昨日のブログの続きです。
もう一度立候補予定者をあげておきます。
#公平になるように、次はアルファベット逆順で(笑)
前田おさむ氏
豊岡たけし氏
遠藤行洋氏
3人の意見です。発言順に。
#あくまで聴衆の1人として僕が参加し、とったメモからまとめています。
◆活性化のグランドデザイン
遠藤行洋氏:土地利用の高度化、道路の整備
豊岡たけし氏:三島を「美島」に。緑の街道/三島企業の支援や企業誘致/道路の整備
前田おさむ氏:インフラ整備は周辺市町村との連携が要/伊豆の玄関口ならではの開発/観光を基幹の1つに
◆近隣市町村との合併は?
遠藤行洋氏:市民志向を第一に。三島市民アンケートによると、今のままの「人口10万超」規模を望んでいる人が多い(ので、今のままで)。自立型都市に。
豊岡たけし氏:三島市単独で考えられる問題ではなく、周辺市町村と連携しながら考える。
前田おさむ氏:一番大切なのは、三島市がどんな都市になるかということ。街づくりの視点で、伊豆との広域連携を考えたい。
◆医療・福祉について
豊岡たけし氏:安心してお産できる街に/小児救急の体制整備/順天堂大学保健学部に続き、医大招致に全力
前田おさむ氏:まず子どもたちの免疫力を高める工夫を/病気の「予防」に力
遠藤行洋氏:予防医学に力/子どものワクチンを確保/子どもの医療援助を高校3年生まで拡大
◆社会の中での見守り合いについて
豊岡たけし氏:三島市は自治会でのつながりが強い、起点にしお年寄りの見守り合いを/NPOなどの活用
前田おさむ氏:コミュニティースクールを強く提言したい
遠藤行洋氏:お年寄りが活躍する場を。老人クラブ。
◆行財政改革について
前田おさむ氏:市長の一期(4年)有給が7,400万円。これを半減することから姿勢を示したい。また、職員一人が一日100円節約するだけで3,000万円の財政が確保できる。まずは一人ひとりの姿勢から。議員定数も削減。現在24市議を17に(3割削減)。いきなりは厳しいだろうが、徐々に。各コミュニティを代表する人に議員の代わりに提言する仕組みを作れば、議員が減っても市民の声を行政に反映できる。
遠藤行洋氏:三島の財政はそこまで厳しくない。財政健全化判断比率の4指標、実質赤字比率・連結実質赤字比率・実質公債費比率・将来負担率は、早期健全化基準の数値よりはるかに良い。三島市の一人当たり地方債残高も32万程度で、決して多い方ではない。もちろん、市債の繰り上げ返済・改革・収入増などでより健全にしていくつもり。
豊岡たけし氏:遠藤氏指摘の市債については、特別会計分が含まれておらず、特別債を含むと60万円余。一方一人当たりの市の貯金は8,000円。一刻も早く財政改革が必要。まずは事業仕分けをする。予算の無駄をなくし、財政の現状を正しく公開する。
◆教育論~教育とは、こうあるべき、というもの~について
遠藤行洋氏:子どもは地域の宝。個性と能力を引き上げることに全力。そのために1.知育~秋田方式の採用~、2.徳育~道徳教育の見直し、3.体育~スポーツクラブ~、4.食育~箱根西麓食物の自給~。これらを通じて教育先進都市に。
豊岡たけし氏:教育とは、「教え」「育む」と書く。その最大の目的は、子どもたち一人一人が自立できるようにすること。自立心の生成は早ければ早いほどよく、学童期早めのサポートがカギ。小学校1,2年生に対する教師派遣を手厚くし、ダブル・ティーチャー制を目指したい。
前田おさむ氏:個性重視。「五感」が大切。ローコストのコミュニティスクールを導入。
◆子育て支援について
遠藤行洋氏:長泉町に負けない支援を。まずは医療費を高三まで助成。保育園料減免についても現行の高い水準を保つ。学童保育も現行でも県下最も安く数が多い。しかしこれらのことが知られていないので、より広報に力を入れ、市外からの子育て家族の流入を生みだす。
豊岡たけし氏:待機児童なし、子育て支援センターに行きやすい環境整備、放課後児童クラブをもっと高学年まで、地域で子育て(自治会の目を行きとどかせる仕組みづくり)。バラマキではない子育て支援を。
前田おさむ氏:三島の子育て支援は現行でもかなりしっかりしている。あとはもっと身近感を。一人ひとりのニーズの把握に努める。
◆最後に、これだけはやりたい、ということ
豊岡たけし氏:行政健全化。三島版事業仕分けから。
前田おさむ氏:行財政改革/稼げる街(内需拡大)/コミュニティスクール
遠藤行洋氏:市民の生活を第一に考える。
12月12日(日)は選挙にGo!
#ちょっと宣伝。前日11日(土)には三島駅徒歩すぐ!の
「大岡信ことば館」にてワークショップを行います。