教育・受験に携わる社員として〜「和顔愛語 先意承問」

Z会Web戦略統括の寺西隆行です。タイトルは最も大事にしている言葉です(意味は左下「プロフィール」を参照)。
普段の仕事のことや教育に関すること、子ども達のこと、ネットのことなど、いろいろ思うままに書いていこうと思います。

     
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「与える」気持ちが強い人に報いたい。
[2008年03月19日(水) ]

今日のテラニシ: 19日中に書いた(なんとか書けた)ブログの分↓

最近3日に1度くらいの割合で、この時間(夜11時頃)に頭痛がします…
元々パソコン画面に強くないせいでもあるんですが(なのにWeb担当)。
そんなわけで今日の分も明日の更新。ごめんなさい!

ということで今日の分はいまから!ブログ応援はここをポチッと。


Z会ブログ、高校コースで執筆をされているK.G.U.G.Sprinterさんのブログ。
http://www.zkaiblog.com/hi02/
「将来の受験生たちへ」というタイトルで、教科別学習法の執筆を続けられています。

…読みながら、涙がほろっとこぼれました。
彼のブログのコメントにも書きましたけど。
彼、前期の東大入試、残念ながら不合格だったんですよね…


合格した人、不合格だった人、世の中には両方の立場の人がいます。
単に不合格、という事実だけで、僕自身は同情はしません。

合格した人は人一倍頑張ったのかもしれないし、頑張りがたりなくて不合格だったのかもしれないし。
もちろん、要領だけで合格した人もいれば、すごく頑張ったのに不合格だった人もいらっしゃるでしょう。

ただ、それは、その人の傍にいる人しか、本当のところは分かりません。

だから、一「Z会スタッフ」の僕としては、合格した人には純粋に「おめでとう」と言いたいですし、不合格だった人には純粋に「残念だったね…」と感じる。
それ以上、それ以下でもない感情で、多くの高校生と相対することが、一見冷たいようですが、教育という仕事を生業にする以上のプロ意識でもあると思っています。


彼にほろっときたのは、不合格だったから、ではありません。
不合格だった、にも関わらず、次なる受験生へエールを送る。
そしてコメントにもあります「僕と同じ失敗をして欲しくないから」というコメント。

自然な気持ちの中で「人様に与える」行為ができているんですよね。

彼自身も、一人の、Z会の会員に変わりはありません。
でも、明らかに、打算抜きに、いろんな人に与えてくれるものがある…
そんな方には、上記に述べた「どんな高校生にも同じように向き合いたい」という気持ちを越えて、

「報いてあげたい」

より正確には

「何か彼に、ほんのちょっぴり、報いることはできないかなー」

そんな気持ちが自然に湧いてきます。


ほんのちょっぴりでいい、それはブログで表現することでできるー
だから、ブログにコメント、入れました。

「与える」という姿勢ができている人は、社会に出て成功する、と。


これ、ホントそうですよ。
私利私欲に走り起業した場合と、「何か社会に価値を生み出したい」と起業した場合とでは、後者の方が圧倒的に成功する確率、高いと(いろんな方の事例を見て)感じますもん。

そして、そんな意味で「成功」というのではなくー
「与える」ことが自然にできる人は、その人の心の持つHappy感、人よりずっと大きく、幸せな生活を送ることができます。


受験なんて通過点。
受験を経験として、何を得たか、何を後輩に与えられるか、それを考えられる人が成長するんですよね。


この記事のURL
http://www.zkaiblog.com/histaff/archive/404

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K.G.U.G.Sprinterさん

18歳の時点で、心持ち、文章表現…
今の大人たちにどんどん見てほしい、素敵なものをもっていらっしゃいますよ、K.G.U.G.Sprinterさんは。
だから取り上げたんです(^^

社会は1人の力じゃよくなりませんからね。
気持ちの良い人が気持ち良くつながれば、きっと周りも伝染する!
…そんな思いで取り上げさせていただきました。
Posted by:Z会スタッフ:寺西 at 2008年03月25日(火) 00:23
僕のブログを取り上げて下さり、ありがとうございます。

自分の主張を前面に出し過ぎている所があるので、ある人には不快感を与えてしまったりすることはあるとは思うんですが、これまでの受験生活で感じたこと等をできるだけありのままに書いてみました。

「受験は通過点」という言葉がありますが、僕は今まさにその言葉の意味というか、そんなものを感じています。
そのことに関しては、明日投稿する記事で書こうと思っていたところです。

僕の記事から、ささいなことでもいいから、読んだ人にとって何か役立つ発見があれば、これ以上の喜びはありません。
Posted by:K.G.U.G.Sprinter at 2008年03月20日(木) 21:50