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2013.01.09 23:50

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Facebookに投稿したら、「社長」職の方から結構「いいね!」がついたので(中には年商○百億の会社の社長さんも…)、きっとそういうことなんだろうな、と思い、こちらでも。


個人的に、企業の(経営)理念は“抽象的で短い”方がいいと思っています。
Z会の経営理念はちょっと長めなんですが(苦笑)


たとえば

「気遣いのできる企業」

これだけでいいと思うんです。
「気遣い」の意味を社員がいろいろ、自らのそれまでの理解に照らし合わせて解釈し、自分の業務に自分の理解する「気遣い」を発揮すれば、「気遣い」のある企業になりますから。


抽象的すぎる!と思って、「気遣い」を具体的に定義しようとし、中途半端に長い理念にするのは逆効果だと思います。
たとえばですよ、

「その時々に置かれた外部の環境や、お客様の立ち居振る舞いに合わせ、無意識に、かつ、迅速に、お客様の望む言動を発せられる、気遣いに溢れた企業」

とすると、

・外部の環境って何のこと?
・立ち居振る舞いって?
・外部環境と立ち居振る舞い、どちらに優先順位をおくのがいいの?(そりゃ、どっちも大事だとはわかるけど…)
・無意識とは?
・迅速ってどの程度?


この辺、ぜーーーーんぶ、個々人の経験に基づく「解釈」が生まれちゃうんです。

文章の中の言葉・単語それぞれが、社員個々の解釈を生んでしまう、ということは、個々人が理念へ向かおうとする態度の振れ幅がどんどんでかくなり、理念へ向けて一致団結する企業から乖離するだけ。
ベクトルの向きが一致しないんですよね、これじゃ。

言葉はどこまでいっても解釈の領域が残る、という前提で、言葉を使っていかないと、言葉にもてあそばれるだけですよね。


大好きなWeb広告代理店に、セプテーニという企業があります。
経営理念として掲げる「社是」が

ひねらんかい

ひねり方、は社員それぞれですが、みんなアイディアをドンドン出す!
そんな企業風土が作られると思いませんか?
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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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