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2012.09.13 23:40

実践的ビジネストレーニング誌のThink!
オフィシャルfacebookでこのような投稿がありました。

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「仕事ばかりがんばっても、仕事に必要な能力は身につかない」

次号Think!の特集「新しいキャリアの教科書」で取材させていただいた、キャリア論の第一人者、高橋俊介氏の警鐘です。

古来から人間は、頭・体・心を使って仕事をしてきました。
しかし現代は仕事が細分化され、頭脳労働者は頭だけ、肉体労働者は体だけ、感情労働者は感情だけを使うようになりました。
その結果、たとえば頭脳労働者は感情機能が弱体化するなど、人間としての総合能力が劣化し、仕事においてもマイナスの影響を及ぼす危険性があると指摘されているのです。

では、これを克服するにはどうするか。
休日はアウトドアで遊ぶなど、自分の仕事で使わない能力は仕事以外の場で積極的に補填しないとまずい、と指摘されています。
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なるほどなー、そうだよな…、と感じました。


「仕事に必要な能力」とは、テクニックをスキルに昇華させることだと思うんです。
パソコンでエクセルをめちゃめちゃ使いこなせることがテクニック、
会社の業務上「あ、それは、エクセルで処理したら早い」と気づき、自らのエクセルテクニックを駆使しして素早く問題解決をするのがスキル。

ここには「問題を自分の課題化し、課題を素早く解決する」ことが必要になります。
そのためには、目の前の仕事ばかりがんばる…悪く言えば、言われたことだけをやる…のではまず無理。
自らの力がどこで活きるか、を把握する力が必要ですから。

だったら、いろいろな場面を知っていないとダメですし、いろいろな力をつけておかなければいけない。
…そう考えると、高橋氏の「仕事ばかりがんばっても、仕事に必要な能力は身につかない」という言葉は身にしみます。
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2012.08.17 23:40

17日に行われたプロ野球、西武対楽天戦で、3つのアウトを一度にとるという「三重殺」が成立しました。

その映像はこちら(YouTubeへリンクします)。

試合後、楽天の星野監督がコメント。

試合前からトラブル 星野監督 黒星に「もっと野球に興味持たないといかん」(スポニチアネックス)


プレーそのものについてどう思うかはさておき、星野監督が思わず吐いた言葉にぐっときました。

「もっと野球に興味を持たないといかん。仕事なんだから」

自らの仕事に興味をもち、プライベートの時間も仕事領域へのアンテナを立てておくー
これが、凡人なら、「当然」もっていなければいけない姿勢だと思うんです。
#プライベートの時間も仕事しろっ、という意味とは全然違います。


個々人が、組織を通じて為し得る仕事の成果は

情熱×スキル×(組織の)仕組み

で決まります。

大企業は、組織の仕組みが整っていますから、(変な言葉になりますが)情熱やスキルがそこまでない人が仕事に従事しても「なんとかなる」部分もあります。
逆に言えば、仕組みが整っていない中小企業は、個々人の情熱×スキルで大企業を上回るしかありません。

個々人レベルに落とすなら…
情熱がそこまでない人がいても、それ自体は良いと思うのです。「ただし、スキルがあれば」です。

プライベートとビジネスを峻別したい指向がある人ほど、卓越したスキルを磨かなければいけません。
だって、峻別しない人は、プライベートの活動の中でもビシバシアンテナを立てているわけですからね。


組織の仕組みを変えることは、自分一人ではどうにもなりません。
じゃ、スキルについて、自負できるほどまで達していない凡人のできることー
それは、スキルの劣位をカバーするだけの情熱を持つしかないと思うんです。


また、スキルのある人であっても、情熱「ゼロ」ではダメです。

情熱×スキル×(組織の)仕組み

の掛け算で出る数値がゼロになっちゃいますからね。
その仕事に携わる人が持っている、人並みの情熱を持って初めて「1」が立ち、スキルが見事に活きるわけで。


逆に言えば、スキル劣位の凡人は、自分自身が「情熱を傾けている」と認識していることをはるか上回る情熱を仕事に発揮して、初めてプロとして人並み、といえるんですよね。


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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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