案を出し未来を創っていこう、そんな「支援主義」に基づく考え方ともいえます。

欠点の指摘に限った話でもなく、僕がランニング中「ファイト!」と言われて嬉しくなって「今後も継続しよう!」と思ったように…
支援するオーラを社会全体に振りまいた方が、いろんなことが始まるし、継続するし、それらがきっと、未来を創ることにつながると思いませんか。

公務員にダメ出ししてきた。教師にダメ出ししてきた。。。そんな日本社会。
「で、どうするの?これから。」

行政を担う、教育を担う、そんな人たちにダメ出しするより、支援した方がいいと思いませんか?
たとえば、の話。
「ファイト!」と言われ、元気づく、ランニングが続く、そんなもんですから。


支援主義を世の中の風として吹かせるために…
僕のランニングにはまだ余裕がないですが(苦笑)、継続することできっと、「ファイト!」と言われたら「ありがとう!」とすぐ言える、そんな体力、身につけますから、僕も(笑)
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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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