教育・受験に携わる社員として〜「和顔愛語 先意承問」

Z会Web戦略統括の寺西隆行です。タイトルは最も大事にしている言葉です(意味は左下「プロフィール」を参照)。
普段の仕事のことや教育に関すること、子ども達のこと、ネットのことなど、いろいろ思うままに書いていこうと思います。

     
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気づいた人はうまくいく!(阪本啓一)(後)
[2008年05月05日(月) ]

<今日の事後ネタ>
Q.4月29日の全日本選手権で優勝し、北京オリンピックの柔道100キロ超級日本代表に決まった選手の名前は?

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III マーケティングでビジネスの大波をサーフィンしよう

「刺さるネーミング」「市場を創り出す」「ローカルに徹する」…など、“もはや市場がないのでは?”と思われるところに切り込む事例集もあれば、「当たり前のことを、淡々と」やることにより成功しているビジネスの事例が紹介されていたり、と、まさにサーフィン感覚で楽しめる章です。書店で立ち読みの際には、まずこの章を御覧になって、ビビッと来たら即購入、なんてよいかもしれません。

なお、阪本氏は、ロサンゼルスを中心として全米に配布している日本語情報誌『LIghthouse(ライトハウス)』に連載をもっています。その連載名が「マーケティングサーフィンUSA」。本章のタイトルにある“サーフィン”はここからも来ており、かつ、阪本氏の大好きな海をイメージさせるものでもあります。


IV ビジネスの見方を変えよう

この章には、とっても共感するお話が満載で、III章でのサーフィン後、気持ちをさらに盛り上げてくれます。

「笑顔をいただく」〜「戦略」と「戦術」という用語を禁止に!…はい、僕もマーケティングを考える際に、ついつい「戦略」や「戦術」という用語を使ってしまいますが、そもそも戦争用語なんですよね、これって。そこまでしなくてもいいじゃないですか、楽しくやろうよ、ビジネスを!

「共生しよう」〜競合他社からお客様を奪い取ることを考えるのではなく、競合している領域のお客様自体を増やせば、どちらの企業も笑顔になるじゃない!…この考え方、とっても好きで、とくに僕の所属する「教育(業界)」は多くの人に関心を持って頂いてなんぼの世界ですので、ライバル会社とともに成長した方がいいんですよね。

「未来を自分で決めない」〜グラミン銀行の事例などが紹介されています。「お金のない人に融資して、ビジネスが成り立つはずがない」…いえいえ、この“〜のはずがない”という既存概念を打ち破ることが、新しく、そしてワクワクするビジネスの始まりなんですよね!


V プロになるために身につけたいこと

ネタ探しの術、情報活用術、勉強法などについてのヒントが満載の章。この章であった言葉で印象に残った言葉が、
「コストは「かかる」ものではなく「かける」ものだ」
これが商売人のプロの姿勢かもしれませんね。


VI 商いの心を忘れていないか

阪本氏の原点は、大阪商人(あきんど)の心です。緻密に、計画立てて、売上・利益を伸ばそうとばかり考えるのではなく、基本はすべて、「お客様がどのように思っているか」と想像することが商いの原点ですよね。

最後の章の事例はここでは紹介しません。皆さんでじっくり読んで味わってください。


マーケティング理論の難しいことから入るのではなく、楽しみながらマーケティングが学べる『気づいた人はうまくいく!』
皆さんも是非、手に取ってみてくださいね。
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事後ネタA.石井慧

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