今日のコネタ: 応援は
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1973年1月11日は、演技派女優:深津絵里さんの生まれた日。
「踊る第捜査線」や「博士の愛した数式」で、演技力をいかんなく発揮していましたが、僕は舞台で見た「贋作・桜の森の満開の下」(野田秀樹作)が凄いと思いました。
なんというか、役になりきるというか、そういうところが。
僕と生年月日が1ヶ月違わないところも、応援したい!と思っちゃいますね。
中堅出版社:草思社が、先日民事再生法適用の申請をしました。
新風舎に続き、出版業界にとっては辛いニュースが続きます。
しかし、メディアの扱い方は、新風舎と草思社、全然違います。
===(夕刊フジのニュースより引用)===
「何とか再生を」名物出版社「草思社」にエール続々
中堅出版社「草思社」(東京都文京区)が自力での経営再建を断念し、民事再生法の適用を申請した。『清貧の思想』『声に出して読みたい日本語』など、斬新な視点で数々のベストセラーを仕掛けたが、長引く出版不況で売り上げが低迷していた。同社を通じベストセラー作家となった著者からは哀惜とともに、「何とか再生していい本を出し続けて」と再出発を願う声が寄せられた。
「(民事再生法適用を申請した)9日に編集担当者から教えられるまで全然知らなくてびっくりしました」
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの母、早紀江さん(71)は昨年末、草思社を通じてこれまでの集会や記者会見での発言をまとめた
『めぐみへ 横田早紀江、母の言葉』を出したばかりだった。
<引用ここまで。続きは↓>
http://www.zakzak.co.jp/gei/2008_01/g2008011101_all.html
新風舎は「契約者から憤り」などの記事が多く、草思社は「頑張れ」とのメッセージが多いようです。
いろいろお世話になっている、出版業界に長い、今年還暦を迎える誠実な先輩がいらっしゃいます。
彼もブログを書いているのですが、草思社のことに触れ、「去年の11月頃、とある出版パーティーで、(草思社の)社長が次への意気込みを語っていた。そのときはもうかなり厳しい状況だったと思われるのに、みじんもそんな様子を見せていなかった…」と残念がっていました。
迷惑をかけずに自力で復活するんだ、よい本を出すことで…
そんな意志があったのでしょうか。
いずれにせよ、破綻した企業に「エール」を送る人が多い、というニュースは、昨今余り見かけないような気がします。
企業の気質が愛され、応援される、素晴らしいことですね。
Z会も、経営が今後、どうなるかわかりませんが(今はとっても健全な財務体質なのですが)、もし同じようなことが起こっても、
「いつか破綻すると思っていた。あんな商売をやるのなら…」
ではなく
「えっ…!良いものを生み出していた企業なのに。なんとかなってほしいなあ」
というメッセージを頂戴できる企業でありたいですね。
そんな企業にするのも社員の仕事、頑張らなきゃ。