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2016.09.22 20:46

7月よりICT CONNECT 21という団体で業務に励んでいます。

ICT CONNECT 21
https://ictconnect21.jp/

「教育の情報化」を進展させる、という目標に向かい、文部科学省や総務省、経済産業省などの各省庁のご助言を頂戴しながら、前に前にと進んでいます。


私の具体的な業務としては、文部科学省の皆様との打ち合わせ(→ToDoへの落とし込み)の時間が長いのですが、他には広報全体も担当しています。

メールマガジンは毎週水曜日に配信中です。
※メールマガジン登録
https://ictconnect21.jp/mail-mag/

この仕事を担当しているからこそ得られる情報…決して「非公開」の情報ではないのですが、なかなか(業務上、時間的な都合上)手に入りにくい情報をお届けしています。
たとえば昨日(9/21)配信したメールマガジンの冒頭では、中央教育審議会(第108回)の冒頭で、松野文部科学大臣がお話しされた内容をお届けしました。

(以下、9/21メルマガより引用)
本日(21日)、中央教育審議会第108回が行われました。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/kaisai/1377216.htm

松野文科大臣も出席され、冒頭に下記のような内容のことを語られたようです。
※事務局スタッフの傍聴メモを加工してご連絡いたします。

(以下、傍聴メモより)
「総理から、教育政策は安倍内閣のもっとも重要な政策の一つと言われている。
これだけの急激な社会変革があるなかで、教育政策は極めて重要。」

「特に、各家庭の教育費用の負担、
高等教育進学率はOECD諸国に比べて決して高いとはいえない。
給付型奨学金の充実等、改善を図っていく。」

「また、児童生徒の可能性を最大限に伸ばすために、教員の質向上、
教員がこどもと向き合う時間の確保が重要。」(以上)
(引用終了)

大臣の言葉により様々な文教施策が動きますので、このような発言を知っておくことはとっても大切なんですね。

メールマガジンの登録はどなたでもできますので、こちらから是非どうぞ。


Facebookページもあります!
https://www.facebook.com/ictconnect21/
こちらでもリアルタイムで様々な情報をお届けいたします。

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2016.08.30 00:10

「次期学習指導要領等に向けたこれまでの審議まとめ」が教育課程部会に報告され、議論されました(8月26日)。
資料が公開されましたので、お知らせいたします。

教育課程部会(第98回) 配付資料
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/004/siryo/1376580.htm

この後、初等中等分科会や中教審での報告、そしてパブリックコメントを得て、中教審答申としてまとめられ、今年度中(2017年3月末まで)の小中学習指導要領の告示となります(高校は2018年度)。

次期学習指導要領の大よその方向性は本資料でほぼ確定となります。

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2014.08.25 16:50

中央教育審議会高大接続特別部会(第18回)にて、国立大学協会が、「今後の国立大学の入学者選抜の改革の方向について」(←国大協のページにリンク)の説明を行いました。
ここで発表された資料、昨年秋ごろから加速度的に進められてきた大学入試改革の流れを少し止める(とでもいいますか)、とても大切な見解が書かれていると感じました。
注)改革一辺倒の流れ…とくに世論やメディアの報道を“いい意味で”止める(ような感じ)、という意味合いで受け止めて戴ければ幸いです。

中教審(とくに高大接続特別部会)で大学入試改革の方向性が示されるわけですが、中教審における審議の方向性を決める際、その見解において重要な位置づけとなる協会・団体がいくつかあり、その一つが今回(部会にて)説明を行った、一般社団法人国立大学協会、です。
資料中に

“ここに今後の国立大学の入学者選抜の改革の方向についての基本的な考え方をとりまとめた。各方面のご理解をいただくとともに、今後の中央教育審議会における審議においても参考とされることを期待するものである。”

と、かなり強い意思表明がされている、そんな気がしました。


2013年秋頃から進められてきた大学入試改革の審議のトーン(注:僕が受け止めている解釈において、であることをご了承ください)とあわせて、下記で説明したいと思います。
なお、資料「今後の国立大学の入学者選抜の改革の方向について」からの引用は“ ”で括っています。


“大学入学者選抜は、本来、各大学がそれぞれのアドミッション・ポリシーに基づいて行うことが基本”

この原理・原則については、中教審、高大接続特別部会でも繰り返し確認されていることですので、ここで国大協が表明したことにより、「大学はアドミッション・ポリシーを明確化するべき」との強い意思表明が(高等教育界隈で)なされた、と捉えて構わないと思います。


“多面的・総合的に評価する入学者選抜への転換は、「達成度テスト(発展レベル)(仮称)」のみならず各大学の個別試験や推薦入試・AO 入試等を通じて、それぞれのアドミッション・ポリシーに基づき、面接、小論文等を含む様々な選抜方法を取り入れることにより実現していくことが有効かつ現実的である。 ”

これまでは、センター試験そのものを「(幾分かは)多面的・総合的に評価する入学者選抜へ転換」するために、「達成度テスト(発展レベル)(仮称)」へ変えていこう、という流れがそれなりに強かったと感じています。
しかし、センター試験を変えなくても、あるいは「達成度テスト(発展レベル)(仮称)」を設けたとしても、その試験を数十万規模の学生が受験し、その評価において多面的・総合的なものを目指せば、運用面は極めて大変になることが予想されます。
早い話、“(5教科の、しかも「知識」偏重な試験ではなく)多面的・総合的に評価する入学者選抜は必要だが、それは「達成度テスト(発展レベル)(仮称)」だけに求めすぎなくてもよいのでは(その方が現実的では)”という表明になると捉えられます。


“一般入試の個別試験における学力検査においては、各大学は従来から記述式・論述式問題の出題を取り入れて、単なる知識だけではなく論理的思考力・判断力・表現力等を評価するように様々な工夫をしてきた。こうした機能は今後とも極めて重要であり、良質な問題を供給し続けるための体制整備が課題である。”

知識偏重の学力試験になってはいけない、記述式・論述式問題は極めて重要である、という、国立大学協会の強い意志が伺えます。

事実、昨年来の大学入試改革の動きの中でも、「(入試における)知識偏重はよくない」という意見が強くにじみでていました。
※ここ、ほんと、高校生の皆さん、そして18歳未満のお子さんがいらっしゃる保護者の方は、しっかりと受け止めてくださいね。知識のみで受かるような試験を無くそうとしているのは間違いないですから。。。

一方、実際の大学入試問題を見ると、大学側も「知識偏重はよくない」とは思いつつ、入試の「運用」の効率性などを(結果的に)重視し、知識偏重の問題の出題が年々増えてきていた、そんな気がしています。
※個人的には、入試結果が開示されるようになった→「点数」が明確に出る(かつ、相手に説明できる)問題の方が無難→知識問題に偏っていった、という流れがあるような気がしてなりません。

この流れを止めよう、「記述式・論述式問題の出題」が担っていた重要な機能を忘れてはいけない、そんな意志を感じました。結果
“一般入試の個別試験における学力検査においては、良質な記述式・論述式問題の出題により、単なる知識ではなく論理的思考力・判断力・表現力等を適切に評価するようにすること”
という表現につながっていくと捉えています。


“共通試験の活用や大学独自の選抜方法を工夫して一定の学力を確保した上で、面接、小論文、調査書、書類審査等を適切に組み合わせた多面的・総合的な評価による選抜(推薦入試・AO 入試など)を行う入学者の割合を拡大すること ”

推薦やAO入試で合格する学生は出来が悪い…
大学経営を安定させるため、入学者確保の方法ではないか…
そんな批判が多い、推薦入試やAO入試なのですが、それはあくまで「運用面」の問題であって、推薦・AOで達成しようとしている入学者選抜機能の向上は、決して批判されるようなものでもないと思っています。
アドミッション・ポリシーを明確にし、一定の学力基準を達成度テストで図ったあとは、たとえば小論文・面接・ディベートの試験で、グローバルな人材かどうかを見極める、そんなことがあってもいいと思うのです。
もちろん、運用面で、かなり大変になることとは思いますが、ノウハウを身につけ、仕組み化し、少しずつ拡大する、そんな方向を国立大学が打ち出したことになります。


“各国立大学が、このような改革を行うためには、共通試験の基礎的・基本的な学力判定機能が維持されることが重要”
“「合教科・科目型」や「総合型」の導入は総合的な思考力・判断力を評価する上で有効と考えられるが、多数の受験者に対し一律に実施される共通試験での評価には困難が想定されるため、十分な専門的検討や試行が必要であること。また、これらを導入するとしても、各学部における学士課程教育の遂行に当たってはコア科目に関する適切な能力を有しているかどうかの判定が欠かせないため、高等学校学習指導要領に基づく5(6)教科(7科目)による基礎的な「教科型」学力判定機能は基本的に維持すること。”


多様性も大事だけど、基本的な5教科7科目といった「教科型」学力の大切さを決して忘れてはならない―
そんな強い宣誓の気がしました。

正直、昨年秋以降の入試改革をめぐる議論や報道で、「教科型学力は大切だ」という論調をほとんど見ませんでした。。。
もちろん、“教科型学力がすべてになるような試験にならないよう、入試を改革したい!”という強い意志が、高大接続特別部会にあったわけですし、そのこと自体はすごく理解できますが、そのことばかりが報道されると、教科型学力が見放されてしまう危惧も(個人的に)感じていたのは事実です。

このタイミングで、教科型学力の大切さに触れられたことは、バランスをとる意味でもよいことではないでしょうか。

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2013.12.09 17:40

11月29日(金)、中央教育審議会(中教審)高大接続特別部会(第九回)に伺いました。
11月8日に行われた第八回に続いての傍聴。
※配布された資料はこちら

昨今の「大学入試改革」周りの報道では、「人物本位」や「面接重視」などの“わかりやすい言葉”が過剰に流れており、受け手の受け止め方の温度感を狂わせると感じています。
実はこれ、高大接続特別部会の委員の皆さんも同じ心配をしており、今回の部会でも「報道が過熱」「伝わっている言葉が一方的で心配」などの声がチラホラと発言の中でもあったくらいなんです。

真実を知りたい。
委員の伝えたいことを直接聞きたい。
温度感を弁えたい。
そしてできれば、できる限り議論の温度感を正確に、多くの方にお届けしたい―
そんな気持ちが、僕を傍聴へと駆り立てています。


さて、今回行われた部会。配布資料にもある通り、今回の2時間に渡る議論の議題は

A.多面的・総合的に評価・判定する大学入学者選抜への転換
B.大学の人材育成機能強化・高等学校教育と大学教育の連携強化

の2点でした。
一方、実際の議論では、Aに1時間15分程度の時間が割かれ、Bについては、文科省側からの説明の後、意見が1つ2つ出たのみで部会終了という雰囲気になった(結局その後、発言者が現れて、その発言を起点に議論が進められました)ところからも、より「多面的・総合的に評価・判定する大学入学者選抜」に対して、制度論を十分に議論しなければいけない、という意気込みが伝わってきます。

そして、議論の内容に入る前に、見ておきたいのは、今回配布された資料1-1
教育再生実行会議第四次答申(pdf)をうけ、今回の論点として文科省側がまとめた7つの項目が掲載されています。
第四次答申の内容は実質、この資料に集約された、といっても、言い過ぎではない気がします。わかりやすくポイントがまとまっていますので、実際の議論を進めやすいですから…。


以上、前置きさせて戴いた上で、今回の会議の報告です。
注)傍聴メモを元に、なるべく正確に伝えようとは思いますが、どうしても僕の解釈が入ってしまう部分がありますことを、予めご了承いただければ、と存じます。


1.「学力は大切」という認識は一切崩していない。

配布された資料をパラパラ拝見しながら、文科省の方からの説明を伺ったあと、濱名篤委員が切りだしました。

「全部読み合わせてみると、大きくは違わない」
「報道は感情的で違う」


大きくは違わない、というのは、教育再生実行会議第四次答申、高大接続特別部会の資料、そして委員全体が受け止めているこれからの向かう方向が「大きく違わない」ということと捉えました。
この方向性につきましては、ブログ「大学入試は変わるのか?~教育再生実行会議第四次提言を受けた中教審~」を参考にして頂ければ、と存じます。

加えて、報道のされ方が、面接などの手法に傾斜されていることを気にされていました。
丁寧な選抜、という表現(資料1-1の項目2)の中には、論文なども含められているはずですよね?と。

これに対し、平野大学入試室長や、田中高等教育政策室長はこう答えました。

「丁寧な選抜、という中での例示に過ぎず、同じ性質のものを二度やるのは止めてほしい、というメッセージである。」
「同時に、“学力水準の達成度の判定を行う”と(提言には)含められており、学力は大事だということもメッセージしている。」


「暗記型学力に偏らない、ということでよいか」(濱名)「よい」(平野)というやり取りも行われました。

端的に申し上げれば、用語や解法を暗記するだけで解けるような選抜試験の比重を下げる、ということに尽きると思います。
と、なりますと、面接を代表とした、報道で流れている「人物本位」という言葉でイメージされるような選抜の仕方だけではなく、「論文」や「記述の多い教科試験」なども当然含まれます。

部会の委員は、「学力は大切」という認識を崩していない、ここはまず押さえておきたいポイントです。
蛇足ですが、「報道だけ見ると、高校生が(入試に合格するためには)インターンシップやボランティアやればいいんだね、と安易に受け止められる、それはよくないこと。」と発言された委員もいらっしゃいました。


2.実質無試験化している大学の入試には「達成度テスト(基礎レベル)」を、知識偏重の大学の入試には「丁寧な選抜」を。


議論の最後の方で、金子元久委員が仰ったことを元に、ポイントとして表現してみました。
皆さんも、報道を見ただけで脊髄反射で感じたことを元に、自分の意見を持つ際に、一度整理してほしい重要な点です。

面接に傾斜した報道に「今でも推薦やAOは面接中心で、結果、学力が不足している生徒を合格させている、それなのに面接重視?」という意見を持たれる方もいらっしゃると思います。
これについては「いや、そういう人を合格させないために、達成度テスト(基礎レベル)を受けさせようとしている。」ということになります。
一方、「5教科の知識偏重の大学入試では、より高いレベルを目指すことのできる人物を選抜しているとは思えない。」という意見に対しては、「いや、それはわかっているので、「丁寧な選抜」(上述)を。」ということになります。

ブログ「大学入試は変わるのか?~教育再生実行会議第四次提言を受けた中教審~」において、「高校教育、大学教育がどうあるべきか、それがあって初めて大学入試のあるべき姿を考える」という順序だ、ということを書きましたが、まさにこの流れであって、

高校教育の(学力の)質の保証→達成度テスト(基礎レベル)の受験
大学教育の質の転換→丁寧な選抜での受験

という流れですね。
この2つを一緒にし、乱暴にまとめた、大学入試改革の報道とそれに対する意見は、余り意味を為さないといえます。

安西祐一郎部会長の言葉を2つ補足しておきます。

「各大学がアドミッションポリシーを明確に定めた時、それに伴って大学入試も多様化するはず、と文脈おける“多様な選抜”という意味である。」
「これまでは、大学それぞれの(選抜するという)責任を、一点刻みと言う試験に押し付けていなかったか。」


深く受け止めたい言葉ですね。


3.教育目標は“「主体的な学び」ができる人材の育成”に違いない!

今回の議論を受け確信しました。
高校教育、大学教育がどうあるべきか、を考える前に打ち立てなければいけない「これからの日本社会にどんな人材を育成することが必要か」という部分、キーワードは「主体的な学び」なんだ、と。

安西部会長が議論中に口にしました。

「いままでのような受け身の教育ではだめ。」

と。
また、安西氏の最近のブログでも、「主体性」に言及されていますね。

他、いろいろ、発言を挙げていきます。

安西部会長:「基本は高校で学ぶことが大学への入学だけに直結するわけではないことをおさえておく」
田中室長:「能動的な姿勢の涵養」
小林委員:「(大学教育は)アウトカム(の評価)に変わってきている」
安西委員長:「JMOOCも話題になっているが、受講する学生の主体性がないと、受け身で映像を見ているだけになる。」

今の教育課程において、十分に涵養できていないという共通認識があるもの。
グローバルな時代になり、今まで以上に求められてきているもの。
企業が求めているもの。
JMOOCのようなICTの発達により、利用すれば能力はかなり高まるが、利用者の前提条件となるもの。

すべて「主体的な学び」という言葉に集約できる、と感じました。


上記2.で挙げた点も、「主体的な学び」を求めている、ということにつながると思います。
話を分かりやすくするために、恐縮ですが、少し乱暴な言い方を使って説明しますと…

「今、どこの大学も受かりやすくなっているから、推薦かAOで余裕だよ~。教科の勉強なんてしないもんね~」と思っている高校生には、「いやいや、高校のカリキュラムをしっかり学んでいることも試しますよ」と、「達成度テスト(基礎レベル)」という制度を導入することで、「学び」へと誘導する。
「とことん暗記して、あとは受験テクニックを覚えてしまえば、難関大学合格できる!」と思っている高校生には、「いやいや、暗記やテクニックだけでは、難関大学はまず合格できませんよ。」と、多様な選抜(論文、記述中心の学力試験、面接など)も併用し、「学び」へと誘導する。

高校生自らの、何らかの「主体性」がない限り、合格は遠くなる、そんな入試を目指していることが窺えます。

下村文科大臣は「大学進学率を、現在の52%程度から、OECD平均並に、あと10%程度に引き上げたい」と仰ったようです。
この発言を引用した文科省の方の発言を受けて、安西部会長がこう仰いました。

「推測でものを申してはいけないかもしれないが、大学進学率を上げた方がいいんでは、という声は、大学教育の質をしっかりしている、という前提で、大学レベルの人を増やさないといけない、ということ。」

大学の質を充実させ、かつ、大学、つまり、高等教育機関であり、日本における最高学府レベルの人を増やす、そんな覚悟を感じました。


他、高校のカリキュラムの問題や、SATやACTを引き合いに出すときの留意点なども議論されましたが、やや専門的になりますので、本ブログでは取り上げません。
上記をしっかりと(考え方や流れを含めて)理解できていれば、おおよそ、現在の大学入試改革について捉えられていると思われます。


最後に。
「主体的な学び」の涵養、という方向性、大いに賛成です。

そのために、こと、大学入試周りを考えるのであれば…

高校の教師は、「教える」だけではいけない教育の技術をより磨く必要があるでしょう。

大学教育では、反転授業、アクティブラーニングを始めとした様々な手法、そして、その手法を発揮できる「場」の創造がより必要になるでしょう。
アドミッションポリシーの明確化も必要です。そして、論文や記述式の大学入試に耐えうるだけの「大学自らの知的普遍性」に確信を持たなければいけません。
2次試験廃止!?~大学入試で問う力とはでも引用した、北海道教育大学元学長の村山紀昭氏のツイッターでの発言を再度引用します。

「大学入試改革論議に関して、一点刻みの学力か面接での人物重視かが議論されているが、問題は、今の共通テストで高校教育が縛られていて、思考力や創造力の教育が削がれているとことにある。で、ポイントは大学がフランスのような徹底した記述式の問題で選抜をする構えを取るかどうかではないか。」
引用元:https://twitter.com/muranori7/status/388918974894710784

「教育再生実行会議の大学入試論議の先行きは不透明でそう期待していないが、小中高大の教育の有り様を根本から変えるのには大学入試の根本改革が必須なのは事実だと思う。そのポイントは、一定の主題に関してとことん思考力を試す論述試験ではないか。これをやれば少なくとも高校教育は根本から変わる。」
引用元:https://twitter.com/muranori7/status/388922807335129088

「論述方式の入試の客観性の可能性と必要性こそ議論されるべきではないか。日本の教育では、長年こうした論述試験の客観性が軽視されてきた。そろそろそこに踏み込むべきでないか。客観性を、単に点数上の公平性のレベルで論じていては埒があかないと思う。大学人は自らの知的普遍性に確信を持つべきだ。」
引用元:https://twitter.com/muranori7/status/388921835099660288


そして、高校教育、大学教育に関わっている人だけではありません。
大人である我々一人一人全員が「主体的」になることで、若い世代の「主体的な学び」を後押ししなければいけない、と、強く思います。


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「主体的な学び」を「通信教育」という形でずっと支援しているZ会。
サイトZ会の徹底した添削指導でここまで書けるようになるをご覧ください!

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2013.11.07 23:30

※小6生よ、中学入学に備えよ!
http://www.zkai.co.jp/jr/junbi/index.html
 
・・・
 
先週末まで激しくで歩いていた反動で、夜になると眠くなる毎日。。。
お恥ずかしい話ですが、3日連続で
 
22時代に就寝(早起きして朝、走るぞ!)→結局8時まで爆睡
 
という状況(なんと10時間睡眠!)
うー、もっとうまく時間を使えたら…という感じ。
 
運動が大嫌いなんですよね、僕。
でも、体の衰えが(苦笑)顕著になっているので、少しずつやらなきゃ、という状況。
しかしなかなか動かない。
 
 
自分のためには動かないんですが、仕事にくるとしゃきっとするんですよね、この3日間。
解決しなければいけない課題がいろいろあるので、その方が体が動くらしいです(苦笑
 
 
自分のため×人のため、という状況が、一番体が動きますね。
ということで!?明日も出張行ってきます。
文科省、中央教育審議会、いざ参戦!
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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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