Z会ブログトップへ

2013.11.27 23:53

『放射能で首都圏消滅』(古長谷稔)

この本の初版は、2006年4月26日。
7年前…そう、震災の前に発刊された書籍なんです。


筆者の古長谷稔さんは、三島市の市議会議員さんです。
ご縁ありまして面識ができ、会話の波長もあい、先日かなり長時間、呑みながら話す機会がありました。

面識ができるまでは、原発反対!と情熱的に訴えることが目立っている、そんなイメージの方でした。
呑んで忌憚なく話すと、非常にクレバーで、様々なことを工学的な視点から考え(北海道大学の工学部卒業ですからね)、進言される、そんな方だとよくわかりました。


原発に対し、賛成、反対、云々の話は、センシティブな面もありますので、僕自身の考え方はブログでは表明いたしません。
一方、原発や放射能の「正しい知識」をつけることは大切だと思っており、その視点で、『放射線になんか、まけないぞ!』(坂内智之)などもオススメですし、この書籍もいいと思います。


割とさらっと読めますし、絵もふんだんに取り入れられていますので、ご興味のある方はどうぞ。
ソーシャルブックマーク:

2011.07.14 23:00

時事通信のニュースより。

==========
会見、都合のいいときだけ=記者側が指摘、菅首相は無視

 菅直人首相の13日の記者会見で、東日本大震災以降「ぶら下がりインタビュー」を拒否し、会見のタイミングも一方的に設定する首相に対し、記者側から「首相の都合のいいときだけ記者会見するという状況の改善をお願いしたい」との要望が出た。
 被災地で問題発言をした松本龍前復興担当相が引責辞任した5日、内閣記者会は首相の会見を開くよう求めたが、首相は応じなかった。13日の会見では記者団がこうした経緯を指摘し、首相に改善を求めたが、これに関する首相の発言はなかった。
==========

我々は、メディアを通してでしか情報はわかりませんので、ほんとうのところはわかりませんが…
菅首相が震災以降、やった「緊急記者会見」は

・浜岡原子力発電所停止
・反原発の方針発表

いずれも「原発なんてもうたくさん!」と思っている人にとっては、大変心地よく聞こえる方針。
そして記者団の質問には答えない(らしい。上記を見る限り)。


揚げ足取りの質問には答えなくてもよいと思いますが、それを理由にして「一切応えない」という態度を見せても。。。

自分にとって都合の悪いことでも堂々と発表するムードを醸し出すことが、原発関連の話題で周りの信頼を得るために一番大切だと思うんですけどね。


まあ、実際、記者会見がどのように行われているかはわかりませんし、ましてや人の心はわからないのですが。


一つのものの見方として。
ソーシャルブックマーク:

2011.03.12 20:29

12日午後8時20分現在。

「半径20km以内の人間に避難勧告が出た!いや、それだけじゃなく、今原発で起きていることを正しく正確に知らせて!!」

的なツイートをしている方が沢山みられます。


気持ちはわかります。事実直視こそ不安を解消し前に進むために大切だと思います。


でも、一方で、日本人は「不安の原因を知るともっと不安になるから止めて!」と思っている人も、諸外国の方に比べずっと多いんです。(団塊の世代近辺の女性に多いようです)


知人(団塊Jr.)が「生命保険のカラクリ」という本を読んでいました。
お母さんに「なんでそんな本読むの!不安になるじゃない!!」と言われました。
「えっ、だって、知らない方が不安じゃない」と返したら「知ると余計不安なのよ!」と返されたそうです。


ツイートしているような、インターネットに慣れている人は、事実直視がベターと考えます。
しかし、マスメディアにしか慣れていない人の中には、衝撃的な事実を知らされると不安が増幅するから知らせてほしくない、という方もかなりの数でいるんです。


今は非常時。マスメディアの報道・やり方を信じて、受けましょう。

落ち着いたときに、事実直視が大切と言う世論形成をしていきましょう。
今回のことを覚えておいて。
ソーシャルブックマーク:

プロフィール

プロフィール画像
寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
※スパムのためコメント欄は閉じました(すいません)。

カレンダー

<<   2017年09月   >>
          01 02
03 04 05 06 07 08 09
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別アーカイブ