書評じゃなく、純粋に、書籍紹介です!
『リッツ・カールトンと日本人の流儀』(高野登/ポプラ社)
ほんとうに、ほんとうに、たくさんの方にご縁があってお会いしてきていますが…
高野さんほど、「心」としての気遣いができ、気遣う技術もあり、そしてご丁寧な方は、他に知りません!
そして、高野さんこそ、僕の何倍も、たくさんの方とお会いされていると思いますけれど…
メールなどでの返信の律儀さ、ほんとうにすごいんです。
(僕は後輩から頂戴するメールの返信を怠ったりするのに…)
そんな高野さんの新著。
成長し続ける高野さんの姿が、書籍に現れていると思います。
8月27日(月)、出版イベントが、東京丸の内オアゾで行われるようです!
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-maruzen_marunouchi.html#20120827_sign
高野さんから届いたメールもあわせてご紹介します。
メールから、高野さんのお人柄を感じていただき、ぜひ出版イベントに皆さん、どうぞ!
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親愛なるみなさま
(bccにてメールをお送りさせて頂きます。非礼の段お許しください)
フェイスブックで繋がっているかたには重複するお知らせになりますが、このたび、ポプラ社より新著『リッツ・カールトンと日本人の流儀』を出せていただくことになりました。(8月17日発売)
それに伴い、8月27日(月曜日)、19時(開場18:30)、丸の内オアゾで出版記念講演会&サイン会をさせて頂くことになりました。
下記のURLをスクロールして頂くと出てきます(月末なので、最後に近いところに記載されています)。
http://www.marunouchi.com/oazo/index2.html
オアゾでお世話になるのは、以前、勝間和代さんとコラボさせて頂いた 時以来でしょうか。
講演では、私が20代、30代の時に、アメリカで追い続けたメンター達の 背中のこと、日本で出会った素晴らしい師匠たちのこと、さらにお伊勢 さんで考えた日本人の原点、善光寺さんでスタートした百年塾への思 いなどをお話ししたいと思っています。
ここ数年、企業活動の現場も、利己から利他へ、効率性追及から非効率の効率へ、無機質的支配主義から有機的相互信頼へと、シフトしつつあります。
日本人の生き方の原点にあった、「思いやりと慈しみ」、「おもてなしとホスピタリティ」などの感性価値が、グローバルな企業環境においても高く 評価され始めました。
講演会では、皆さんと一緒に、それらを考えてみる時間になったらとても嬉しく思います。
週初めの夕方ではありますが、もしもお時間がございましたらどうぞお出かけください。
有難うございます!
高野登
2012.08.15 17:20
- カテゴリ :書籍紹介