教育・受験に携わる社員として〜「和顔愛語 先意承問」

Z会Web戦略統括の寺西隆行です。タイトルは最も大事にしている言葉です(意味は左下「プロフィール」を参照)。
普段の仕事のことや教育に関すること、子ども達のこと、ネットのことなど、いろいろ思うままに書いていこうと思います。

     
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あなたにとって「本気」とは?
[2008年06月04日(水) ]

<今日の事後ネタ>
Q.先日長島一茂氏など主要キャストが発表された、宮崎駿監督の新作アニメは?

Z会も応援する仕事の学校。定員残り5、6名だそうです!

『上司は部下より先にパンツを脱げ』(徳間書店)という、かなり強烈なタイトルの書籍。れっきとしたビジネス系の書籍です。
タマタマ知人から献本された書籍なんですけど、事前に知人の説明を聞いていなければ内容を勘違いしていましたね。
「偉い人が必要以上に上品ぶってどうするよ」という内容では、と。

実際には、「上司は自分をさらけ出せ」というメッセージをこめて「パンツを脱げ」という表現を使用していますね。
ある意味「必要以上に上品ぶらない」こともさらけ出すことには変わりはないのですが…(苦笑)


タイトルにちょっと引いてしまってなかなか読む気が起きなかったんですが、先日ようやく読了。

「リクルートで学び、ベンチャーで試し、社長となって確立した99の仕事術」

という副題の通り、若手〜中堅社員が無意識に取るべき仕事術を紹介しながら、「ジョハリの窓」「メラビアンの法則」など、マーケティングを考える上では基本となる用語説明が各項ごとにありますので、是非20代の方(大学生含む)には読んで欲しいなあ、という気持ちになりました。


執筆者は小倉広氏。Faithホールディングス代表取締役社長。
このFaithホールディングスでは、「Faith(我が信条)」として、ミッション、ビジョン、(カスタマー)バリューを明確に定義しています。
※ミッション、ビジョン、バリューについては『組織の起動スイッチ!』かんき出版)でも紹介されていますね。
成長を心から臨む企業では明確化が不可欠なものなのかもしれません。


そして、(カスタマー)バリューは次の通り。

Customer VALUE (顧客価値)

1.本気とは“言葉”ではなく“行動”である。
2.本気とは“明日”ではなく“今日”始めることである。
3.本気とは“始める”ことではなく“やり抜く”ことである。
4.本気とは“独りよがり”ではなく相手を動かす“思いやり”である。
5.本気とは“会社のため”ではなく“自分のため”である。
6.本気とは“何かを得る”ではなく“何かを捨てる”ことである。


(以上、Faithホールディングスのホームページより引用しました)

唸りましたね、正直。
1→6となるにつれて本気度も増し、かつ、若い番号を飛び越えて4、5などを達成しようとしても「本気」とはかけ離れたものになる…

つまり、1〜6をすべて追い求め、そして達成する姿勢全体が、真の「本気」を生み出すような順番、そして言葉になっていて。

よく言われる「本気」は1、2まででしょう。
1、2すら出来ていないビジネスマンも世の中に数多いますが、言葉ばっかりで行動に移さない(責任転嫁型の姿勢の方に多い!)…1もできないビジネスマンは、単なる給与泥棒ですね。
「給与分しっかり働くんだ」という姿勢がないわけですから。

1、2まで出来ているビジネスマンはそこそこ頑張っている方です。
しかしここまでのビジネスマンは「俺はこんなに頑張っているのにー」と(頑張ってはいるものの)どこかに愚痴が見え隠れするタイプになりがちでしょう。

だから3。やり始めることももちろん大事ですが、継続しなければ周りを説得できる人となりになりません。
加えて4。その姿勢が(自分の目で見て)頑張っているだけではなく、相手を巻き込まないとダメで、巻き込むときには必ず相手の立場に立つ「思いやり」は必要ですよね。


ここまでできている方は、とくに若手であれば、相当に優秀なビジネスマンですね。


しかしさらに求めるのがFaithホールディングスの姿勢。

5。うんうん、と大きくうなずきました。
「会社のために!」を連呼する熱血くんは、

・自分の行動に自信がないことの裏返しとして「会社のため」という表現を借り、自分の責任を和らげている。
・多くのことを同時に継続することができない。つまり、1つ、自分がほれ込んで、そして実際に会社のためになっている労働「だけ」に従事しがち。
・労働の効率性を考えず残業魔になること多々(…人のことはいえませんが)。

4の意識まで超えた人に5の意識を持ち込むと、このような弱い部分が解消される場合も多いのではないでしょうか。
※もちろん「5だけ」の人にロクな人間もいないのは明らか。

最後に6。「得る」より「捨てる」方が難しいですよね。
本ブログを読んでくださっている皆さんにはおわかりでしょう。


常に1〜6を意識すると、つねに「本気」、そして周りにも共感され、仕事ができるビジネスマンになり…結果、プライベートも充実した幸せな人生を送れる人間になるのではないでしょうかね。


余談ですが、僕の上司に「こんな本出たんですよ、見習ってくださいよ!」と話したら、「セクハラ!」と言われました。
はい、僕の上司は女性です(笑)。
※もちろん仲良しなので言いあえる関係なのですが。

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事後ネタA.崖の上のポニョ(7月19日公開)

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こんばんは。
ご無沙汰しております。
こちらの記事の引用部分を引用させていただきました。
ご了承くださいませ。
Posted by:kurazoh at 2008年06月04日(水) 22:33