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2014.06.29 18:20

教育の話でよく議論する、友人のA先生より連絡を頂戴しました。
※以下、本人の許可を得て、引用します。
※前提として「寺西さん、どうぞお使いください。大げさですが世の中の役に立つことなら。」「ありがとうございます。はい、まさに、世に価値を生み出すかそうでないか、が、ぼくの基準なので。」というやり取りををした上での引用であることを述べさせていただきます。


==(以下、引用)==
武雄市教育施策でちょっと気になるので連絡しました。

ディーエヌエーやはなまる学習会との連携で、大々的にプレス発表し、佐賀新聞が書き立て、市役所のFBにもよくコメントされています。しかし、FBには堂々と批判らしきものも散見します。またその指摘もいかがわしいものではなく的を得たものです。

記事をよく読むと、武雄市立の1つの小学校の1年生の1クラスで2学期に8時間程度、ディーエヌエーが提供する教材でプログラム学習をするという、それだけのものです。
また、同じ様に1つの小学校の朝の15分の余裕時間に、はなまるの教材を導入し運用支援をしてもらうものです。

どちらも今まで同種のことは全国で沢山あり、パナソニックやソニーが提供する教材を年間で数時間実践した例や、ラインやグリーが情報モラル教育の支援に継続的に行ってサポートしている学校は全国に多くあります。

私が心配するのは、たかが、この程度の教育実践をこれだけ大騒ぎして取り上げてることです。民間会社の片棒を担いでいるのでは、との書込を感じる人がいても不思議ではありません。あまりにもマスコミが飛びつく様な発表の仕方や、その後の報道に大変危惧するものです。
==(引用終了) ※このあとにも文章は続きますが、省略しています==


僕の相談にも良くのってくださる先生ですので、いろいろ(知っていることは)お答えしようと思いましたが、その回答をブログに公開することが、冒頭に述べた前提につながるかな、と思い、A先生への回答の形でこちらに書かせて戴きます。


==(以下、回答)==

>またその指摘もいかがわしいものではなく的を得たものです。
はい、「的を得てるな~」と感じる指摘も結構ありますね。

>どちらも今まで同種のことは全国で沢山あり
はい、「(全部で)8時間のIT関連の授業」「朝の15分に学校独自の授業」という文脈での試み自体は、これまでもたくさん、行われていますよね。
後者は、朝読書、読み聞かせ…などで、学力を伸ばしている小学校も多いと聞いています。
また、前者については、A先生のご指摘の「ネットモラル教育(その一貫の「ITの使い方教育」)」で入っている学校はこれも相当数あると思います。
A先生との出会いがまさに「ネットモラル教育」の領域での活動でしたので、この領域での企業の必死の取り組みが世の中に伝わってないですし、「どうせ自社の利益誘導でしょ」としか捉えられない方の多さにも、残念だなあ、と思います。

パナソニック教育財団もICT利活用の支援をしていますよね。スタッフの中にも志の高い方がいらっしゃいます(思い余って、40代で教師に転職した友人もいます)。
しかしこれも、残念ながら、一般の方はほとんどご存じありません。公教育以外で教育に関わっている方も、ご存じない方が大半のような気がします。


>民間会社の片棒を担いでいるのでは
※補足)ネット上の意見の中にあったものを、A先生がそのまま使った表現、になります。

これ、程度論かと思うんです。
「(中長期的視点も含めて)民間会社の利益に与しちゃいけない」を公の立場、とする考え方であれば、そもそも公の教育自体なりたたない、のはお分かりかと思いますし(副教材、文具…全部そうですからね)、この「過度な」考え方はナンセンス、という考え方は先生と一致していると思います。
また、民間企業が公を利用して、そのことをPRに使うことは、これまでも多々あることもお分かりかと思いますし、そのことで公の課題解決ができて、民の利益につながるのであれば、極めて真っ当な方法かと思っています。

今回は「片棒を“担がされて”いるのでは」という懸念ですよね(言葉尻ですみません)。プログラミング教育いいよ!(売り込み)→いいじゃない!→ニュースリリース、のような。
先に「いい教育」として「プログラミング教育」があがって、そしたらディーエヌエーがあがって、導入した、のような流れではなくて(これだったら、結果的に「片棒を担ぐ」ことになりますが、「片棒を担がされた」わけではないわけで)。そしてその懸念を、今のリリースから感じられる方がいらっしゃるのも、わかります。

一方で、こう冷静に考えるのではなくて
・単にプログラミング教育が嫌い
・単に民間が公に協力するのが嫌い
・単に武雄市が嫌い(苦笑)
のような「感情」が先、かつ過度で、批判的コメントに「のっかって」、「片棒を担ぐな!」という意見は、説得力ありませんよね(で、こちらの意見も僕の見る限り、結構あります)。
※多分A先生のご覧になっているものは、そうではないと思いますが。

感情で表現したと思われることに対し、事後の対応はいいよね、と感じたのは、尾木直樹さんのブログ。

「何がしたいの!?小1からプログラミング教育…」
http://ameblo.jp/oginaoki/entry-11884563459.html
では、「プログラミング批判が自治体批判になっている、なんか感情が先じゃない?(説得力無いな…)」と感じましたが、次に

「どの子も伸びる。どの子も幸せ…」
http://ameblo.jp/oginaoki/entry-11884885304.html
というブログを続け、「あ、プログラミングよりも、武雄市の“進め方、やり方”を冷静に批判しているな」と感じましたし、さらに

「一番大事なのは人間。ITはツール!」
http://ameblo.jp/oginaoki/entry-11884954919.html
というブログから「やっぱりプログラミング教育を公教育に入れるのも(優先順位の視点から)反対なんだな」と分かりました。
反対に反対が重なって、感情的なブログになったんでしょうね、一番最初のブログは。で、人間ですから、それもまた仕方ないのかな、と。そしてその後の対応を見て「コンテクスト」を捉えると、真っ当な批判と感じました。
※僕が「批判になっていない」と思うのは、個人的な嫌い・憎しみの感情がすべての前提となっている→結果、「それだけ見るとわかる」批判(けれどコンテクストを見るとわからない)を続けるようなものですね。


話がそれましたが
>あまりにもマスコミが飛びつく様な発表の仕方や、その後の報道に大変危惧するものです。
という感度については、「実態に対して」は、僕も同じように感じています。
世の中の似たような事例に対して大袈裟だなと。それを狙っている点も(武雄市側に)あると思います。
ただ、このような発表の仕方の結果として、やらないよりも、「武雄市の幸があがる」のであれば、それも選択肢としてあってもよいとは思います。
地方の5万都市の人たちにとって、「目立っている」ということでつく自信、その自信から生まれる実際の成長や、「街をなんとかしける!」という想いって、とっても、とっても、大切なものですので。
加えて、表層だけの「目立ち」は、きっとどこかでメッキがはがれると思いますし。

多分A先生が心配されるのは、今回の発表が“表層だけ”(と感じること)が、質・温度感(大袈裟感、とでもいいますか)などが余りにも先行している点、だと思います。
教育実践の王道は、しっかりする→話題になる→他にも伝播する、ですし、僕もそちらの方が「教育」という領域は良いのでは、と、ぱっと考えると思います。
一方、しっかりしている教育実践が周りに想像以上に広がらないのも確かです。上述したパナソニック財団の実践例なんてもっと広がってもいいですし、僕が私的にちょっとだけ関わらせて戴いている「愛される学校づくり研究会」で、学校広報の実践をされている校長・教頭、そして先生方は、「(学校)広報」をカギにして「地域づくり」をしていく実践において、ケタはずれの質を生みだしていると思っています。しかしほとんどの方は知らず、「学校づくりと地域づくりってどう解決する?」のようなことは、このことを知らず、各地域で散々議論されることでしょう。
ですから、目立つことも“ときには”必要では、と、かつてPRを仕事でもやっていた経験上、思います。結局これも、程度論、バランス論にいきつく気がします。

ただし1点、強く思うこと、そしてA先生ときっと同じ思いと思うことがあります。
それは「(武雄市の)劣化コピーは防がなければいけない」ということ。
民と連携する、それだけ見て民がいい!とはなりません(公だけがいい!とも思いませんが)。
プログラミング教育、それだけ見て、それがいい!とはなりません(早期プログラミング教育は必要な面もある、とは個人的に思っていますが)。
あくまで「携わる人たちにとって“良い”か」の視点が必要ですよね。

劣化コピーの話を持ち出し、「だから武雄市(から発せられるメッセージ)はまずい」のような論調を見ることもありますが、これって根本をつきつめると、武雄市の問題ではなく、受け手の問題ではなでしょうかね。
受け手が記事を見て、「(受け手が)携わる人たちにとって“良い”か」の視点があれば、流されませんもん。だから、劣化コピー論!?で語るのであれば、武雄市を批判する論調にするのではなく(こうすると、上述した「のっかって」の人が増えてしまって、その対抗として「無条件賛成」の人まで増えてしまって、結果、劣化コピーが増えてしまう気がするんですよね)、「あそこはあそこ、いいところは取り入れればいいけれど、自分の市にあわないと思ったら取り入れない方が良い」という論が世に流れる方が良いかと思っています。

蛇足ですが、ご存じの通り、僕は武雄市の関係者に仲が良い人間が多いので(笑)、僕もいくつかの提案を武雄市に「つないで」きましたが、武雄市の方自身も、「(単純に)面白い!」と思うこと(あえていえば、市長がそう思うこと笑)と、「武雄市にあうか」ということをいつも峻別されています。
その(市役所職員の)姿を見て、その組織・土地・ケース…にあうかどうか、の視点って、凄く大事なんだな、と、僕自身が勉強になっています。


長くなりましたが、以上でできる限りのご回答になったでしょうか。。。


最後に、A先生のご懸念事項、ご批判事項はしっかり伝えさせていただきます。
それがお世話になっているA先生にできる、僕の役割でもあると思いますので。
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2014.06.29 07:19

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発想の転換のため、朝のお散歩。
田んぼの中をふらっと歩いてきました。
1時間ほど。

ネットを見ている時間が長いので、たまにこうやってぼんやりしないとだめだなあ、そんな気持ちになりました。

小さな花、小さな生き物。
ちょっとしたところに息を感じる。
感性、少し、あがったかな。

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2014.06.28 17:00

今週は、寝れない日が1日おきにあって、かなり疲れています。

気分を入れ換えるために、今日はこれからネット断ち!
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2014.06.28 14:30

多分、昨日から、1つのブログに数時間以上かけていて、それでも言葉が出てこない。。。


土日静養、決めた!
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2014.06.26 13:34

「仕事ができるやつ」への最短の道
※↑huffingtonpostにリンクします。

そうそうそうそうそうそうそうそうそう!!!!!!
叫びたい気持ちです。
ブルーカレント・ジャパンの本田哲也社長も、自身のFacebook上で「無数のブレストやってきたけど、これは間違いない。」と発言されていました。

==(以下、引用)==

彼は自分の考えてきたキャッチコピーを披露した。

だが、議場からは苦笑が聞こえるのみだった。それもそのはず、彼が考えたというキャッチコピーはいかにも稚拙なものであり、どう贔屓目に見ても、集客できるようなクオリティではなかったからだ。
すかさず議場からは批判の声が上がる。

「問題はキャッチじゃないでしょう、価格ですよ」

「キャッチというのは間違っていないように思うが、このキャッチではねぇ...」

「なぜこのキャッチが300名以上向けなのか、理由がわからないんだが」


質問、批判が相次ぎ、彼は落ち込んでいるようだった。
だが、部門長は言った。
「非常に良い意見だ。私は気づいていなかった。検討事項に加えよう。」

==(引用終了)==

この部門長ほど、僕自身の懐は大きくないことを恥ずかしく思いました。
稚拙な案に対しては「いまいち」ということもありますから。
一方で、自身が案を出してないにも関わらず、指示もされてないのに(←ここ意外と大切)、堂々と若い人が出した案に対し批判から入るようなこともなるべく避けようとは心がけています。

発案者が一番尊いんです。
経験上、強く思います。
案を出すのは大変、案を批判するのは凄く簡単、と。
そして人は、案を出さず、批判する側に流れるものだ、と。偉くなればなるほど。


これまでのビジネスマン生活の中で、幾度となく、会議の類、意思決定の類は経験してきました。

(経営陣)売上げ1億伸ばせ!
  ↓
(管理職陣)そのためには夢のある教育サービスだ!考えて!
  ↓
(現場)提案
  ↓
(管理職陣)「夢がない」「どこがもうかるの?」「いつからやるの?」「ほんとにできるかなあ…」

というパターンが、一番進まないですし、結果として出るプロダクトも予定調和になっちゃいがちです。
またやっかいなことに、こういう場合の管理職陣は

「提案するのは現場の仕事」
「管理職は提案を、組織の中で動くように仕組みを考える仕事」

と言い、そしてこれが、文字面だけ見ると正論なんですね。


提案するのは現場の仕事、と、管理職になった今、思います(注:「やりたい!」と言い出すことが多いタイプなので、現場の時は「好き」で提案してきた人間です。で、それが仕事としても適切だったんだなあ、と思う、ということです)。
ただ、その言葉に甘え、何もアイディア考えなくて良い、ということにはなりません。
…というか、お題は(上記の事例の場合)「夢のある教育サービスを(組織で)考えてアウトプットすること」であり、現場が思いつかなかったら先に進まない、なんてことをしてはいけないわけで。

僕は自分のタイプ上、管理職であっても、自ら案(キレイなものではなく、発想の原点となるような案)をいくつも考え、ペーパーに表現するるように努めます。そしてその姿を見せることで、部下を初めとする若い人に「案は出してナンボ」という姿勢を見せていきます。心の中で、僕の案を越えるものを考え付いて欲しい、と思いながら。
アイディアを考えるのが「好き」という自分を、「夢のある教育サービスをアウトプットすること」という課題に活かしているわけですね。

自分がアイディアを考えるのが苦手なら、冒頭のブログ引用文のように、若い人のアイディアが、たとえチープなものであっても、拾い、育てる、そういう管理職の姿でももちろんアリ、です。
こういう人が「提案するのは現場の仕事」と発するのは良いと思うのですが、自分ができなく、かつ、でてきたものを評論することから入る人が、「提案するのは現場の仕事」と言っちゃいけないと思っています。
確かに「管理職は提案を、組織の中で動くように仕組みを考える仕事」なんですが、それ“も”仕事、であって、提案そのものがなければ、何も生まれないわけですからね。


アタリマエに思うことを、具体的に案として表明したものを尊いと思い、それを起点に前に進める、そして実行する。
幾度となく、そんな雰囲気のチームと仕事を進めてきたことから、これが未来を創る上で、組織上、もっとも大切な姿勢の一つだと思っています。
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2014.06.24 23:50

このブログ、日をまたいだ、25日(水)の午前中に書いているんですが…

どーも最近の日~火にかけて

日曜:疲れていて昼寝、夜眠れなくなる(そしてお腹すいて夜な夜なラーメン)
月曜:朝の会社の行きたくなさときたら(笑)。ある意味健全ですね。仕事は集中するものの、早く息切れ、目が痛くなる
火曜:あれ?昨日の疲れは何だったんだろう?と思えるくらい、体調快調、仕事快調。しかし遅めの夕ご飯を食べると一気に眠くなり爆睡。。。

で、火曜の夜にやろうと思っていたことができなくなってしまって。。。くぅ。


昼寝は僕の唯一とも言える趣味なので(笑)、それはとりたくないんですが、どこかで工夫して、リズム整えないといけないですね~。
どうも効率が悪い…
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2014.06.23 23:23

今日は仕事で一人ブレストなどしていて、知恵熱使って少々お疲れモード。。。
ブログもちょっとお休みさせてもらおうかな、結構5月から書いてるからいいよね、

と思って、過去の月別ブログ数をざっと見渡してみると。。。
多いのが、直近を除き

2013年12月、1月
2012年7月
2011年12月~2012年3月
2011年1月
2010年3月



仕事の出来事を振り返ってみると、このあたり

「めちゃめちゃいい調子でのっていた時期だ!」

ってわかるんですね。
ブログの書く頻度は調子の良さに比例すると実体験から感覚的にわかるのですが、数字でも実証された感じ(笑


きっと7月にかけ、いいことある、そんな気がします。
そう思うようにしておきます(^^
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2014.06.22 23:49

ASKA騒動が大分落ち着いたと思いますので、ちょっと書きたいことを。


随分以前に、僕の親族の知人が、薬物で逮捕されました(※より詳しくは、薬物「もあって」なのですが、省略します)。
逮捕された人間は、余り評判が宜しくなかったようで(僕は存じ上げない方でした)、逮捕された時に、「ほらだから言ったろ」とか、酷い方になると「あんな奴と付き合っていたなんて!」と、親族のその人間を責める方までいらっしゃったようです。

でも今回、ASKAが逮捕されて、チャゲを責める人、世の中のどこにいるんでしょうか。
※そりゃ「ゼロ」と、決めつけることもできませんが、そういう話をしたいのでは(もちろん)なくて。


ある人(以降、Aさんとします)があるとき、世間から見て「悪いこと」とされることをしました。
Aさんは「悪いこと」に対し、責めを受けるべきとは思います。
しかし、Aさんと一緒にいた、それだけで、一緒にいた人間を責めることなどできないはずです。

現実は違う部分が多々あります。
Aさんが「悪い人そう」というイメージだけで、Aさんが「悪いこと」をしたときに、Aさんの知人がなぜか責められます。
Aさんが「よい人そう」というイメージだけで、Aさんが「悪いこと」をしたときに、Aさんの知人がなぜか同情されます。
ほんとのAさんの人となりを、交流して、自分が判断することなしに。ましてやAさんの知人の人となりにいたっては、知ろうともしないのではないですかね。


いかに人間~それとも、日本人だから、なんですかね~の同調欲求が強いか、の表れだと思うんです。
「間違ってない」と思われる方につく傾向、とでもいいますか。
加えて、Aさんが「悪い人そう」というイメージを(一般的に、とでもいいますか)持たれている場合、その知人と直接交流ないにも関わらず、Aさんと「悪いこと」をする以前に親しく付き合っていたことがわかっただけで、知人を責めるような人は、卑怯です。
タイトルにも書いたように、“「間違っていない」集団につく卑怯”。


別の例で申し上げるなら、ホリエモンの逮捕とその後の扱い、なんてのもそうかもしれません。
逮捕された時に、ホリエモンだけではなく、彼と交流のあった起業家、ネット関係者…などなど、交流があった、というだけで、ひどくバッシングをしているネットの言を見ました。紙メディア上の論でも。
一方で、あのとき、ホリエモンで逮捕されるなら、日興証券の粉飾はどうなんだ?という論もいろいろネットでは出ていましたが、紙メディアではほとんどみなかった記憶があります。

ホリエモンが出所しました。日本経済は停滞したままです。
あのときのホリエモンへの仕打ち(とでもいいますか)が、日本をダメにした、という論をいまではたまにみます。
そのときバッシングされていた起業家が、ホリエモンと今でも交流があり、素晴らしい、と書いただけで、今ではその論が支持を受けるときもあるでしょう。


ASKAがどう、とか、ホリエモンがどう、とか、そういうことを申し上げるつもりはさらさらありません。
自分が関係ない(よくわかっていない)人間のことの善し悪しを声高に主張することなんてできませんからね。
申し上げたいのは、とにかく人は、「間違っていない」と思われる集団に従おうとしがちなんだということ、そしてまた、広義では、これは「いじめ」の構造と同じなんでは、ってことですね。
「いじめ」もまた、いじめられている人をかばう人間を、集団が責めますから。


ASKAの事件がわかったあとの、チャゲに対する感情。
ホリエモンの事件がわかったあとの、(支援していた)自民党(とくに武部さん)に対する感情。
冷静に比べてみて、いろんなことを考えるキッカケにするといいのでは、と思います。
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2014.06.20 17:20

Facebookで誕生日表示がされるもんですから、友人が誕生日を迎えるたびに、おー、そんな年か~なんて気になるものです。
先日表示されたのは、56歳と26歳の友人。

26歳の友人は、大学生のうちから、震災支援、子どもたちと関わるNPOなど、ほんとに尊敬できるほどactiveに、そして人のために尽くしてきています。
でもそれって、大学生だからできたことってあるんですよね。
ビジネスの世界を知り、家族を養い、初めて分かる制約条件ってたくさんありますから。

彼は去年(だったかな)、就職しました。
きっと、大学生だったらできて、ビジネスマンになるとできない、そんなジレンマに悩まされている時期かと思います。
でもそれは大事なこと。制約条件を弁えるって、大人の階段を上ることですから。

あ、でも、そこで「こじんまりとまとまったほうがいい」というつもりもないです。
制約条件を弁えて、そこでじゃあどうするか、と考えていき、「できること」の量は少なくなるかもしれませんが、質を変えていく…「今の自分」でしかできないことに取り組む…ってことが大事だと思うんですよね。

素敵な生き方って
・常に成長を続け
・その時々の自分で「できること」を最大限やり
・結果また成長し「できること」が増えていく
そんな生き方じゃないですかね。

大学生のときの、時間と縛りがないから、できること、それに従事すること、素敵だと思います。
でも、それより量が少なくても、ビジネスをやりつつ、できることに従事していること、それもまた、とっても素敵です。


56歳の友人は、子育ても終わり、ビジネスとしての使命も果たし続けながら、今、ほんとに信じられないほど、activeに動いています。
大学生からビジネスマンになり、制約条件を弁えながら成長を続けると、きっとまた最後に、大学生のときのようなactiveな環境が戻ってくるのではないかと、56歳の友人を見て、思います。
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2014.06.19 23:30

今日、品川で12時33分に下りて、山手線に乗り換えて、渋谷13時のアポ、の予定でした。

ところが現実。

品川過ぎたの気づかず東京で降り、
さらに東京駅とも気づかないまま「渋谷方面」の山手線に乗り、
浜松町で「これ反対方面じゃん!」(品川から山手線に乗った気でいたので)と慌てて降り、乗り換えのため階段を上がり、
反対方面の階段を降りている最中に「なんでこっちが東京方面?」と感じ
そこではじめて品川ではなく東京で乗り換えたと気づき
乗ってきた方面の山手線で慌てて渋谷に向かう。。。


このブログで書いている内容だけをご覧戴くと、マジメなイメージを皆さんもたれるでしょうが、本人以外とお間抜けなのです、はい。
「いぇーい、こんなネタできたー」という、ノーテンキさも持ち合わせていたり。
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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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