教育・受験に携わる社員として〜「和顔愛語 先意承問」

Z会Web戦略統括の寺西隆行です。タイトルは最も大事にしている言葉です(意味は左下「プロフィール」を参照)。
普段の仕事のことや教育に関すること、子ども達のこと、ネットのことなど、いろいろ思うままに書いていこうと思います。

     
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ナンバー2以下企業が必要なベンチャー精神。
[2008年10月01日(水) ]

<今日の事後ネタ>
Q.九州大のグループによる調査により、同時摂取による大腸ガンリスク低減効果がある可能性がある、と指摘されたのは、カルシウムとビタミン○。○に入るのはA〜Eの何?

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「ノウハウをお金払って取得する」

ビジネス上普通のやり方ですし、これ自体を否定することはしません。

ただ、声を大にして言いたいのは、

「このやり方が許されるのは、もはや“業界のナンバーワン企業”だけですよ」

ということです。
注)ナンバーワンの定義=「売上・利益が(長期的な視点で見て)ナンバーワン」


これは商材やサービスに限った話ではなく、今僕が担当している「広告宣伝」や「広報」あるいは「インターネットマーケティング」においても強く感じます。
話が散漫になるとよくないので、ここでは今僕の担当である業務領域の話とさせてください。

たとえば、「(マス)メディアを買う」ということ。
TV広告にしても、新聞広告にしても、流通経路を購入し、制作物のクオリティを委ねているわけですから、僕にとっては「ノウハウを買う」という要素が含まれた行為です。
この際、最終的な露出経路として「(マス)メディアを買う」のはアリですが、

「“何かいい案ないの?”と代理店に求めること」

が染み付いた、業界ナンバー2以下の企業スポンサーは、今後まず広告の費用対効果が加速度的に落ちていくでしょうね。


今や情報が過多過多過多過多過多過多過多過多過多過多過多過多過多過多過多なんです。
通り一遍等の「いい案」を他者に求める姿勢では、消費者に届く広告なんてできるわけないです。
自社の強み・弱みを認知し、消費者の立場に立って、どのようにメッセージングしていくかという技術と、その技術を裏付ける強い姿勢・気持ちが必要なんです。


しかし、業界ナンバー2以下の中堅企業、とくに「ナンバー2」の企業は、経営的に苦しんだこともそこまでなく(所属社員の意識の中では「いつも苦しんでいる」という感覚でしょうけど、あくまで客観的な指標として)、そのため「がむしゃらにノウハウを社内に蓄積していく」という精神に疎い。
その結果、金を払えば「相手がやってくれるもの」と思う傾向にあります。

それは間違い。
そして、間違いに気づかないと、自分のサラリーマンとしての地位が脅かされること、理解しなければいけません。



Webの世界を中心に、ベンチャーの経営者と言われる方の交流は結構あるほうです。
やはりベンチャーで、「自ら考える」という精神がしっかり身についている方ばかり。
とあるセミナーで「貧乏力」という言葉も使ったことがありますが、貧乏は発想力を養成する一番の要素の1つでもあります。
※無理して貧乏を選べ、ということではなく、貧乏な状況があればそれを利用せよ、ということです。


中堅企業に今一番大切なのは、社員のベンチャー精神だと感じます。


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事後ネタA.D

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