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2013.12.01 23:15

Facebookでこんな投稿をしました。
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事を変えるにはイノベーターが必要、絶対に必要。
しかし、イノベーターが何人か集まって一つのことを推進しようとすると、「日本で」は際物扱いされ逆に推進できなくなることが結構あると感じる。
イノベーターにはフォロワーが必要。秘書が必要。翻訳家が必要。そういう人たちの存在を大事にするイノベーターが、「日本で」新しいことを為し得る気がする。
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すると友人がこんな投稿を、自分の投稿欄にしました。
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よしよし。またひとり、
「フォロワー」
というキーワードを明示する方を見かけた。

一億総リーダーシップ論から早く脱却して
早くフォロワーシップの重要性が
もっともっと語られる世界になって欲しい

そうでなければリーダーが育たない
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イノベーターも大事だけれど、日本においては、イノベーターに共感し、支えるフォロワーが必要、というのは、ここ1年くらい自分が強烈に感じていることです。

僕が知っているイノベーターには、一般に「善くない性格や言動」としてあげられるものとして
・感情的になりやすい
・これまで「良かった」部分を壊す部分もある
・人の話を聞かない
・一つのことに拘ると、視野がとても狭い一面を見せる
・・・
などが、割と共通するんです。
ただ、そこだけ見て「だからその人はダメ」というレッテルをはると、イノベーションを起こしてくれる人がいなくなります。
だから、その性格や言動を超えて、イノベーティブなところがあって、社会をより幸せな方に導いてくれるのであれば、そのイノベーターの一部として包含されている、そこは周りがぐっとこらえて支えないと、と思うんです。
それがフォロワー、ですね。


フォロワーシップとリーダーシップは、一人の中に両立するものです。

フォロワーシップという“力”を意識しよう。

今の自分は上記サイトにある「職場リーダー」を目指しています。
ソーシャルブックマーク:

2011.08.28 23:50

昨日のブログの続きです。

3.技術としての「褒める」が不要になる。

身近な人に「すごい!」と感じ、声を発する行為と、よくある「褒めて伸ばす」という行為は、その本質が真逆だと思っています。

「すごい!」と感じるのは、自分と異質であるところか、同質だけれども自分には到底到達できないレベルに到達していることに対して、なのですが、「褒める」点を探す、長所を見つける、という行為をしているときの自分は、自分と同質(=自分の価値観の中で「素敵」と思っていること)で、かつ、自分が到達可能なレベルの行為に対して、じゃないですかね?

例えば、リーダーシップ型の上司は、部下の「リーダーシップ」につながる行為を褒めるでしょうが、「マネジメント」につながる行為は褒めにくい。
マネジメント型の上司は、部下の「マネジメント」につながる行為を褒めるでしょうが、「リーダーシップ」につながる行為は褒めにくい。

巧遅より拙速を好む人は、他人のスピードある行為を褒め、ノロノロしているところをどうしても責めがち。
拙速より巧遅を好む人は、他人のキッチリしている行為を褒め、素早く判断した結果としての「やっちまった」失敗を責めがち。

じゃありませんか?


「褒めて伸ばす」ことも必要な時はもちろんあります。
しかし、「褒めて伸ばす」技術ばかり追いかける人は、結局のところ、自分の分身(かつ、自分よりレベルの低い人間)を作ろうとしているだけで、その人から自分自身が良い影響をもらい、お互いに刺激し合う…ということにはまずならないと思います。

自分の持っていないところに対し認める「すごい!」。
これを同僚や部下に純粋に感じると、上司だって学び、成長できる点はたくさんありますし、その言葉を相手になげかけると、本当の意味で「褒めて伸ばす」が狙っている結果に近づくような気がします。


4.自分の存在理由を客観視できるようになる

身近な人に「すごい!」と感じない人は、性格として、か、それとも状態として、かわかりませんが、「内輪受け」の環境に自分自身を置いている人なんだと思います。
つまりは同質の中から抜け出せていない人なんだと。

同質な環境の中だけで生きていると、何かのキッカケで異質な環境にほりこまれたときに、対応がつかずパニックになります。
同質な環境の中で異質を評論家的に分析していた場合はもっと厄介で、異質にほりこまれると「こんなはずじゃなかった」という思いがメンタル面を壊すキッカケになります。
同質な環境の中での自己評価は、決して客観的なものにはなり得ません。結果、成長につながりません。


身近な人に「すごい!」と感じ、異質についても学ぼう、評価しよう、としていると、いつの間にかそのベクトルが自分自身にも向き、「自分の異質かつ良いところは何か?」と無意識に捉えようとする自分が出来上がります。
この点、つまり、他人と交流してもらえたり、社会の中で認められている自分の根幹~「存在理由(レゾンデートル)」~を客観視できるようになることで、外部環境にどんな変化があっても自分を失わず、幸せ感を保てるようになります。

同質の中で戯れ、「自分って○○だよね」と勝手に自分の長所を思いこんでいる状態とは全く違います。


5.子育てに良い

子どもって、純粋にすごい!と思います。

自分が忘れていた数日前のことをしっかり覚えていたり。
約束を必死に守ろうとするけなげさだったり。
純粋に「なぜ?」を想ったり。

その一つ一つに、想ったまま「すごいな!」と言えるようになると…

あとは皆さんのご想像にお任せします。


是非、身近な人を「すごい!」と言えるようになり、成長と幸福感を手に入れましょう!
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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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