教育・受験に携わる社員として〜「和顔愛語 先意承問」

Z会Web戦略統括の寺西隆行です。タイトルは最も大事にしている言葉です(意味は左下「プロフィール」を参照)。
普段の仕事のことや教育に関すること、子ども達のこと、ネットのことなど、いろいろ思うままに書いていこうと思います。

     
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モラルのない人間を冷笑するあなたもご注意を!
[2008年05月06日(火) ]

<今日の事後ネタ>
Q.ガソリン暫定税率、5月から復活しました。4月30日に可決された、暫定税率を復活させるための法律の名称は?

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今日の記事は自分に言い聞かせる意味も込めて。


またおかしな人の記事があがっていますね。暑くなってきたからでしょうかね(苦笑)。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080505-OYT1T00679.htm

110番かけてきて、その内容が
・「ゴキブリが家の中に出てきて、気持ちが悪い」
・個人宅の電話を聞き、電話番号案内「104番」の利用を促すと、「104番を使うとお金がかかるだろ」と不満をぶつけてくる
という内容が紹介されていますが…


こんなバカ者からはうんとお金とっていいですよ。

モラルがない人、と(記事では)柔らかく書かれていますが、あえてバカ者とここでは書きます。
こういう人を一刀両断する世の中ではないと、いわゆる「普通の人」に、租税を初めとした様々な負担が益々かかるようになっちゃいますから。

このテの記事に対して
・ゴキブリに対処する術を今まで知らなくて、余りにも怖かっただけかもしれない。
・104番のお金が払えないほどお金に困っているのかもしれない。
と、同情する声があがることも希にあるかもしれません(あるかな?)。
もちろん、僕も一人の人間ですから(!?)、「家庭環境によって様々な状況の人間がいる」という考え方はよくわかっています。
が、これを言い訳のように使ったり、自分を「いい子ちゃん」に(周りから)思われたいために同情したりするのは、絶対に良くないです。
この記事を見ているほとんどの人はお分かりだと思いますけど。


110番しか頼る術がなかったかもしれません。
でも、110番しか頼る術がないような自分にならないように、「社会性」を身につけるための、金銭的・時間的「投資」を、多くの人はしているわけです。アタリマエですけど。

なんでもかんでも無料の公共サービスに頼ればいい、というワガママとしか言えない考え方をするバカな人からは、その人が得た収入をすべて税金として徴収するべき。
それが義務と権利の表裏一体の関係ですよね。



…と、今回の記事ではこんなことを書くつもりもなくて。

このテの記事を見て「バッカだなぁ」とか「嘆かわしいなぁ」という感想を抱く自分の中には、多かれ少なかれ
「そう思うことにより“自分はまともだ”という自己認識につなげたい」
という気持ちがあると思うんですよ(僕自身も含めて)。

でも、「バッカだなぁ」と思っている人自身も、他の人から見ると「バカ」まではいかないにせよ、モラルのない行為をしていること、往々にしてあると思うんです(僕自身も含めて)。
いや、そんな自分じゃない、という自己顕示欲の現われの1つが、誰が見ても自分以下の人間(とでもいうのでしょうか)に対する冷笑、嘲笑なのかもしれないー


そう考えると…

「モラルのないバカ者の記事」がメディアに横行している、とう事実
   ↓
そんなバカ者の記事を見てみたい、という人の多さの現われ
   ↓
“自分はまともだ”と再確認したい人間が多くなった



ひょっとしたら、社会全体のモラル低下が一部の「バカ者」を生み出し、その「バカ者」を冷笑することでさらなるモラル低下を生む、という悪循環をしているかもしれないー

ふとそんな気持ちが湧きました。
多分モラル・道徳心に優れた人が溢れている社会の構成員であれば、こんな記事が出てきても見向きもせず(=感情流入せず)、よその国で起こっている出来事のような感覚で受け止めるんじゃないでしょうかね。
そして、たとえば、ですけどーそんな高潔な人たちは、「挨拶をしないような人」に対して「バカ者」と平気で思うのかもしれません。


「おはよう!」の一声がかけられなくなった人間の増加、
不審者に対するリスク回避として、「知らない人に挨拶されても無視するんだよ」と教える学校現場(実際にあるようですね)、
電話のコールが5回以上鳴っても自分の机の電話でなければ取らないサラリーマンの増加(tらしいです)…

一昔まえなら「バカ者(たち)」と一蹴されていた事実なのかもしれません。


上で紹介した事例以外にも、こんな「とんでもない」ことがあるようです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080505-OYT1T00619.htm

これらのことを笑うのではなく、「問題外」と相手にしないで、他にあるもう少しレベルの高い(!?)「モラルの低下」を問題視するー
そんな構成員から成る社会の方がいいですよね。


自分に正直になりますと…今回取り上げたような記事にはついつい目がいっちゃいます。
それはそれで仕方ないとも思います。
けれど、入り込み過ぎないようにしなければ、そう感じた思いをそのまま記事にしました。

備忘録、そして自分への戒めも込めて。


事後ネタA.(改正)租税特別措置法[租特法]

この記事のURL
http://www.zkaiblog.com/histaff/archive/449

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>アメリカ留学さん

コメントありがとうございます!励みになりました。
Posted by:Z会スタッフ:寺西 at 2008年05月06日(火) 22:03
初めまして、アメリカ留学のブログを書いてる者です。今後の記事更新の参考にさせてもらいたいと思って見させてもらいましたけど、楽しませてもらいました(笑)次の記事更新を楽しみにしてます☆応援してますのでクリックしておきますw頑張って下さいね。
Posted by:アメリカ留学 at 2008年05月06日(火) 20:54