教育・受験に携わる社員として〜「和顔愛語 先意承問」

Z会Web戦略統括の寺西隆行です。タイトルは最も大事にしている言葉です(意味は左下「プロフィール」を参照)。
普段の仕事のことや教育に関すること、子ども達のこと、ネットのことなど、いろいろ思うままに書いていこうと思います。

     
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揚げ足取りが社会をダメにする!(後)
[2008年04月26日(土) ]

<今日の事後ネタ>
Q.先週日曜日、大リーグの野茂英雄選手が、残念ながら所属球団を解雇されましたが、その球団名は?

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昨日のブログの続きです。


このブログにしてもそうですね。
今、インターエデュというサイトで、教育対談を手掛けているんですけど、そこでの僕の紹介で

「毎日更新するブログ」

とあります。
ただ、たまたま、機器の不調や、ネットに一日中触れない環境におかれたときに、「毎日更新」できないときってあるんですよ。
(だから余計、ほんとに毎日配信している鮒谷さんや弘中さんってすごいと思うわけで)

そんなときだけ

「毎日更新するって書いてあるのに!」

と伝えてくる人、たまーにいます。
そりゃ書いている方としては、1日でも欠けると「あー申し訳ないな…」と思いますけど、そういうこと言われると「そりゃ違うんじゃないの」とも思います。
僕のブログの更新頻度を見て、正確ではないですけど、「毎日」と言っていい(声高に言うんではなく、記していい)レベルだ、と思う方が普通だと思うんですよね。
※“ほぼ”毎日更新している〜なんて紹介される方が余計違和感を覚えます。


完璧なものなんて世の中にほとんどありません。
何らかの瑕疵があるのがフツウです。
※もし「いや、そうじゃない」というのであれば、その人自身も完璧な人でなければ、人間性を疑います。

瑕疵があったとき、その瑕疵を問題にすべきかどうかは、
・瑕疵が重大なものかどうか
・瑕疵が頻繁に見られるかどうか

という点を考慮すべきでしょう。

これまで例で挙げてきたのは、「木だけを見て森を見ない」指摘だらけです。
森の中の1本の木が折れているだけで、その森自体が「価値がない」とみなし、森を消失させようとする行為と同じ。
環境破壊です、そんなの(笑)

1本の木が異常なまでに朽ちている、その場合は森を構成する土の成分に問題があるかもしれないー(瑕疵の重大性)
多くの木が枯れている、これも森そのものに問題ありー(瑕疵の頻度高)

これであれば「激しく反論」しても良い状況と言えましょう。

もし、このような「揚げ足取り」の意見が受け入れられるような社会であればー
誰もが完璧なものではないと人の前で表現しようと思わないので、

・「やってみよう」という気持ちがそがれる(チャレンジ精神の喪失)
・「完璧なもの」を目指しすぎる(分厚いマニュアル、但し書き・注意書きの多い文章の横行)
・必要のないところまで安全性に拘る(細かすぎる安全設計、余計な付加価値による価格の高騰)


などが、社会全体の風潮となりますよね。

で、どうでしょう?今の社会って…
僕はとーーーっても心配なのですが。



そもそも、揚げ足取りは、揚げ足を取ることでしか自らの存在価値を認知できない寂しい人なんです。
だから、どうでしょう、揚げ足を取られても、そのポイント(木の部分)については「あっ、すいません!」と明るく言い返し、そしてそのポイントを取り巻く全体の行為(森の部分)については何の気兼ねもなく続行する。

そんな勇気(!?)も大事だと思います。
勇気溢れる人が世の中に溢れれば、きっと社会もよくなるでしょう。


「寛容」な社会を目指したいものですね。

事後ネタA.ロイヤルズ

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