教育・受験に携わる社員として〜「和顔愛語 先意承問」

Z会Web戦略統括の寺西隆行です。タイトルは最も大事にしている言葉です(意味は左下「プロフィール」を参照)。
普段の仕事のことや教育に関すること、子ども達のこと、ネットのことなど、いろいろ思うままに書いていこうと思います。

     
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Webの企業内担当者として。
[2008年05月16日(金) ]

<今日の事後ネタ>
Q.日本ビクターと経営統合することに合意した「音」と「通信」に強い企業と言えば?

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Web2.0マーケティングフェア、2日間に渡り見に来ています。
それ以外にもさまざまな方とお会いする機会があり、今日は最近読んだ本の中では最も「そうそう!」とか「納得!」とかいう感想が出てきた『愚直に積め!』(東洋経済新報社)筆者の辻俊彦さんとお会いできる場がありそうで、心から楽しみにしています。


今僕は、「Web戦略統括」として、Z会のWebにまつわるさまざまな仕事をしていますがー
中でいろいろ動いていることが、いわゆる「Web業界」の人に参考になることがとても多いらしいのです(だから重宝されています

Webにいろいろ取り組まなければいけない、というムードは、この10年くらいで急激に高まってきています。
ですが、慌ててブログだ!SNSだ!いやクチコミだ!なんて騒いでも、ほとんどの企業では

「で、どうすればいいの?」

というところでつまっちゃうことが多いいんですよね。

・企業が「新製品・サービスの導入決定」をしようとしても、決定権限者(いわゆるお偉い人)が「よくわからない」サービスが多い(だからネット業界で「騙す」企業も少なくないです)。

・サービスの導入決定をしても、それを社内でどのように運用していくかーたとえばこのブログにしても、誰がどのような分担で書いていくか(ブログというシステムだけあってもネタ続けないと意味ないですからね)ーのやり方に困る。

・一人じゃWebのすべての作業を見て回ることなんてとーーーってもできないから、Webがわからない人に知識をフィードバックしなければいけない、けれどどうしたらいいかわからない、あるいはWeb担当者についてまわる仕事になってしまう(仕事が人についてしまうってやっぱりよくないですよね)。

Web担当者として、Webの最新動向についていくことも仕事として当然しなければいけないんですけど、それ以上に、というか、それ以上以上以上以上…に

「新しいWebの製品・サービスを"自分の働いている会社では”どのように導入していけばいいか」

ここを考えなければいけないですよね。


逆に言えば、「流行」だけでお偉い人が「他社に負けないよう、うちもやれ!」って決めても、ロクなものになりません。


正直僕自身、今のポジションにくるまで、一番大変だったのは社内調整です。
あ、いろいろ文句を言われたとか、そういうのではないですよ。
わからない人に説明したり、わかる人を増やしていったり、わかる人が増えるような「社内の仕組みーいわゆる組織体系ー」を考えたり、実行したり…
ここですね、ココ。


だから「Web製品・サービス」を提供する企業で

「わが社の製品ではこんなことできるんです!」

なんて売り込み「だけ」の企業はまったく信用しません。

「その製品を導入すると、Z会にどういういいことがあるか(つまりは、Z会のお客さんにどのように役に立ち、役に立った結果としてZ会に利益をもたらしてくれるかどうか)」

を考えてくれないとダメですし、そのためにはやはり

Z会の社内Web体制はどのようになっているか」

を知ろうとしないとダメ。


Web2.0マーケティングフェアでは20社くらいの担当者さんとお話させていただいたかと思いますが…

露骨にでますね、この辺が。
自分の製品・サービスを売りたいだけの企業か、使ってもらうことで初めて自社(←Webサービス提供会社の方ですよ)にも利益があがる、と考えているか…。


自分がこれまで歩んできた、社内Web担当者としての道のりー
なんか書籍にしたいなーという思いがフツフツと。
だってWeb業界の方、きっと買いますから
Webサービスを企業に入れていただくにあたり、「交渉のポイント」なんていろいろ(交渉を受ける側としての)知っていますし、ノウハウ?もありますからねー。


というわけで、小さな夢の1つとして、Web担当者としてのノウハウの書籍化!
うん、今日、そうすることにしよっと。
実現したらほんとにすごいですね。

事後ネタA.ケンウッド

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