Facebookでこんな投稿をしました。
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事を変えるにはイノベーターが必要、絶対に必要。
しかし、イノベーターが何人か集まって一つのことを推進しようとすると、「日本で」は際物扱いされ逆に推進できなくなることが結構あると感じる。
イノベーターにはフォロワーが必要。秘書が必要。翻訳家が必要。そういう人たちの存在を大事にするイノベーターが、「日本で」新しいことを為し得る気がする。
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すると友人がこんな投稿を、自分の投稿欄にしました。
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よしよし。またひとり、
「フォロワー」
というキーワードを明示する方を見かけた。
一億総リーダーシップ論から早く脱却して
早くフォロワーシップの重要性が
もっともっと語られる世界になって欲しい
そうでなければリーダーが育たない
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イノベーターも大事だけれど、日本においては、イノベーターに共感し、支えるフォロワーが必要、というのは、ここ1年くらい自分が強烈に感じていることです。
僕が知っているイノベーターには、一般に「善くない性格や言動」としてあげられるものとして
・感情的になりやすい
・これまで「良かった」部分を壊す部分もある
・人の話を聞かない
・一つのことに拘ると、視野がとても狭い一面を見せる
・・・
などが、割と共通するんです。
ただ、そこだけ見て「だからその人はダメ」というレッテルをはると、イノベーションを起こしてくれる人がいなくなります。
だから、その性格や言動を超えて、イノベーティブなところがあって、社会をより幸せな方に導いてくれるのであれば、そのイノベーターの一部として包含されている、そこは周りがぐっとこらえて支えないと、と思うんです。
それがフォロワー、ですね。
フォロワーシップとリーダーシップは、一人の中に両立するものです。
フォロワーシップという“力”を意識しよう。
今の自分は上記サイトにある「職場リーダー」を目指しています。
2013.12.01 23:15
- カテゴリ :ものの見方・考え方