Facebookに「友人申請」という機能がありますよね。
友人申請を頂けるのは、大変嬉しく思っています。教育に関わる方からであればなおさら。。
でも、すいません、僕は一人の小市民ですので、まだ関係性を築いていない方からいきなり友人申請され、「友達になろう!」と言われても、ご遠慮せざるを得ないのです。メッセージがない場合はなおさら。。。
たとえネット上であっても、
・お互いの性格や人柄がある程度わかって
・お互いの関係性がある程度築けていて
・これから機会があれば、たとえほんの少しずつであっても、よりよい関係になれるという期待が持て
・それらの行為を通じて、たとえほんの少しずつであっても、社会になにかいいものを還元できるという期待が持てる
という方ではないと、さすがに「友人」とは申し上げられません。
上の後半2つはやや大袈裟ですが(苦笑)、前半の2つが基本となります。
お会いした、といっても、名刺交換して何も会話をしない人と友人とはいえません。
お会いしていなくても、申請時にメッセージを頂いて「この人素敵だな」と思ったり、Facebookのコメント欄でお互いの人間性がわかるやり取りを行ったりすれば、友人と感じる時もあります。
僕はFacebookで投稿をほとんど全公開にしていますので、投稿を見るだけであれば「フォロー」という機能で十分です(「友達リクエスト申請中」の状態でも「フォロー」の状態になります)。
友人、と言うのであれば、ほんと恐縮ですが、「僕」の気持ちも大事にしてほしいなあ、と思っています。
リアルもネットも、「交流をもつ」という側面では変わりはありません。
ネットリテラシー教育がこれから子どもたちに大切になってきますので、教育に携わる方も上記のような温度感を、是非身につけてほしいと思っています。