教育・受験に携わる社員として〜「和顔愛語 先意承問」

Z会Web戦略統括の寺西隆行です。タイトルは最も大事にしている言葉です(意味は左下「プロフィール」を参照)。
普段の仕事のことや教育に関すること、子ども達のこと、ネットのことなど、いろいろ思うままに書いていこうと思います。

     
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企業の環境対策アピールは3通りある!?
[2008年07月07日(月) ]

<今日の事後ネタ>
Q.7月1日に首都圏で導入された成人識別ICカード「taspo(タスポ)」。日本たばこ協会が6月24日現在の数値、として発表した、推計喫煙人口に対する普及率は?

第1回社会起業支援サミット2008が7月30日(水)、早大で!

洞爺湖サミット、始まりました。
実態のほどは分かりませんが、「環境」色が全面に出ているサミットであることは確かです。


環境問題

環境問題解決を追求した結果、

「一人ひとりの心持ちが最も大事、しかも心持だけではなく課題解決力を磨くこともあわせて」

という考えに至り、教育に軸足を移した僕にとって、生きている限り、頭から離れることのない問題です。

そんな僕がこれまで見てきた「企業の環境対策」のイメージは、大きく分けて3つあります。


一つは、高校3年生のとき、環境工学を学ぶことを決意した1990年頃。
バブル絶頂からやや陰りが見え始めてはいるものの、ほとんどの企業はそれに気づいていない頃、ともいえるでしょうか。

この頃の企業の環境活動は、まさに自己実現。
右肩上がりで企業が成長、お金だけでは満足せず、法人格に人間らしさを求め、メセナ的な意味合いで環境活動をしていたような気がします。


二つ目は、京都議定書で盛り上がった1997年頃。
バブルも崩壊し企業活動が急激に減速していた頃ですね。

この頃の企業の環境活動は、減速に歯止めをかけようと世間にアピールする目的が強かったと思います。
つまり、少しでも多くのお客さんに企業のファンになってもらおうと、「必死」になってPRする、その一つが「京都議定書」をキッカケにした「環境対策」だったー
そんな気がします。


そして三つ目。今回。
純粋に「環境ビジネス」目的の、企業の環境活動が目立つような気がします。
自己実現を考えるほど余裕はない、かといって急激に減速しているわけでもなく、ただこのままだったら減速は明らかだ、だから新たなビジネスの種を…

そんな想いが各企業にあるのでしょうか。


いずれにせよ、残念ながら日本という国…いや、世界のほとんどの国がそうでしょうか、環境問題の解決を心から真剣に考えているような雰囲気、僕自身の体感温度では感じたことがありません。
みんないろいろ環境のことを叫びながらも、所詮はまだ矮小な、卑近な「自分」という存在のためだけに、環境を捉えているような気がしてなりません。

でもいいんです、それで少しでも環境解決行動が起きる、という結果が起きれば。


そして…

90年頃の、余裕がある地点から、自己実現のための環境活動は、本気度が足りません。
97年頃の、単なる「他企業についていくため」という消極的動機からの環境活動もまだまだ。

今回のような、「環境ビジネス」、つまり、真剣にビジネスを考える、という気持ちから環境活動につなげる方が、実は一番実効性が高く、行動も広まるような気がします。


ソーシャルベンチャー、エコモット。
http://www.ecomott.co.jp/
どんどんこんな新しい動きが広がりますように!

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事後ネタA.24.6%(約4分の1)

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