ネットバブルで盛り上がっていたのは、1999年から2000年頃…
ヤフージャパンは1996年4月に検索サービスを開始していました。
ライブドアの前身となるオン・ザ・エッジは、1995年頃からHPの制作を請け負っていました。
「そんなことやって儲かるの?」
「そんな仕事で食っていけるのかな…」
検索にせよ、HP制作にせよ、「なかなかいいものだ」と思っている人が多かった中、彼らは「ワクワク」という気持ちで突き進み、インターネットの世界で一次代を築きあげました。
ところで今日、日本経済新聞夕刊。
「IT中堅・新興 米進出」
という見出しの記事が一面に。
中を読み進めると…
電子商取引ソフトのロックオン(大阪市)はシリコンバレーやその周辺に現地法人を設立した。
と。
ロックオンの岩田進社長。
よく存じ上げています。
打ち合わせしたり、呑みながら話したりする時の目が、とても、とても輝いている方。
好奇心いっぱいの方。
岩田進社長と同じ頃に知り合ったのは、マイネットジャパンの上原仁社長。
近江商人JINBLOG「起業から5年・等身大のアントレプレナーシップ論」に、上原さんという方がよくあらわれています。
上原さんもまた、輝いた目をお持ちの方。
このブログの読者には、岩田さんや上原さんをご存じない方も多いでしょう。
けれど、彼らが設立した会社は順調に成長し、ネットの世界ではほとんどの方が知っている有名な会社になっています。
彼らの「ワクワク」、どんどん花開いています。
数年後、だれしもが知る会社になっているかもしれません。
「どうやったらこんなに成長する会社になるんですか?」
それは、彼らを突き動かしている原動力、「ワクワクする気持ち」が形になって顕れただけだと思います。
2011.07.11 23:03
- カテゴリ :Webのこと