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2011.03.17 23:50

本ブログでも繰り返し伝えている、Z会が義援金として寄付することになった2,000万円の件を、ファインドスターさんにニュースとして取り上げていただきました。

Z会、創立80周年のプロモーション費用を被災地への義援金に 「これまでありがとう、そしてこれからもよろしく!」の想い

他にも、ツイッターでリツイートしてくださった方、僕のツイッターに直接@レスを投げていただいた方全てに、深く、深く、感謝しています。


先にこのブログで書きたいことを申しあげます。
今回のような経緯で「義援金を送ったこと」は、PRすべきだと思う、ということです。


「義援金を送ったことをPRする」という事実だけ見ると、被災者をダシに…と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でもそれは、「被災者をダシにつかうこと」が先にある、悪質な意図の下で実行された寄付をPRする場合です。
もちろん、被災者には、寄付金のもつ性格云々に関わらず、寄付金があるだけでありがたいことになるとは思うのですが、悪質な意図の下での寄付をPRする場合、必ず、必ず、受け手に「やな感じ」を与えます。

つまりは、PRの効果を最小化するような雰囲気が形成されます。
こうなると、義援金拠出の大元になっている「お客様」のお金を、企業活動として無駄に使ったことになり、最終的にはお客様へのサービス向上にブレーキをかける要因になります。

だから、不謹慎云々と言った感情的な理由だけではなく、理屈においても、「被災者をダシに使い義援金を送ったことをPRする」計画は、絶対に止めなければいけません。


一方、今回は、若い人の想いが先行しての義援金拠出上申。
その想いに応えるために幹部陣が即座に実行を決断。
そんな、被災地に対する想いが先行して決定したことになります。

このような経緯を取り巻く関係者は、一様に「控えめ」です。
そっと2,000万寄付すれば…そういう性質のものではないか…的な声も社内にいて実際に聞こえてきました。

寄付と言う行為だけ見れば確かに「ひっそり、そっと」が最もキレイです。
しかし2,000万は企業活動継続の原資であり、大元はお客様から頂戴したお金であることを鑑みると、よりお客様によいサービスを提供できる企業として成長するためには、2,000万円使った行為に対し何らかの(企業としての)効果を上げることも大切だと思います。
繰り返しになりますが、最終的にはそれが最も、お客さまのためになりますから。

だから、僕を始めとし、中間管理職的な立つ位置の仕事としては、ボトムアップの発案にトップダウンの決定が行われて決定した今回の事実を、企業として効果のあるように何かをすべきことなんです。
そして、ブログやツイッターなどの媒体を継続的に運営している僕の仕事は、事実をPRすること。
そう思いいろいろ書かせていただきました。


本質が「良」である今回の義援金拠出であれば、PRすることが企業活動として最も効果を高めることになると信じて。


実際、冒頭に述べたニュースになりました。
ニュースを見て反響を沢山頂戴しました。
その反響を分かる範囲ですべて上申した若手社員と決定した幹部に届けました。

そして、チームワークが生まれました。
このチームワークは、お客様へのサービスを良いものにする原動力になります。


こんな背景で記事を書かせていただきました。
でも、取り上げてくださった皆さんがいなければ、社内に還元できませんでした。。。

だから、取り上げてくださった方、リツイートしてくださった方…すべての方に、深く、深く、感謝する次第です。
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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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