<今日の事後ネタ>
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昨日のブログ(とはいえこのブログを書く前にあげたばかり)の続きです(ノンフィクションドキュメントなので是非昨日のブログを読んでから御覧下さい)。
その企業から届いたメールの一部にこんな文章がありました(一部表現を変えています)。
「請求書の不達の理由は分かりかねますが、取り急ぎ毎月送るべき請求書の方を発行してFAXさせていただきました。」
カチン

何この文章。
まるで自分達に「間違いなく」非がない、と胸を張って主張しているような言い方ですよね。
「請求書が不達とのこと、原因はまだ分からないのですが…お手間を取らせてしまったことお詫び申し上げます。つきましては取り急ぎ、毎月送るべき請求書の方を発行してFAXさせていただきました。」
たとえ自分(=その方)のせいじゃないにせよ、最低これくらいの文章で書くべきなんですよ。
そしてそのメールの1分後。ほんとに1分後。その企業の別の方から。
「まことに申し訳ございません…。当方のミスにより、先月分の請求書が発行されていませんでした」
カチン

カチン

もうこの企業の信用ガタオチですね。
当初、事実としてあったのは、「請求書が不達だった」ということだけ。
その不達の理由は、(今回は結果的に本当の原因だった)請求書の発行ミスなのかもしれません。
郵便事故によって紛失したのかもしれません。
僕が机上においてあったものがどこかに紛れ込んだのかもしれません。
ただ、今回は、お金を払うべき立場の人間が、(余りこういう言い方はしたくないのですが)好意で申し出ているわけですよ。
請求書がなければ払う必要ないわけですから。
だったら、ひょっとしたら自分の会社のミスかもしれない…と、「分かりかねます」なんて表現を用いてオシマイにするのではなく、少しは「お金を払う」立場の人間に気を遣ってもらったことへのお詫び、あるいは感謝を述べるのが、ビジネスマナーです。
果たして、今回の事件!?は、ビジネスマナーのない会社がしっかりミスまでしていました。
蛇足ですがもう1つつけ加えますと…
FAXの送信日付(先方のFAX機器に登録されている日付)が5月28日。
請求書を送るFAXでそれはないでしょ。。。
請求書には、普段だとある社印もありませんでしたし。
好ましくないことではあるんですけど、ミスは誰でも、どんな企業でもやるんです。
そのこと自体はしょうがないんです。
大事なのはそのミスに対する反省の心。
今回は「自分のところのミスかもしれない…」という事実(=不達)が発覚した段階で
・FAXで再送信するときに細心の注意をしなければいけない(別会社のものを送るなんて言語道断)
・再送信するFAXの設定も「カタ」を作っておくべき(5月28日なんてありえない)
・担当者が心の中でなんて思っていようが、お金を払う立場の人間からの進言に「ありがとう」「申し訳ない」と表明すべき
それが「弁えた態度」と言うものではないでしょうか。
態度を弁えない企業の信用は、一気に、そしてあっという間に崩れます。
…自分も気をつけないと。

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