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2013.11.26 21:49

facebookに書いた投稿にいろいろコメントがついたので、こちらでも紹介します。
facebookへの投稿も原文そのもの。普段のブログの口調とは違います、ご容赦ください。

投稿中では「批判」という言葉を用いていますが、いろいろコメントを頂戴し、一番言いたかったことは何か、と言葉にまとめると、タイトルの通り

「叩く」方が存在感を高める社会は嫌だ。

ということになると思います。
下記ではわかりやすくするために「猪瀬さん」に置き換えてみましたが、ここは「猪瀬さん」であっても「ホリエモン」あっても、極論を申せば「山田太郎」さんであっても、誰だって構いません。
叩きやすいものを(しかも、“叩きやすいもの”が出てきたときに、これとばかりに)叩く行為が視界に入りやすい社会は、窮屈だし、創造性を阻害するから、好ましくない、と申し上げたいわけです。

やり取りをいろいろ、考える材料にしていただければ幸いです。

==(投稿)==
猪瀬さんのインタビュー記事を書いた。
猪瀬さんの素晴らしいところにスポットを当てた記事だった。
しかし猪瀬さんがこういうことになって、記事を書いた人間に批判が寄せられている。
彼の周りでも「あんな記事書いて」と批判するヤツがいる。

「猪瀬さん」のところは違う人の名前が入りますが、全く同じことが、記事を書いた友人に起きている。
「こういうこと」というのは猪瀬さんほどメディアを騒がせているわけではないけれど。

どうしてそんな大人ばかりなんだろう。
これでは「失敗を恐れるな」というメッセージを子どもたちに出せるわけがない。
本件は失敗どころか、批判される筋合いがない、にもかかわらず。

こういうことがあると、「動かない方が良い」「発言しない方がいい」と無意識に子どもは感じちゃいますよ。
授業中に発言しない子どもが多いのは、大人社会が「発言すると何言われるかわからない」という雰囲気を子どもたちに見せてしまっているからではなかろうか。

そういうところまで批判する大人よ、子どもたちに、何を見せたいの?何を伝えたいの?
==(コメント)==

(コメ1)どんな社会にしていきたいかという視点で生活を送るという事が欠けている社会では、閉塞感から抜け出すのに時間がかかってしまいますね。

(寺)社会を創る当事者が自分でもあることに認識の欠けた日本社会。

(コメ2)それが自分の意見を発せずに生きるという在り方であり、「動かない方が良い」「発言しない方がいい」の温床

(寺)だったら社会から恩恵も受けるな、といいたいね、そういう人には。ほんと。

(コメ3)一人で生きていけると本気で思っているのかもしれませんね。

(コメ4)マスメディアの在り方が視聴率重視になっていることも見逃せないですね。有名人のダメ出しに感心を抱く大人多過ぎるという現実。大人の意識が幼稚な証拠。

(コメ5)なにに対してであれ、批判のための批判をする人多すぎるよね、困ったもんだ。

(コメ6)“そんな大人”が身近におりますが、“そんな大人”はそもそもこのようなメッセージを受信する機会すらない大人、受信能力を持ち合わせない大人なんだと思います。

(寺)コメ6さん、だからよってたかって、「分かっている人」が言を発していかなければいけないと思います。
機会がない、では何も始まらないので。加えて、考えてないからこそ、「批判のための批判はみっともない」という空気を創れば盲目的に受け入れると思うし。

(コメ7)他人を批判することで、自らの「ケッペキ」や「タダシサ」を承認してもらいたいと考えている人が多いのかもしれませんね。ネットでの「叩き」などを見ていると、とくにそう思います。

(寺)コメ7さん、そういうのを「だっせー」と思わせること、それが僕の成し遂げたいことの1つです。

(コメ8)長い目で見て、子どものためになることが、これっぽっちもない気がします。

(コメ9)イマイチ説得力ないですよ。変な大人の話に猪瀬さんと自分の事を絡めること自体が主観的で、自己中心の自己満足な大人と大差ないと思います。

(寺)コメ9さん、なるほど、確かにそういう風に受け取れる表現のところもありますね。
自分の意見は「インタビューされた対象者が“いかにも叩かれやすい”何かを起こしただけで、その瞬間から、記事を起こした人間までも批判される側にまわる風潮を形作る大人は好きではない」ということです。
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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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