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2012.12.31 23:35

紅白見てます。いいですね、歌は。

そしてプロの魂を感じます。

がんばらなぁな、僕も、もっと。

さよなら、2012年。
今年のいろんな出来事に感謝。
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2012.12.30 16:47

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僕が今まで見聞きした「いじめ」について。

いじめには「ボス」と数名の「とりまき」がいます。
いじめられている子の味方をしようとすると、味方をしようとした子を叩いていく、しかも叩くのは「とりまき」が中心。ここが「ボス」の狡猾で卑怯なところです。

「ボス」は身動きの早い「とりまき」をつけます。そして「とりまき」を通じ、いじめられている子の味方をしようとした人間を早い段階で潰そうとします。
潰す(つまり、味方をする言動を遠ざける)と、またいじめられっ子は孤立し、いじめの状態が続きます。

それを「ボス」は本能的に知っています。
つまり、いじめの状態を継続するためのポイントは「フォロワー」を早い段階で潰すことなんです。
だから、「フォロワー」が孤立しないように、フォロワーを複数名にしていくことが、いじめられっ子を救う一つの仕掛け的処方箋と言えます。



なんて書いていたら、話は思いっきり脱線しますが(苦笑)教師批判も同じだなあ、と思えてきました。
「ダメ教師」論が世に蔓延ると、「教師」そのものへ無意識に「しっかりうちの子を育ててくださいね」という意識が過剰に働き、結果、集団として「教師」という「職」への「いじめ」を生みだします。「教師」だって頑張ってる!という意見が言えない雰囲気が作られるんですね。
このボスは誰?誰かわからないから厄介でもあります。

ただ、この2年くらい、公教育の先生にいろいろコミットさせていただき、頑張っている人の割合は、普通の職の人より格段に多いという感を受けます。
ならば、そういう人に、子どもたちへ全力投球できるような環境を整備する、ぶっちゃけ、教師に時間をとってあげる(休日をとってもらうことも含めて)
自分たちにできる教育は学校に頼らず自分たちの手で、というのが、学校と言う中で「いじめ」が起きようとした時に兆候段階で食い止める方法じゃないかな、と思うのです。

そういう考え方をする「フォロワー」を増やすことがとっても大事なんじゃないかなとも思います。


とりあえず来年は、学校の先生(あるいは学校教育、学級経営と言ったもの)の実情がうまく世の中に伝わる、そんなWebの仕掛けを考えていきたいと思っています。あ、個人的に、ですが(^^

そして自分の子どもが小学生になったら、PTAには深くコミットします。
行政も巻き込んでコミュニティスクールに発展できたらとても嬉しいですね、数年後。
まだ三島市にはないはずですから。コミュニティスクールが。
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2012.12.28 23:10

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11月に体調を崩し、いろいろペースが乱れ…ようやく仕事の集中力は復活したものの(あ、仕事そのものは体調乱れてた時もやってましたよ^^)、まだ余裕がないですね。正直。

余裕があるときって、仕事外でも、様々な物事にアンテナが立つ、つまり「気づく」ことが多いんですが、余裕がない時、それが極小化されます。基本、好奇心が旺盛な僕は、これがとっても辛い。
気づけない自分を見ている、そんなときが。。。


「どうして寺西さんは毎日ブログが書けるんですか?」

なんて質問をされたことが過去にありましたが、そのときこう答えました。

「森羅万象は変化しています、そこにネタがあります。花鳥風月を愛でる心があれば、毎日ネタはつきません」


今、花鳥風月を愛でる余裕がないんですよね、心と時間の使い方の。


新年は(仕事外での)心の余裕を取り戻す、そんなところからはじめなきゃ、と思ってます。
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2012.12.26 23:40

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出版編集者として知る人ぞ知る敏腕編集者(&仲良し)の、技術評論社の傳智之(でんともゆき)さんが担当の書籍。

『クチコミページと社長ブログ、売上げに貢献しているのはどちら?』(小川卓/技術評論社)


「寺西さーん、最近担当した書籍が出来たんですけど、献本させていただいてよろしいでしょうか?」

に始まる彼のメールには、「献本して“やる”んだから、見てブログで紹介して」という嫌味がまったくなく、「ご迷惑でなかったら、時間があれば見てほしい」ということだけ、短く、率直に伝わってきます。
そんな傳さんだから、多くの執筆者や編集者仲間に好かれているんですよね。

ということで、年末、時間はほんとないんですが、一気に読んでしまいました。(昨日届き1日で、なんとか)
彼の頼みだからーというのもあるんですが、純粋に面白かったので。


ウェブを担当するとき、何よりも大事なのは「企画力」、お客様の心理をグイと動かすそんな仕組み、仕掛けを着想するのが大事だと思うんですが、企画力を成長させるには「分析力」が大事です。
そうでないと独りよがりになりますから。
#とはいえ「分析力」>「企画力」とも思わないです。このタイプの人は、分析結果から「正しい」ことしか判断できず、正しいかどうかわからない、未来を「創る」ことができないことが多くなりがちなので。。。

本著は、「すげー面白い企画を、ウェブ上で、どんどんやっていきたい!」という好奇心旺盛な人の推進力を担保する「分析する力」を身につけようとする、入門~ちょっと応用編、くらいのイメージですね。
人を説得するときには客観性が大事ですし、好奇心旺盛な人ほど、実行するには分析も大事だよなあ、そういう気持ちにさせてくれる本でもあります。


みなさんもどうぞー
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2012.12.25 20:06

一つ前の記事「中学入学前にしつけておくこと」を読んだ友人の先生から、「それ、違うんじゃね?」という反論を頂戴しました。
僕のFacebookウォール上で展開されたやり取りを、このブログで紹介します。
ちなみに、下記で登場するH先生は、福島県郡山市の小学校教諭、坂内智之先生。
もっと!とんたんの学び合い帳」筆者です。

==(以下、ウォールより)==

H先生:ん~、これを言い始めると、小学校は「入学する前に躾けて欲しいこと」になるし、幼稚園では「入園する前までに躾けて欲しいこと」になります。高校でも「高校入学前までに」になりますよね。
裏返すとそれを中学校で育てていくシステムがないということです。育てられない小学校の先生も同じようなことをよく言いますね。


寺西:H先生、先生の立場であれば、そう思うことに共感します。僕もH先生のように思おうとすると思いますから。

一方、「脊髄反射」の言葉ってホンネだと思うんですよね。今回集まった先生は優秀な方が多いので、責任転嫁ではなく、反射的に思っていることがこれである、って事実を知る、ってだけでも、有意義だと思うんです。

仕組み論と個別の人材教育論は分けて考えなきゃいけないと思っています。仕組みでカバーできることを教育論だけにいきがちな教師も一定数存在することは認めつつも。


T氏(一般の方):中学校の先生が小学生の保護者に話す機会がない、というようなミスマッチは、見落としやすい意外な落とし穴として結構ありがちですね。せいぜい卒業直前に、1回ある程度だと思います。

地域社会がしっかりしてると、保護者とは世代は違っても同じ地域に住んでる中学生の先生が、小学生の保護者に話しをしたりする機会もあります。昔はこういう面もあって、地域の教育力、家庭の教育力がうまく機能してたのでは。

地域社会そのものが世代ごとに「核家族化」する傾向はありますね。


N先生:う~ん、読みましたが、ちょっと疑問がありです。

1 提出物を提出できるように…=先生に言われたことを素直に守る
先生の言っていることがもっともなことであり、生徒たちがなるほどと思えば、それに逆らうことはない。そうじゃないことが多いから素直に従えないのでは? と思うことがしばし。

2 思いやりの心
学校での生徒間の思いやりは、子どもたちの中で育むものだと思う。だけど、そこに大人が常に介入する小学校時代で、果たして思いやりの心を育てる場があるのか? 言葉としては間違っていないけど、どう育てるかを小学校でも考えないといけない。家庭だけの問題ではない。

3 「はい!」という気持ち
説明が少ないので、内容がわかりませんが、まさかイエスマンを大量生産しようとしているわけではないでしょうね。あの年代は「はい!」の前に「なぜ!」だと思います。それを言わせないのが今の教育。だから「なぜ!」を考えられない、考えようともせずに、そのまま答えを求める、出された答えをうのみにする生徒が増えているのではないかと危惧しています。

4 嘘をつかないでほしい
それは無理というもの。人間は嘘をつく。人を傷つけない嘘はつく。自分を守る嘘もつく。それが人間だと私は思っています。嘘をつかれた裏切られたと思う教員の気持ちもわかりますが、なぜその生徒が嘘をつかなくてはいけなかったのか、そこが問題だと思います。

以上、読み方が浅かったら叱ってください(笑)。学校だけでなく、我が家にも中二と高一年代がいますので、親の立場も含めても、ちょっと違和感ありましたので、一応、コメントしてみました。昨日、「明日の…」にちゃんと時間とお金を使って、かつ、懇親会にも行ってみたかったです。行かずに言っちゃいけないところもあるかもしれないですが。はい。


寺西:N先生、ありがとうございます。

上記H先生へのコメントにもあるとおり、学校の先生は、先生の立場で、自分に厳しく見ればいいと思うのですよね。
一方、保護者の立場の方は、この記事見て「あーそうなんだ、そこは家庭(あるいは知人の保護者同士)でしっかりしていかないとね」と思えばよいかと思っています。


少なくとも事実として、こういう言葉が反射的に出てきたことは確かですし、それは責任転嫁ではないと思うんです。
その気持ちに先生は甘えちゃいけないですが、「甘えちゃいけない」と保護者がおしつけるのもまた違う、そんな感じです。

みんなが自分の立場で受け止めて、自分のできることをやるようになればいい、ってのが僕の(本記事の)意図です。


N先生:え~、保護者の立場で考えても、小学校の低学年か高学年前までは、これでOKだと思いますが、小学校高学年以降の子どもにこれはどうかと? 基本は自分でしっかりと考えて責任をとって行動しなさい。先生の意見は参考意見、自分で考え、最後の決断と責任は自分でとる覚悟をしないさい。だと思います。あと何よりも大事なことは、他人に迷惑をかけない。もし誤って、自分の想定が及ばずに迷惑をかけたら、素直に謝りなさい。そして二度と同じ失敗をしないように考えなさい。でも失敗を恐れずに、チャレンジしなさい。社会的に大きなご迷惑をおかけしたら、あなたが罰を受けるとともに、親も頭を下げて謝り、親も罰を受けます。その覚悟はあります。ということだと思うんですが…。世間的にずれてるかなぁ~? あ、一人の親として教えてほしいです。はい。


寺西:それこそ脊髄反射、でのコメントすが、N先生のように考えている親は、相当レベル高い親だと思いますし、そういう親はほっといても自分で子どもたちへの解決策も見つける、自分の考え方を構築できる、と思うのです(要するに、僕の意見など不要ということです)。
そのレベルから(表現は悪いですが)最低の親、との間の浮遊的保護者に対しては、N先生のようなコメントを「ネットで」「僕の立場で」「一見さんが」述べてもピンとこない(自分の視野に記事として入ってこない)ような気がします。
リアルの付き合いがあれば別の表現かもしれませんが。

僕は何よりも、無関心層(キッカケがあれば振り向く層)に届くことを第一に考えて記事かいてます。
だから今回は「先生の口から発せられた事実」を元に構成を考えて、「僕自身の教育的考え」より(無意識のうちに)優先して書いているところはあります。

僕の私見はさておき、少なくとも、明日の教室に来ている中学の先生4名がこのように話した、という事実があることは、受け止めるべきとは思います。


N先生:レベルは不明ですが、寺西さんの言うことは理解できます。高校年代の子をもつ親御さんたちとの接点はたくさんありますので、数年前を振り返ってもらっての情報を、機会を図って得てみたいと思います。こちらも寺西さんの観点で考えてみます。ありがとうございました。


寺西:N先生こそご丁寧にありがとうございました。
N先生やH先生のような先生(という職を生業にしている方)に、忌憚のない意見を頂戴できる今の自分は、ほんと、恵まれていると思います。

==(引用終了)==


最後のコメントにもありますが…
ともすれば「受験産業」と見られ、所属企業がそれというだけで先生から相手されないときもある(苦笑)僕からすると、率直に「これちょっと、疑問に思う」「違和感を感じる」という反論をぶつけてくれる先生に恵まれていること、本当に嬉しく思っています。


ネット上で反論をぶつけてこられる方の中には、「自分の方が勝っている」ことを見せつけるのを主目的として、論をふっかけてくる方がいらっしゃいます。
こういう方の論のやり取りでは、次のような特徴を感じます。


・相手の論を「極論」を持って攻める。
→たとえば、昨日のブログの中での「嘘をつかないでほしい」という希望に対しては「えっ、じゃあ、いじめられている友人が逃げ込んできたときに、追いかけてきた、いじめている子に対して、ほんとの居場所をいいますか?あなたは。」なんて論を出してくるんですね。
…いや、そういうことを指していってるわけじゃないでしょ、「嘘をつかないでほしい」と発言した先生は…と思うわけで。

相手の言葉が正しくない「反例」を示せば、相手の言葉は間違っている。
そんな、数学の論理と証明のような正しさを、相手に執拗に、部分的に追求する姿勢は、社会での最善解を求めようとする活動の中では、それこそ「間違い」です。


・大筋ではなく「言葉の使い方」を責める。
昨日のブログの中で「思いやりの心」という言葉“だけ”に突っかかってきて、「そこは“思いやりの心”という言葉は適切じゃなく、だって~」と論を展開するケース。
もちろん、言葉の使い方が余りにも違う場合は、指摘し正すことは良いとは思うのですが、筋とは関係ないところの言葉で「自身の解釈」が「表現された解釈」とは異なる(そして世の中は「自身の解釈」の方で絶対正しい)、といって責めるのは…


・過去の発言などを持ち出して「前と言っていることが違う」と責めるケースも。
→TPOに応じて、過去の発言と180度異なる発言をすることなんて、人間フツーにあります。
また、人間は、成長するに伴い考え方が変わる生き物。「前といっていることが(内容的にも)違う」ことなんてままありますし、人間をそのように見た方が、人間の成長を認める(つまり、相手を尊重する)態度だと思うんですけどね。


・相手が「そうですね」というまで止めることがない。
→だって目的が「勝つこと」ですから(苦笑)


「自分の方が勝っている」ことを見せつけるのを主目的とした方の反論は、やり取りされている一局面においてのみ、絶対的に正しい場合がよくあります。それを狙っての反論ですから。
ただ、そこで、何も生まれません…相手の「ヤな気持ち」と自分の「勝ち誇った気持ち」を除いては。

そんな反論って、ヤですよねえ…。
そして、相手の論や姿勢を(本質的に)変えることなんてないですよね…。


そもそも、いい年した大人の論や姿勢が、ちょっとネット上で反論を受けて変わる、なんてこと、ないと思うんです。態度変容させよう!という姿勢自体が、おこがましいと思います。

僕も、上記のような、N先生やH先生の意見を受けても、自分が昨日書いたブログでの論は曲がりませんもん。正直。
でも、N先生やH先生のように、「寺西さん、それはちょっと僕は疑問に思うよ」という反論を、相手に率直に伝えるだけ(そこで勝つことを目的としていない)、の方からの反論は、相手(今回は僕)の論を曲げられなくても、論が過度に尖ったり、一方向に突き進んだりする(それこそ「極論」を論じるようになる)のを防いでくれ、お互い「理解しあえる」領域となる適正な温度まで、論を導いてくれるんです。

そして、上記のように、ネット上では言い合いしているように見えても(苦笑)、僕の中で「あっ、そう捉える人もいるんだ」という心が芽生え、1つ価値観を吸収することで、受容性の高い考えや表現ができる自分を作ってくれるんです。やり取りを通じて、無意識のうちに。


上記引用文の最後に書いた

「N先生やH先生のような先生(という職を生業にしている方)に、忌憚のない意見を頂戴できる今の自分は、ほんと、恵まれていると思います。」

というのは、心からのホンネで…
反論してくれる真の友、大事にしたいものですね。
決して「勝つ、という気分を味わいたい」ために反論する方じゃなくて(苦笑)。
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2012.12.24 13:53

Z会の中学準備コース
http://www.zkai.co.jp/jr/junbi/
に関わっている関係で、

「中学入学前にやっておかなければいけないことはなんだろう?」

ということが、もっかの関心ごとです。
今までの教育業界経験から把握できていることもありますし、お客様の不安を聞いて、中学準備コース応援サイト
http://www.zkai.co.jp/jr/junbi/ouen/index.html
なるものも立ち上げていますが、このテのものは常に「他にもないか?」を探さなきゃいけない、そう思っていますので…


僕は

「中学の先生の率直な声」

をとても大事にしています。
とくに、率直な声の中でも、雑談の中で「中学の先生をやってて、小学校卒業までにこういう子にしててくれるとありがたいんだけどなー、というのってあります?」とぽろっと質問したことに対し、脊髄反射で出てくる声を…。

・中学の先生の期待を、小学生の保護者の方が聞く機会なんてほとんどない
・中学の先生が教育の話をするときに、この話題を自ら語ることはほとんどない(そりゃ、中学生の話が先ですからね)
・「中学生になったお子さんを持つ保護者の方」からは聞こえてこない声が聞ける

わけですから。
そこに「(調べても)気づかない何か」があると思っていまして。


12/23(日)、北海道の中学国語の先生、堀裕嗣先生を招いて、教師を中心とした勉強会「明日の教室(東京分校)」が開催され、僕も出かけてきました。
三連休のど真ん中の、午後13時30分~17時という長丁場の有料勉強会ですから、集まっている人たちは、本気で教育を考えている人ばかり(じゃないと来ませんよね)。

終わったあとの懇親会で、何人かの中学の先生とラフに話す機会が生まれ、率直に上記の質問を投げかけました。その回答です。
タイトルの通り、回答は、多分に「しつけ」的なものです。
しかし、「しつけ」が出来ていれば学力は伸びる、と、僕は確信しています(恐らくはそういう先生も少なくないと思います)。
だから、子どもの学力を伸ばしたい!と思っている保護者の方ほど、読んでほしいものでもあります。


繰り返しになりますが、脊髄反射で返ってきた回答です。
「うーん」と考えて返ってきた回答ではない、という視点で、ご覧戴ければ、と存じます。


1.提出物を提出できるようにしておいてほしい!

言われたことを守れないお子さんが増えているんでしょうか…

「先生の言うことに従って、素直に言われたことは守る」って、学力向上の土台を作る、キホンのキだと思います。
教える―学ぶ、という関係性を築かなければいけないわけですから。
未習の知識も全教科、全部自分で学んでいくよ~って気持ちと行動がない限り(まあ現実的にはありえない話ですが)、どこかで「教えられる」ってシーンが必要で、そのときには先生の言うことを斜に構えて受けるよりも、素直に聞いた方がいいわけで。
だって自分がわからない知識なわけですから、そこに自分の価値基準を入れるより、専門家の先生の言うことを黙って聞いた方がいいでしょう…。


2.思いやりの心を持たせてほしい!

この言葉を出された先生の、隣の席にいらっしゃった先生も深く頷いていました。

ちょっと脊髄反射にしても意外なコメントでしたので(小学校卒業段階、という特定時期に求めるような事柄とは異質に感じたので)、「なんでですか?」と突っ込んでみました(もちろん、思いやりの心を否定するわけじゃあないですよ)。

「私はそれやる!(他はしない!)という自己チューが増えているんですよね…」

とのこと。

学校生活には、給食当番、掃除当番、その他、自分たちの学校、自分たちのクラス、といった中での自治が必要です。必ず協力してやっていかないと、学校やクラスといった「社会」が成り立ちません。そして、「社会」を乱している一人が自分である、ということに、「自分で勝手にやることを決めて(そして「決めた“やること”」そのものは決して悪いことではない)、他には協力しない」タイプの子は、自分が悪いと思っていません(悪意ではなく、気づいていない、ということです)。
これは、とてもヤッカイ。学校経営や学級経営の観点からは。

社会はみんなで創るもの。
自分勝手な人が蔓延った社会に自分自身が住んでしまうと、自分自身も不幸になる。
だからせめて、自分自身は、自分勝手な立ち居振る舞いをしないことで、社会を少しでも幸せにしたい。社会から幸せを感じたい。
そんな価値観を凝縮すると「思いやり」という言葉なのかもしれません。


3.「はい!」という気持ちがほしい


言い訳したり、逃げたり、そんなお子さんが増えているんでしょうかね。


4.嘘をつかないでほしい

同上。。。


3、4の話が出たときには「やっぱり親の教育のところが多分にあるよね…」と先生は異口同音に仰っていました。
繰り返します、3連休の最中、勉強会に出ているような先生方です。自分たちでやるべきことはすべてやる!のような先生ばかりです。
そんな先生であっても、雑談でぼそっと話すときに、「親」が原因、という言葉が出てくることを想像してほしいんです。

そんな親に育てられた子だけ、の問題と、他人事のように感じない方がいいです。
子どもは子どもたちだけで、子どもの世界を作ります。
「悪貨は良貨を駆逐する」。心がまだ成長段階の子どもたちの世界では、そうなりやすいです。

つまりは、自分の家庭で、どれだけ素晴らしい躾をしていても、他人に影響されるところはゼロにはならず、先生が問題視するような親の子どもに自子が影響される、学級が影響される、学校が影響される…
そんな問題意識も持ってほしいんです。
自分の子どもを大切に思うのであれば、問題行動をする親の居場所がなくなるような、そんな親のコミュニティ・雰囲気作りを、学校とともにやってほしいんです。
学校の先生だけでは無理ですから…。


以上、脊髄反射の回答に、私見をあわせて述べました。
少しでも中学入学前の保護者の皆さんの、参考になるところ、ありましたら幸いです。


<2012.12.24 17:00追記>

仲間内の先生(素晴らしい先生方です)から「ちょっと(先生の)姿勢に疑問を感じる」というコメントを2、3(メールなどで)頂戴しましたので、補足しておきます。
本先生からのコメントは、すべて脊髄反射で出てくるコメントであって、「(いろいろ)考えて出てくる」コメントではありません。
いろいろ考えたらこのようなコメントはまず出てきません。良い先生ほど、このようなコメントを愚痴っぽくすることを、責任転嫁と捉えていますので。

とはいえ、そういう先生の素晴らしい姿勢に、保護者である立場の人間は甘えちゃいけないと思うんです。先生だって人間です。先生の脊髄反射で出てくるコメントは、「こうあってくれるといいんだけどね」のような、ちょっとした願望が出てくると思いますので、自身の家庭内でのしつけや、PTA活動に関わるときなどで、やれることはやろうよ、という思いで書いてます。ご了承ください。
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2012.12.22 17:58

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「先生の先生」と評されることも多く、学級づくりや、学級の安定化についての著作や講演を数多くなされてきた野中信行先生に、Z会の本社のある三島までいらっしゃっていただき、講演して頂きました。
※野中先生の活動は、福分堂さんのこちらがわかりやすいです。
https://kyo-shoku.net/tag/%E9%87%8E%E4%B8%AD%E4%BF%A1%E8%A1%8C/

そして、野中先生のブログに、そのことを書いて戴きました。感謝。

「学校の終わり」が突きつけられる

この講演会、Z会(会社側)がやっているわけではなく、Z会の有志が自分たちの意思で開いているものです(僕も主催側のメンバーです)。名付けて「放課後勉強会」。
従って、参加料は有料。講演者の講演料や交通費の分を聴衆に負担してもらう形をとっています。

だから、聴衆も熱心に聴きます。
=========
 7日、三島のZ会本部へ行く。
 通信教育などで有名なZ会へ呼ばれての講演である。
 私に何の話ができるのだろうか。
 
 学校が今どのようになっているのかを話してほしいという要望であった。
 集まってもらえたのは、主に通信教育の教材などを作っている方々。
 ★
 17:45からぴたりと始まる。
 2時間。テンポ良く話を続ける。
 
 こんなに熱心に聞いてもらえたことも珍しい。
 仕事を終えての時間帯。
 Z会のみなさんが、違った分野からも学ぼうという意欲があるのに驚く。
=========
はある意味当然の結果なんですが、「違った分野からも学ぼうという意欲がある」社員が多いのは確かですね(じゃないと、こんな勉強会、成立しませんので…)。


僕は「似たような違う分野」にこそ、新たな発見があると思います。
※すいません、ちょっと時間なので、続きはあとで!
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2012.12.20 23:49

Facebookで知人が

カンブリア宮殿を見たいけど、娘がTVの前で勉強中(T_T)。
明日の早朝、録画分を見るしかなさそう。


と書いていたので

勉強中の娘さんを悪く言うなんて、信じられないお父さんだ!!!(違w

と突っ込んだら、

そんなお父さんのささやかな望みを邪魔するZ会は何て罪な奴なんだ!!!(^_^;)。

という、まさかの返信が。


あれま、受講されてたんですね、というのも、あれま、ですけど

すげー、しっかり学習に向かう(しかもTVの前で^^)娘さんを育ててる、Z会が!!

というところが、想定外の返信。

娘さんが一番「えらい!!」ですけど、なかなかZ会もやるじゃん、と思ってしまいました。


学習の習慣づけにZ会。
小中生のうちから始めると、ほんと、高校に入ってから、「学習習慣」では苦労しませんよ!


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2012.12.18 23:50

12月も下旬にさしかかろうとしていて、「中学準備コース」へのお申込みが増えてきています。

先ほど、月曜日の申込み状況をチロっと見たら、過去ベスト3に匹敵するくらいの申込者数でした!
やっぱり意識し始める頃なんですよね…。まあ、ベネッセさんが「中学準備講座」を櫻井翔さんを使ってすごく広告されているんで(笑)、周りがどんどん意識し始めた影響を受けた保護者の方も多いかもしれませんが。

Z会の「中学準備コース」、1月のウリは

4教科チェックテストがつく!

まずはこれですね。

国語・算数・理科・社会の4教科の小学範囲の理解度を確認できる自己採点式の実力テスト。
自己採点をしっかりサポートする『解答解説編』のほか、テストの結果を自分で書き込んで仕上げる「自己分析シート」も一緒にお届けします。「自己分析シート」で、自分の苦手や復習のやり方がわかリます。

そして、1月から始まる「特集教科」は「英語」
中1から本格的に始まる英語の授業の不安を解消します!
※「英語」以外の4教科も学習内容に含まれていますので、ご安心ください。


各月2,900円というお得なコースでもあります。
そして、すでに受講を開始している人からの声も届いています!

1月号をお届けできるのは、12/27(木)までのお申込みまで。
お申込みはこちらから。
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2012.12.17 13:03

昨日のブログで「選挙結果」というものを書きましたが、皆さん興味があったんでしょうか、かなりのアクセスに。
だから、というわけではないのですが(笑)今日はその続編。

病児保育・病後児保育のNPO法人フローレンス、代表の駒崎弘樹さんのブログを紹介します。

選挙結果に凹んでる人、実は勝負はこれからだ

文末の

「半径5メートルの中で、やるべきことを、笑顔でやっていきましょう。」

誰かを、何かを批判する前に、まず、身近なことで、やれること、やるべきことをやる。
それが日本社会の成員一人一人に必要ですし、「やれることをやろうよ」という雰囲気をかもし出すことが、社会全体に必要なんだと思います。

その上での批判なら説得力ありますが、何もやらないでの批判は、説得力がないというものですよね。


駒崎さんのブログに書かれている中には、「それ、難しい…」と思えるものもありますが、できることも沢山ありますよね。

1.景気・経済成長に僕達ができること→「自分の会社を儲けさせよう」

4.教育に関して僕達ができること→「わが子のPTAや保護者会に積極コミット。子どもの良い所を褒めて伸ばし、先生も褒めてあげよう。」

6.行政改革に関して僕達ができること→「自分の選挙区の政治家を育てよう。良いことしてたら褒め、ダメな点は具体的に注意。」

10.次の選挙(夏の参院選)までに僕達ができること→「叩いて鬱憤を晴らすのではなく、良いところは褒め、ダメなところはデータと事実に基づいて意見しよう」

1は「ビジネスマン」として、4は「教育に関わる人間として」、僕自身が一番意識しなきゃいけないことですし、是非皆さんにもやっていただきたいことです。

そして、6、10って、社会形成では結構大切なことだと思います。
みんな行政の中で、「わかりやすい悪い事例」を「叩く」割に、良い事例を「褒める」こと、余りしないんですよね。これじゃあ行政に携わる人間が気持ちよく動けません。動くより動かない方が、責められることは間違いなく少なくなりますので。
「おっ、やるじゃん。」そんな声かけ一つで、変わるところがあります。

加えて大事なのは、「わかりやすい悪い事例」を「叩く」ことしか知らない人たちの温度を、みんなで世の中から薄くすること。
こういう人、こういう行為はゼロにはなりませんし、身内に愚痴るとかそういうのは「しゃあない」と思うんですが、「叩く」ことを目的化した(背景にあるのは「自分が相対優位に立つこと」を意図してますね)言論を社会に、マスメディアやネットを通じて今以上に跋扈させてしまうと、誰が改革なんかやるんですか。そして、誰が改革を、成功させられるというんですか。

褒めることと甘やかすことは違います。結果、甘やかしにならないようにならないのが大事だよね、と企図した上での「褒める」は、プラスに作用することの方が多いと思います。


自分にできることをやりましょうね。


そのために、大事なのは「準備」です。
僕も準備不足で、「やろう!」と決めたことがやれなくなったことが最近ありました。。。

いきなり行政の人を褒める、なんて、照れて難しい人も多いですよね。
だからまず、友人を、会社の同僚を、「おっ、いいねえ」ということから始めてみるといいかと思います。


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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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