教育・受験に携わる社員として〜「和顔愛語 先意承問」

Z会Web戦略統括の寺西隆行です。タイトルは最も大事にしている言葉です(意味は左下「プロフィール」を参照)。
普段の仕事のことや教育に関すること、子ども達のこと、ネットのことなど、いろいろ思うままに書いていこうと思います。

     
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感謝の念
[2008年08月01日(金) ]

<今日の事後ネタ>
Q.日米通算3000本安打を達成したイチロー選手。さて、日本記録の3,085本安打を誇る元選手は?

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自分と関わってくれている人間に対して

「自分のために時間を使ってくれているんだ」、と意識すること

は、他人に対する感謝の念を持ち続けるために、とっても大切なことです。


何かしてもらったときは当然のこと…

たとえば文句を直接言いたい相手に言葉を発し、相手に聞いてもらっている時間、
たとえば部下に対して何かを指示し、やってもらっている時間、
たとえば自分が被害を被り、その被害を相手に主張する時間、

いずれも「自分」からすると、当然の「権利」であり、当然の「仕事」なんですが、その行為を「相手の時間を奪っている」という「無意識の気持ち」の下で行うのは、ある意味人間としての「義務」といえるのではないでしょうか。


一つ一つの行動の最中では、僕も感情的になるときなんて多々あります。
人一倍「甘えん坊」ですから(苦笑)、「ねぇねぇ聞いてよ」的に、慕っている人の時間を奪うときもあります。
その瞬間瞬間で、「相手の時間を奪っている」ということを「あえて意識しているか」というと、していません。
そんなこと意識していたら、さすがに疲れます。

ただ、何かを誰かと長時間やり取りしたり、あるいは相手に対して文句・批判のような言動をしたりした後、自分だけの時間がもてるタイミングで、「あー相手にもつきあってもらったんだなあー」という振り返りを行う癖をつけること。
これだけで、「コミュニケーション」時に、「相手の時間を奪っている」「相手は自分のために時間を使ってくれている」という気持ちが無意識下に落ち、姿勢に現れるようになり、自分の一方的な主張とはなりません。
こうすることで「伝えたい」という気持ちが実際に「伝わる」ことにもなります。


「伝えたい」は自分勝手な思いにすぎません。
本当に「伝えたい」という思い〜そのことで何らかの社会価値創造活動につながる、という確信!?〜があるときは、「伝わる」ことが最優先。
そして、「伝わる」ときには、相手への感謝の念が必要ってことです。



ちょっと話はそれるかもしれませんが…

若い人や、いわゆる「お母さんコミュニティ」の中で、

ケータイメールの返信をすぐしなければいけない、という義務感、それをしなければ仲間外れにされてしまうという恐怖感

が芽生え、大きくなっている現実があるようで、悲しくなります。


もちろん、人間なんですから、相手から何かリクエストがあれば、応えたいという気持ちは誰しもあるんです。
しかしそのことは、応えない、という行為を少しでもした人間がすなわち「なっていない」と定義されるわけでもありません。

そもそも、メールを一方的に送りつけて、返事がなければ「なっていない」と感じる心の動きには、感謝の念が感じられませんよね。


24時間365日。これだけは誰しも平等に与えられた、貴重な貴重な時間です。
その時間を自分のために与えてくれる行為には、感謝の念がゼロであってはいけません。

いつ、いかなる場合であれ、相手の時間を奪い、コミュニケーションを行う際は、感謝の念を持つことが、最終的に自分の思いを伝える一番のポイントになるでしょう。


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事後ネタA.張本勲

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